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たなご釣りの虜になった男の釣りバカ日記。たなごと一緒にシャドーシュリンプの飼育もしています!

ミナミアカヒレタビラの特徴 外観・飼育・繁殖・釣り情報を詳しく解説!

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こんにちは!かつやんです!

今回はミナミアカヒレタビラについて特徴や生態を説明したいと思います!

同じアカヒレタビラでも3亜種存在しており、
・アカヒレタビラ
・キタノアカヒレタビラ
・ミナミノアカヒレタビラ
それぞれ産地によって特徴・生態が違います。


アカヒレタビラは婚姻色が出た際に背鰭と尻鰭の縁が赤く発色をする為、
『赤鰭』(アカヒレ)が名前の由来です。
因みにミナミアカヒレタビラは背鰭がピンクで、尻鰭が白の強いピンクです!

ミナミアカヒレタビラは北陸から山陰地方にかけて分布していいるタナゴで
主に、鳥取、島根、富山、福井、石川、の河川に分布しています。

アカヒレタビラは東北地方『太平洋側』に。
キタノアカヒレタビラは東北地方『日本海側』に生息します。

『タビラ』とはタナゴの古名で、田んぼの平たい魚、掌の様な魚(てのひら➡たびら)、ウロコが鎖帷子に似ている説と色々あるがどれも理解できる笑

今回はそんな西側で釣れるアカヒレ事
ミナミアカヒレタビラの紹介をしたいと思います。

ミナミアカヒレタビラの特徴

 ミナミアカヒレタビラの特徴 ・ 体長10cm程の中型。

・口角に1対の短い口髭がある。

・体高は中程度。
 ※ アカヒレ3亜種の中では高い。

・幼魚期まで背鰭中央に黒斑がある。
 ※雄は成熟すると消える。

・体色は銀白色、肩部に青い斑紋がある。

・背鰭と尻鰭の縁がピンクに発色する。
 ※ミナミアカヒレタビラは尻鰭の白が強い。

・北陸・山陰地方の日本海側に分布。



ミナミアカヒレタビラの婚姻色

【ミナミアカヒレタビラ雄の様子】

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参照: 淡水魚写真図鑑

繁殖期の4~7月頃になると雄は体色は身体全体が鮮やかな青と緑色に、エラから胸部が紫色に染まり追星が現れる。
腹から腹鰭、背鰭、尻鰭は真っ黒に染まり
背鰭はピンク、腹鰭は白、尻鰭はピンクに染る。

【ミナミアカヒレタビラ雌の様子】

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参照: 淡水魚写真図鑑
雌は生後一年ほどで産卵出来る様になり、繁殖期の4〜7月に卵管が出る。
他のタビラと形大きさが類似しておりメスの違いを見比べるのは難しい。

セボシタビラとミナミのアカヒレタビラの2種は幼魚期までは背鰭に黒色斑がある。
他のアカヒレ3亜種に比べると他より少し体高が高い点が特徴。
それぞれ分布地域がちがうのである程度分別がつく。

【アカヒレ3亜種は尻鰭が見分けやすい】

同じアカヒレタビラでも3亜種存在しており、
・アカヒレタビラ
・キタノアカヒレタビラ
・ミナミアカヒレタビラ
それぞれ産地によって特徴・生態が違います。

産地以外に一番見分けやすいのが尻鰭です。
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※3亜種の分別は尻鰭が一番わかりやすい。
ミナミ →白にピンクの縁。
アカヒレ→赤に白の縁。
キタノ →真っ赤一色。




ミナミアカヒレタビラの性格・飼育

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参照: 淡水魚写真図鑑

【性格】

温和な性格で、他の魚への攻撃性は低い。
大きさも中程度なので、他のタナゴ類や小さな小魚とも混泳ができます。

【混泳相手】

同じタナゴ類と混泳させる事が出来ます。
自然界ではヤリタナゴと一緒に群れで泳ぐ事があります。

現在非常に数が減っている為希少です。
繁殖を狙うなら同種だけで他のタナゴと混泳せず、沼エビやヨシノボリ、貝類と混泳しましょう!

タビラ5亜種と飼育すると交雑してしまう場合もあります。

【飼育方法】

成長すると体長9~10cmになる為、
複数飼育する場合は60㎝以上の水槽がオススメです。

飼育自体は難しくないです。
風通しの良い日影の屋外のが向いています。
冬場は餌は与えず藻類やミジンコ・ゾウリムシ等を食べます。
餌は市販の顆粒を食べます。




ミナミアカヒレタビラの繁殖方法

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参照: 淡水魚写真図鑑

【自然界での繁殖】

春型の産卵で4〜7月にイシガイやドブガイなどの二枚貝を好んで産卵する。

ペアで貝を覗きにきてそのまま産卵する。
他の種類だと貝の近くにたなごが縄張りを作りますがアカヒレは貝の近くを数匹の雄が回遊して覗きにはくるが縄張り争いはしない様です。
孵化稚魚は1ヶ月ほど母貝で過ごし8mm程に成長して浮出する。
1年で成熟し繁殖出来るようになります。
自然界での寿命は約2〜3年といわれてます。
現在自然界ではなかなか目にする事はありません。

【飼育水槽での繁殖】

水槽内で繁殖させたい場合は、飼育水槽に二枚貝を入れると、雄は二枚貝の周りに縄張りをつくり、雌を二枚貝に誘導し産卵をします。
3.4日かけて何度かにわけて卵を産みつけます。

繁殖を考えると60㎝以上の広い水槽内にオスメス2ペアづつ貝を10程入れておくと良く卵を産みます。

繁殖させる際は水槽内に二枚貝を入れ1カ月程したら貝を取り出し、貝を別水槽に移し1ヶ月程観察。稚魚が浮上したらまた繁殖水槽に入れるという作業を繰り返します。
貝は水温が24度を超えると死んでしまうケースが多いので3.4月から貝に慣れさせて早めに入れて興味を持たせると良い。


ミナミアカヒレタビラの釣り情報

f:id:yumemiraitunagu:20200317144319j:plain 参照: 淡水魚写真図鑑

【分布】

ミナミアカヒレタビラは西日本で釣る事の出来るアカヒレ亜種。

北陸から山陰地方にかけて分布しており
主に、鳥取、島根、富山、福井、石川、の河川に分布している。

新潟より北の日本海側にはキタノアカヒレタビラ、太平洋側には亜種のアカヒレタビラが生息している。
近年個体数が激減しており、年々数を減らしている。


【釣り情報】

流れの穏やかな河川、ため池、泥底の水路に生息する。
止水を好み朝晩は物陰に隠れている事が多い。

深めの水域を好み底部に群れで泳ぎ生息している。
ヤリタナゴと一緒に群れで泳ぐ事が多く、
ヤリが釣れたり、魚影や泡がプクプクと近づいてきたら積極的に攻めてみると良い!


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