こんにちわ!かつやんです!
私の飼育しているシュリンプ水槽のレイアウトに
流木を使って水槽の中に木を植えてみました!
流木を使って水槽に木を植えるってどういう事?
少し字だけだと解りずらいと思うので写真を見せます(汗)
じゃーんこんな感じです!
素人なりに頑張ってみました(笑)
でもこれ超簡単に出来るので、いいなって思ってくれた方向けに作り方を紹介します。
素人の私が出来たので初心者の方でも絶対できます。(笑)
用意するもの
・アヌビアスナナプチ(ごく少量)
・釣り糸
(あれば)
・ウィローモス
・モスコットン
これだけです、私は家で増えたアヌビアスナナプチや
ウィローモスを使ったのでほぼお金はかかりませんでした!
流木を選ぶコツ
木の種類は特に問いませんが、
木に見たてるので、根っこの部分等を選ぶと木っぽく見えます。
背の高さは切ればいいけど形は変えられないので
選ぶときは形重視で選びましょう!
作り方
では、細かく作り方を紹介していきます。
木のアク抜きに3日~1週間程漬け込んだりもするので
先にやるべき事や、順番も兼ねて説明します。
流木のアク抜きをする
3日~1週間かけて抜きます、浮力のあるものでなければ
上から抑える必要はありませんが、枝が折れたりしないように注意してください。
鍋で煮たり、熱湯を使うと比較的早くアク抜きが出来、浸水します。
サイズを調整して流木を切る
枝や、高さ等いらない部分は初めにノコギリやニッパーで
切ってしまいましょう。
私は高さ調節の為下部を切りました。
まずはアヌビアス・ナナを付ける。
流木の大きさにもよるが、
アヌビアス・ナナより一回り小さい
アヌビアス・ナナプチの方が葉っぱぽくて良いかも。
因みにこれで販売されているものの約4分の1の量です。
アヌビアス・ナナの根は切ってしまおう
因みに初めから生えてるこの根っこ、
これは伸びますし成長しますが、根の延長線上に伸びるだけで活着しません。
カットしてそこから改めて生えてきた根は活着してくれるのでズバッとカットしましょう。
根っこの切る目安
一応載せておきます。これ位切っちゃってOKです。
切った断面から根が生えてきます。
知ってる人は知ってますが。アヌビアス・ナナは成長が非常に遅いので活着する根が生えるのも2~3カ月近くかかります。
アヌビアス・ナナを細かく分ける。
一応根っことセットになる範囲でカットしてください。
根と葉さえあればそこから吸水し光合成し枯れずに成長します。
葉をつける場所を大まかに決めます
結束バンドなどを使ってどこに着けるかレイアウトを決めてそれから釣り糸で葉っぱを巻き付けていきます。
因みにアヌビアス・ナナは活着するのに3カ月以上かかります。
なので、モスコットンなどで結わくと活着する前にコットンの方が先に溶けてしまいます。なので水に溶けない釣り糸で巻き付けると良い。
アヌビアス・ナナがつけ終わりました
ちょっと外が暗くなってきたので室内に移ります。
苔の無くて良い方はコレで完成で良いです。
私は、少し流木に苔をはやしたイメージにしたいので
これからモスを活着させます。
モスは1cm角に刻む。
短めに切って活着させますので細かく切ってしまいましょう。
ウィローモスは光量があれば光合成しガンガン新芽を出すので細かく切って問題ありません。
濡らした流木に載せてコットンで巻く。
流木が乾くとうまくつける事が出来ないので
流木は水で濡らしておきましょう。
霧吹きとかいらないです。濡れたティッシュで充分です。
モスコットンは5㎜感覚で巻き付けていきましょう。
完成です!
最後バケツで水につけて余計なモスを落としましょう。
水槽内にモスが舞うとそこから自生して増えてしまうので
一度バケツで余分なモスを落とします。
水槽に配置しましょう!
後は水槽に指して完成です!
うんいいっ!アクアリウムは自己満です。(笑)
自分が凄く良いって思えまそれでよいのです。
この水槽に使ってるアイテム紹介
アヌビアス・ナナ・プチ
ウィローモス
パールグラス
木化石
プラチナソイル
アクアシステム ルノアール310 ASP水槽
まとめ
小さな魚やビーシュリンプ等の小さいエビの水槽には向いています。
遊泳力の高い魚の水槽に入れると観賞魚が枝で傷ついてしまうケースがあるので飼育しているおさかなによって使い分けが必要です。
ド素人の私でも出来たので多分誰でも出来ると思います。
チョット面白いレイアウトにも挑戦してみませんか?