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エアカーテンレイアウトの作り方!日淡水槽に清涼感をプラスしよう!

こんにちわ!かつやんです!
清涼感を出す【泡立ちレイアウト水槽】を作ってみました!

私は日本淡水魚が大好きで『日本淡水水槽』には、清涼感を出したくなるんですよ!

勿論底砂・石・水草と清涼感を出す方法は沢山あると思いますが
やっぱ清涼感といえば【泡】でしょ!って事で
エアーストーンを使って泡レイアウトを作りたいと思います!

今回の記事では水槽に泡を出す方法や、どんな機材が必要なのか、どれがおススメか、色々紹介したいと思います!

使ったことのあるアイテムの紹介や使用感、砂に埋めて使えるか等かなり詳しく書き込んでいきます!


泡立ちレイアウトにした理由・お勧めの水槽


この水槽を立ち上げた理由は、実家を掃除していたら昔使っていた30×30×45っていう高さがある変わった水槽を見つけたのはじまり。

泡レイアウトするなら深さがあって、下から泡がプクプク立ち上がる姿が最も美しいんじゃないの!?って瞬時に浮かんだのがきっかけ。

エアーカーテンみたいにするなら高さがあったほうが絶対キレイです。




濾過フィルターは底面×外掛け

深さがある分濾過はすごい悩んだ。

スポンジフィルターで良かったけど、泡レイアウトなのに壁面にスポンジフィルターは圧迫感が出る。

外掛け式濾過も給水口が下まで届かないし、泡レイアウトなのに途中にスポンジや吸水口があるのがどうしても邪魔だった。

そこで底面濾過の余りにホームセンターにあったパーツを付けて、旧式の『底面骨組み』に『外掛式フィルター』を無理矢理くっつけてみた。笑

パイプの長さはカットしたり、グルーガンでくっつけたり、下はゴム管で固定、上部は取り外しできるように加工した。


底砂は清涼感と濾過を考え大磯砂

外掛け濾過がSサイズなので吸い込み弱くなるといけないので、大磯砂等比較的粒が大きく、濾過の循環がうまく行く様にした。

大磯砂は比較的青や白の色合いで水槽に冷たい印象を与えるカラーなので清涼感も出しやすい。




エアストーンで泡立ちレイアウト

泡立ち水槽を作るために今回使用するのは、
エアストーン『セラミックロングストーン』を使用する事にした。

エアカーテンやタイニーバブルより、エアストーンの方がきめ細かい泡が出易く均一感もある。

この水槽サイズは濾過器だけでは夏場酸素量が弱いと感じたのでエアレーションをたいて丁度良い。


埋めて使うのがベスト

因みに底砂の上に置いたり、背面に貼り付けた方がきめ細かい泡がシュワァ〜〜と出ます。

逆に埋めると不規則な気泡がランダムにポコポコ出てきます。

しかし今回作るのは日本淡水魚水槽。
自然な泡感やバラついた気泡のが似合うので
大磯砂の中に丸毎っと埋めました!

ONでなくINです!

大磯砂との相性はまぁ良いらしく、現在まで約1年ほど見てますが目詰まりはしてません。

エアストーンは様々な種類があるので気になる方は見てみてね
www.tanagogo.work




埋める位置は中〜後景

因みに埋めずにエアーカーテンやエアストーンを置くなら後景の水草の裏ですが、正直水草の裏って全然目立ちません!

水草の高さが有ればある程目立ちません。
▼水草の裏後景に置いた場合▼

どうせ埋めるなら水草の前、中景と後景の間くらいに仕掛けてあげるととてもキレイで自然観がすごく出ます。





水草は後景に、種類はコチラ

水草は清涼感の出そうな物をセレクト。

右…マツモ

植えてあるけどマツモです。笑
大磯砂はソイルほど栄養分がないので、根から栄養分を吸収するタイプの水草は育たないのでマツモの様に根を張らないタイプは相性が良い。あえて植えてみました。

中央…カボンバ

左…セキショウモ【バリスネリア】

本来は大磯砂の相性も考えて陰性水草のアヌビアス・ナナやミクロソリウム・プロテスをもってきたかったのだが、

ある程度水槽に高さがある事、清涼感を出す事を考えて、カボンバやセキショウモをソイル底の水槽で増えた奴を持ってきた。

試験的に根を伸ばすか試験も兼ねて少量植えました!


石と流木は手前へ

いい味だしてるでしょ?これは先日河原で拾った石と流木笑
自然に落ちてるものだからこそ出せる自然感笑

水槽内の底砂に高低差をつけ、後景色に水草を使ったのであえて手前に対比カラーの岩と流木を用意しました。
個人的には立体感や遠近感も出て気に入っている。

因みにアクアリウム用の石には様々な種類があるので参考までにどうぞ
www.tanagogo.work



生体を入れても大丈夫

うん!なかなかいいぞ!
意外と余り物で作ったが、自家製濾過器で循環+濾過。エアレーションで酸素補充。

エアポンプはパワーのある物を繋いだので、酸欠の心配はない。

過密飼育しない限り生体にも申し分ないだろう。意外と考えられているのだ。笑




実際作ってみた感想

思っていた程超きめ細かい泡ではなかった
でも熱帯魚水槽と違って淡水魚水槽なので水流や清涼感を出すって意味では◯

更にエアレーションにコックをつけて強弱出来る仕様にした。
これを付けることで同じエアレーションでも強弱が調整可能で、エア量の微調整がし易いのでもし作るなら絶対使うべき!


セラミックストーンは日淡に丁度良い

素直な感想は、もし水草水槽や熱帯魚水草を作る上でキメ細かい泡をご所望であれば、セラミックストーンは少し荒々しい泡の出方。

日本淡水魚水槽なら正にこの粗さが凄く良い。
因みにセラミックロングストーンを使用する時は使用するエアモーターの強さに少し余力があるくらいで丁度良いと感じた。


蓋も自作

数年前使ってた水槽で蓋がなく、自作で作りました。
発砲スチロールと園芸用の網でつくりました!
夏場は通気性、冬場は上にラップをかければ断熱もあるし、水はねも防止出来る様に作った!

タナゴや淡水魚などは飛び出すの蓋は絶対あった方が良いでしょう。

発泡スチロールはスーパーで無料で貰ったもの。ガムテと園芸用ネットは合わせて原価は30円位。

▼作り方はコチラから▼
www.tanagogo.work



エアーカーテンレイアウトで飼育できる魚

エアーカーテンはそれ程種類を選ぶ訳ではありません、一般的な淡水魚の殆どには使用出来ます。

逆に向かない生体はメダカやベタの様な水流を嫌う生体や、エビ類は、(ミナミヌマエビやその他シュリンプ)お腹にエアの気泡が入ってしまい上手く歩いたり動いたり出来なくなります。

その他産まれたての稚魚も強い水流は好みません。



エアカーテンで飼育ギャラリー











まとめ


エアストーン一つで水槽の印象はガラッと変わります。
もしやってみたいなと思う方がいたら是非挑戦してみて下さい!

今回の記事ではセラミックストーンで作ってますが、エアストーンやその種類は豊富で様々なタイプがあります。

コチラの記事でエアストーンの種類も沢山紹介してます!
www.tanagogo.work