
こんにちは!かつやん (@tanagokatsuyann)です!
今回はめちゃくちゃかっこいいアヌビアス見つけたので紹介したいと思います!それがコチラ!
アヌビアス・ナナ 斑入りキング!
(Anubias nana Variegated King)

アヌビアス特有の大きな葉に入る斑模様が非常に美しいです!
普通の白と緑の斑入りと違って、よく見るとアグラオネマ ピクタム トリカラーの様な迷彩柄に似た3色の色合いがすごくかっこいいです!
② 丈夫で育てやすい!
僕が推せるポイントは2つで、人それぞれ感じ方は違うと思うんですけど!見た目は今話した通りアヌビアスの中でもトップクラスにかっこいいです!
次に育てやすさや成長についてですが、ブセを育てた事がある方なら丈夫さと成長の速さ、お値段にも感動するはずです。
今回はアヌビアスマスターを目指してる僕が、アヌビアスキングの魅力と育て方について解説します!
アヌビアスは種類が豊富!

アヌビアスはアフリカ大陸の熱帯地域に自生するサトイモ科の着生植物の総称で、『大きさ』や『外観(色や形)』の違う個性豊かな品種が数多く存在します!
僕が始めた頃はアヌビアス・ナナとプチやゴールデンが主流で他の種類を見かける事はあまりありませんでしたが、最近になって日本に流通し始めた種類もあったりとコレクション性が高まってきました!
現在は僕が知ってる限りでも20種以上の種類が流通しており、最近だとスターダストやバリエガータ・ジェイド等が外観の美しさから人気があります!
今回紹介するアヌビアス・ナナ 斑入りキングも最近になって流通し始めた種類です。
アヌビアス・ナナ 斑入りキングの特徴!

一際目立つ斑入り模様、アヌビアスナナ同様葉が大きいので、豪華で存在感があります!
基本的に『アヌビアス・ナナ 』とも『アヌビアス・ナナ 斑入り』とも違った種類です。
濃い緑の葉に白やクリーム色、薄い緑などランダムに模様が入り観賞価値が非常に高いです。
一見迷彩柄の様な、アグラオネマ ピクタム トリカラーに似た特徴的な色合いが楽しめます!
また一般的な植物に比べるとアヌビアスは成長がとても遅い為、他の水草に比べ葉が長持ちします。長期にわたって美しい姿を楽しめるのもオススメのポイントです!
丈夫で育てやすい

アヌビアス(Anubias)は多くのアクアリストが一度は飼育した事のある陰性水草で、古くから流通している親しみのある水草です。
『アヌビアス・ナナ』は丈夫さと使いやすさからビギナー向けの水草の代名詞として知られています。
何より丈夫で、光量が弱くても育ちますし、CO₂添加が無くても問題なく育成できます!
根茎を石や流木に固定すれば様々な自然なレイアウトも楽しめますし、水中だけでなく水上でも育成が出来、初心者〜上級者まで幅広く使いやすいです!
育成ポイント

水上、水中どちらでも育成可能!
両方の環境で育てていますが、どちらの環境でも育てやすいです!
光量:弱〜中光量(強いとコケの原因になるので弱め、少なめでOK)
水質:弱酸性〜中性(pH 6.0〜7.5程度)
CO₂:無くても大丈夫!添加するとより◎
温度:23〜27℃前後は問題なし
(これ以上と以下は試してない)
低床:ソイルも砂利も問題なし
腰水で一定の湿度を保ち毎日霧吹きをする。
よく根茎をソイルに埋めると腐ると言われるが、深く植えるのはよく無いが、普通に刺す程度なら問題ない。
経験上水苔よりソイルの方が相性が良い。
水中でも水上でもブセよりも丈夫で、成長も早いです。ブセがうまくいかない方にも向いています。
葉も硬く食害にも合いにくい為、好みの生体と一緒に育成も可能です!
まとめ!

アヌビアス・ナナ 斑入りキングは個人的にアヌビアスの中で1番カッコいいです!
正直言うとアヌビアスなんて初心者向けの水草でしょって少し舐めてました、しかしこんなかっこいい種類がいるなんて驚きました!
最近はブセばっかり育ててましたが、ブセより成長早いし丈夫だし、そうそう溶けないので皆さんも育ててみてはどうでしょうか?
この記事を動画で見たい方は!
今回紹介した記事の内容はYoutubeでも紹介しています!動画の方がより伝わるのと思うのでおすすめです!是非興味のある方はご覧ください!
www.youtube.com