たなごGo!

たなご釣りの虜になった男の釣りバカ日記。たなごと一緒にシャドーシュリンプの飼育もしています!

二枚貝を使ったタナゴの繁殖方法!タッパーを使って貝を飼育!

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こんにちわ!かつやんです!


タナゴを繁殖させる為には、二枚貝を入れて貝に卵を産み付けさせる必要があるのですが、貝の飼育は非常に難易度が高めです!

貝は特に水温の上昇による死亡や、
餌が少ない時に起こる餓死が主な原因です。

また貝が死んでしまうと水槽内の水質は一気に悪化します。

私は以前、タナゴの飼育水槽に貝を入れた際、飼育水槽内で貝が死んでしまい、
仕事から帰ってきたら部屋から異臭がして、タナゴも全滅。
という最悪の事態が起こった経験があります。泣

長い期間同じ水槽で貝とタナゴを一緒に飼うのは少し難しいです。

仮にたなごの飼育水槽の中に貝を入れて無事産卵ができ、稚魚が産まれたとしても、母貝から浮出した子供たちは親魚と同じ水槽ではに食べられてしまいます。

なので今回はリスク少な目で稚魚がしっかりとれる繁殖方法を紹介します!

タナゴを高確率で安全に繁殖させる方法!

1.貝と稚魚を飼育する簡易育成水槽を用意する。

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貝から稚魚を浮出させる際、必ず別水槽が必要になります。
親魚が一緒にいると貝から出てきたタナゴの稚魚は食べられてしまいますので
必ず別の水槽を用意しましょう!

貝やタナゴの稚魚は温度変化にも弱いので、
発泡スチロールなどで自作すれば飼育環境も最適で、コストも安く済みます!
更に不要になったら潰す事も出来るので場所を取りません。
一時的に使うにはベストです!

詳しい作り方はコチラで紹介してます!
⇩興味を持っていただけたり、詳しく知りたい方はコチラをどうぞ!
www.tanagogo.work

2.タッパー等の容器に砂を入れ貝を乗せた状態で沈める。

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貝を飼育するには多めの底砂が必要です。

タッパーやプラ容器に入れておくと貝を立てやすいので、
タナゴが産卵しやすいというメリットと
底砂が少なくても貝が飼育できるメリットがあります。


3.ここに卵管の出た雌と婚姻色の出た雄を1~2ペア入れる。

貝がタナゴの飼育水槽で死んでしまうと、
・最悪な場合、飼育タナゴの全滅。
・水槽のリセット、又は水の全取り換え。
等が想定されます。
この貝の飼育水槽内にタナゴ1~2ペアを入れて産卵をさせる事で、
低リスクで繁殖が出来ます。

タナゴは産卵後約2日で貝内で孵化し、3週間で母貝から浮出します。
なのでタナゴを入れてから約3週間で親タナゴを取り出します。

それから3週間観察します。
もし無事産卵が出来ていた場合3週間程で稚魚が出てきます。

出てこない場合は再度親魚を入れて産卵させます。


3-2.又は、タナゴ水槽に一時的にタッパー毎貝を沈める。

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もう一つの方法は、タイミングを見極めて
雌が卵管を伸ばし、雄が婚姻色が出たらタナゴ飼育水槽に貝を入れます。

このタイミングでタッパー毎貝を水槽に沈める事で効果的に産卵をさせます。

メリットは水槽内で繁殖の様子が確認できるので、
産卵したかしてないかが解りやすいです。

最初は雄雌共に興味を持って貝を覗きに寄ってきます。
その後雄は縄張り争いをはじめ、
争いに勝った雄は雌と貝に体をこする様に繁殖します。

産卵が終わると雌のお腹から卵がなくなり気持ちほっそりするので
よーく見てれば何となくわかります。(笑)

貝は水槽に入れてから3週間後に取り出して、貝の飼育水槽に戻します。
うまく産卵できていれば3週間内に稚魚が浮出してきます。



タナゴの産卵の仕方

タナゴは2枚貝に卵を産み付けます。
雄が貝の近くに縄張りを作り、雌と一緒に貝の近くで交尾をします。

雌が卵管という管から貝に卵を産み付け、雄が精子をかけ繁殖します。

雌の卵管が伸びていて、雄の婚姻色が出ている時期なら
上手くいくと貝を入れて2週間程で産卵します。

一度に10個前後の卵を数日かけて複数回産みつけます。

タナゴの産卵時期

タナゴは大きく分けて、春型・秋型の産卵タイプがいます。

大半はの種類が春型産卵ですが、
カネヒラ、ゼニタナゴ、イタセンパラの3種類が秋型産卵です。

春型産卵の時期

自然界では主に5月~8月がピークを迎えます。
タナゴは産卵後2日で孵化し、3週間前後で貝から浮出します。

水槽飼育の場合、自然界より水温が高くなるため、
※二枚貝は24℃以上の水温は危険域です。
4月~6月を目安に狙っていきましょう!


秋型産卵の時期

自然界では主に10月〜11月に産卵して卵は数日で孵化しますが、産まれた子供が貝からでてくるのは翌年の5~6月と約半年近くを貝の中で過ごします。

その為、秋型産卵のタナゴを繁殖させる場合、貝自体を長く生きられる様な環境を作らなければならない為、難易度が高いです。
この生態からもゼニタナゴは現在非常に希少な種類です。


貝とタナゴの飼育数は?

多数のタナゴのいる環境にタナゴより少ない貝を入れると縄張り争いがおきたりします。水質の浄化目的なら良いのですが。
イメージでは、1ペアにつき貝2個位の目安で入れていくと良いでしょう!




貝を長生きさせるコツ

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一般的に貝の死因の多くは水温、餌、が原因です。

特に夏場の高温に一番弱く、
カワシンジュガイなどは24℃以上で死んでしまうケースがあるので
正直かなりきついです。

対処法は私は夏場、凍らせた保冷剤を昼前に水槽に入れたり
色々した結果、イシガイ、マツカサガイは夏越え出来ました。


あと餌ですが、貝はグリーンウォーターがあれば大丈夫です。
貝の浄化能力はぶっちゃけ水を半端なくキレイにしてくれます。
貝のエサになるクロレラやグリーンウォーターを入れて数日たつと
水が恐ろしくクリアーになってます。

個人的にはクロレラ水与えるより
一緒にウィローモス入れとくとかなり調子よいです。


これらをまとめると、
貝を飼育する為には大きめの飼育容器、多めの底砂、水草、ヨシノボリなどを入れて、自然の川や池を再現すると比較的貝も長生きします。

水の量が多いと水温も変動しずらく、低床が多いと深くまで潜り、
高温による死亡を防ぎます。
また、水草は餌となる植物性プランクトンを作りますし、
ヨシノボリやドジョウの様に底面を泳ぐ生物がいると、底にたまった餌やプランクトンを巻き上げてくれるので貝が餓死しづらくなります。


フィルターは通常のポンプ式フィルターで問題ありません!


稚魚が産まれた場合は水槽は底面ろ過・又は投げ込み式濾過がお勧めです。
上部フィルターだと稚魚が吸い込まれてしまう場合があります。


まとめ

貝はタナゴに比べて飼育難易度は高いですけど、
繁殖込みでタナゴ飼育だぜっ!って思う方は是非挑戦してみてください!

もし興味があれば、貝を買って(採って)きたらまず最初にするべきことも
紹介しています。
購入から水槽に入れるまでの手順はコチラで紹介しています。
興味があれば併せて読んでみてください!
www.tanagogo.work

皆さんもぜひタナゴの繁殖に挑戦してみましょう!




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