こんにちは!かつやんです!
九州に生息する超希少種『セボシタビラ』の写真100選を紹介します!
タビラ5亜種の内の1種で、大きく分けてアカヒレタビラ3種、シロヒレタビラ、セボシタビラの計5亜種に分けられています。
稚魚期から背鰭に黒斑が出て、その黒斑を『背星』(セボシ)と呼んだ事が名前の由来と言われています。
因みに黒斑は成長する際不明瞭になり雄は婚姻色が出る頃消失します。
背鰭の縁が赤く黒い尻鰭の縁が白いとても美しい外観をしています。
赤と白の両方の発色をする美しいタナゴです。
河川のコンクリート化等により自然界では絶滅危惧IA類に指定されており、2020年1月31日以降『種の保存法』により売買・譲渡・採取する事が禁止されます。
今回は希少種セボシタビラの写真をご紹介します!
セボシタビラ ギャラリー【1〜10】
下記の写真をクリックすると大きい表示が出来ます。
セボシタビラ 幼魚【11〜20】
セボシタビラ(雄)婚姻色【21〜30】
セボシタビラ(雄)婚姻色【31〜40】
▼▼ セボシタビラの飼育 ▼▼
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セボシタビラ(雌)卵管【41〜50】
▼▼セボシタビラの写真・画像ギャラリー100選 (後編)▼▼
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まとめ
セボシタビラは鰭の色も赤と白で体高も低くとても綺麗な種類です。
個人的に一番好きな種類です。
しかし残念ながらセボシタビラは現在新たに採取・購入・譲渡は出来ない珍しいタナゴです。
個人的に一番外観が近いのは『キタノアカヒレタビラ』(通称キタアカ)辺りが近いかと思います。
鰭は背鰭も臀鰭も両方赤くなりますが、アカヒレ3亜種の中で最も体高が低く外観は似ています。
キタアカも後々希少種に指定される可能性も高いので、セボシに近い種類を飼育したい方はキタアカがおすすめです!
■■ キタノアカヒレタビラ ■■
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