たなごGo!

たなご釣りの虜になった男の釣りバカ日記。たなごと一緒にシャドーシュリンプの飼育もしています!

カネヒラの特徴 外観・飼育・繁殖・釣り情報を詳しく解説!

f:id:yumemiraitunagu:20200109192657j:plain

こんにちは!かつやんです!

タナゴの中でも大型で人気の高いカネヒラの魅力や特徴・飼育方法・釣り情報を解説します!

なんと言っても大きな魚体に圧巻の婚姻色と
釣りでも力強いヒキを見せてくれるので一度釣ったらあの感動は癖になる方が多い!

秋型の産卵で特有の繁殖をする為、現在自然界ではその数は減少傾向。
ペットショップでも他の種類に比べると少し高値で取引されてます、
美しい婚姻色と自然界で中々お目にかかれない希少性からカネヒラは非常に人気の高い魚です。

そんなカネヒラの世界を覗いてみましょう。

カネヒラの特徴

f:id:yumemiraitunagu:20200109193516j:plain


・ 全長12-15cmと、日本産タナゴ類としては最大。
・ 口角に1対の短い口髭がある。
・ 体は側扁しており、体高は高い。
・ 体色は銀白色で、肩部には暗色の逆三角形状の斑紋が入る。
・ 体側の後ろ部分の中央には青緑色の縦縞が走っている。

カネヒラは偏った雑食で草食性が非常に強い、主に藻類を食べる。
その性質から自然界では河川や湖沼の水草や付着藻類が繁茂する場所を好んで生息する。
タナゴ類の中では遊泳力が高く移動範囲の広い為、毎回同じポイントで釣れるとは限らない。
産卵期には二枚貝の豊富な水域を求めて活発に移動する。



カネヒラの婚姻色

f:id:yumemiraitunagu:20200109190652j:plain
【カネヒラ雄の様子】
繁殖期になると雄は色鮮やかな婚姻色が出ます。
背面が金属光沢のある黄緑色に、体側は青緑色の体色に、腹面や背鰭、臀鰭がピンク色に染まり最盛期は白く縁どられる。
非常に鮮やかな婚姻色をもつ。


f:id:yumemiraitunagu:20200109190723j:plain
【カネヒラ雌の様子】
雌は繁殖期の9〜11月少し短めの卵管が出る、
水槽で飼育していると秋~春にかけてずっと卵管が出ていて繁殖できる状態にある。
又、雌は少し緑がかった銀白色でヒレが黄色っぽい色をしています。
生後一年ほどで卵管も出て産卵出来る様になります。



カネヒラの性格・飼育方法

f:id:yumemiraitunagu:20200109190809j:plain

【性格】

性格は活発で泳ぎ回る魚。
縄張り意識が強い性格の為、
水槽で複数飼育する場合は大きさや数に注意が必要。

【混泳相手】

混泳は可能で、同じタナゴ類や同サイズの魚・ヨシノボリ・エビ類・貝類と混泳させる事が出来ます。
又他の種類より大きい為、オイカワ・鯉・フナと混泳している方もいます。

【飼育方法】

水質や水温にも強く比較的飼育しやすいです。
餌は市販の顆粒で問題ありませんが、カネヒラは草食性が非常に強い為、キチンと餌を与えていてもカボンバ(金魚藻)等の水草はすぐにつつかれて食べられてしまいます。
比較的遊泳する為、複数飼育をするのであれば60㎝以上の水槽が好ましいです。

みなさんのたなご水槽でも魅力的なカネヒラを飼育してみませんか??



カネヒラの繁殖方法

f:id:yumemiraitunagu:20200109190852j:plain

【自然界での繁殖】

秋型の産卵で9〜11月にイシガイやカタハガイ等の二枚貝を好み産卵する。秋に産卵するタナゴ類はカネヒラとゼニタナゴ、イタセンパラの3種。

産卵後数日から1週間で孵化するが、稚魚は母貝内で越冬する。翌春5-6月に9mmほどの稚魚が母貝から浮出する。急速に成長し、その年の秋には成熟する。
この方法は産まれてきたばかりの稚魚を外敵から守ったり冬場の水温から稚魚を守る意味合いがあるが、現在同じ秋型産卵のゼニタナゴ、イタセンパラは絶滅危惧種になっている。この原因には貝自体が越冬前に死んでしまったり、コンクリート化が進み貝自体が少なくなってきている傾向がある。

【飼育水槽での繁殖】

水槽内で繁殖させたい場合は、カネヒラのいる水槽に二枚貝を入れると、雄は二枚貝の周りに縄張りをつくり、雌を二枚貝に誘導し産卵をします。
繁殖させる際は水槽内に二枚貝を入れ2カ月程したら貝を取り出し別水槽に移すと良い。水槽内で稚魚が孵化すると親魚に食べられてしまうリスクと
水槽内で貝が死んでしまうと水質が一気に悪くなり親魚諸々が死んでしまうケースがある為。



カネヒラの釣り情報

f:id:yumemiraitunagu:20200109194123j:plain

【分布】

カネヒラは西日本に多く生息していたが朝鮮半島、国内では琵琶湖淀川水系より西の本州と九州の北西部に自然分布しているが。貝等に入った卵から発生した種が宮城県と茨城県の霞ヶ浦その周辺などにも移入されている。

【釣り情報】

カネヒラが釣れる場所は、河川の下流域や流れの緩やかな湖や池、湖沼など。
タナゴ類の中では遊泳力が高く移動範囲の広い種で、特に産卵期には二枚貝の豊富な水域を求めて活発に移動する。食性は植物食に偏った雑食で主に藻類を食べる。
この特徴から、夏場は岩場などの底石に藻が付着している場所、水草や植物が豊富な場所が狙い目です。
秋口は婚姻色に染まる頃には二枚貝の多い地域に移動するとも言われています。貝が生息する場所を知っていると有利ですね。
関東では近年霞ヶ浦で多く繁殖している。
食性は雑食で、アカムシや黄身練りも食いつきが良い。

【カネヒラ釣りを2倍楽しむ】

大型であることに由来するグングンとした引きの感触と、水面から上がってきたときの雄の婚姻色の美しさはタナゴ界NO.1!

タナゴ釣り用の竿を使うと楽しさは桁違い、カネヒラの強い引きが手にビクビクビクっと伝わってきて。興奮は最高潮間違いなし!



関連記事の紹介

他のタナゴの特徴を紹介しています!
www.tanagogo.work


タナゴ飼育水槽の作り方を紹介しています!
www.tanagogo.work

霞ヶ浦での体験記です!
www.tanagogo.work


にほんブログ村 釣りブログ タナゴ釣りへ
にほんブログ村


小物釣りランキング