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観賞魚飛び出し注意!『水量・蓋』は要注意!必ず蓋をしましょう!


こんにちわ!かつやんです!

水槽内で魚が水槽から飛び出してしまった経験はありませんか?
大切に育てていた観賞魚が飛びだして死んでしまっているのを見た時いたたまれない気持ちになりますよね。。

飛び出してしまう観賞魚というと、鯉やオイカワ、タナゴ、金魚等の淡水魚を想像しますよね!

実はそれ以外の観賞魚も飛び出す事があります。コケ取り貝・ドジョウ、水位によってはレッドビーシュリンプも飛び出す事があります!


ここで今回は魚が飛び出してしまう原因と、
飛びだしやすい生物の紹介や、その対策を紹介していきたいと思います!

因みに現在水槽に蓋をしてない方は後悔する前に必ず読んだ方が良いでしょう!

飛び出し注意!観賞魚!

それでは冒頭でも説明しましたが飛びだす可能性が非常に高いお魚をまずは紹介します。
この子たちは飼育する上で蓋が必須になりますので気をつけて!


飛びだしやすい魚!

・鯉全般 ・オイカワ ・タナゴ ・金魚 
・モツゴ ・カワムツ ・モロコ ・ドジョウ

比較的日本淡水魚は特に飛び出す事が多いです。
この子たちは結構高めに跳ねるので水位を低くしてても無意味。

必ず蓋をしてあげましょう。



意外!魚以外も飛び出します!

次に以外にも飛び出す事のある生物達です。

・ミナミヌマエビ ・ヤマトヌマエビ ・モエビ
・ビーシュリンプ ・コケ取り貝【特にイシガイ・シマカノコガイ・】

因みに経験上エビさんたちは水位が多いと飛び出してしまう事が多い
大きいエビ程みんなよくはねて飛び出してしまいます。
意外だったのはビーシュリンプ、水位を上げすぎるとこんな小さなエビも飛び出してしまう事があるんです。

因みに貝類は特に汽水の貝さん立は水上でも暫く行動が出来る為脱走して死んでしまう事があるので蓋が必要です。



ブラックギャラクシーフィッシュボーン( ;∀;)

初でした、シュリンプの飛び出し。
めちゃショックでしたが、シュリンプはベランダで育ててる椿の鉢に埋めました。。(T . T)




飛びだし防止策は主に2つ

まず一番効果的なのは『必ず蓋をする』という事です。
基本蓋をしていれば生物が飛びだす事はまずありません。

次に『水位を下げる事』です。レッドビーシュリンプやネオンテトラ・メダカなどは滅多に飛びだす事はありませんが水位が水槽の口1cm位迄あると飛びだしてしまう事があります。

蓋をしない場合は飼育する生物や水位で調整しましょう!



対策1.蓋をする

まず飛び出しを完璧にガードできるのは蓋です。
稀に水槽購入時に蓋がついてない物もありますが、そんな時は買い足す事も出来ます。
お使いの水槽がフレームタイプであれば上部に載せる事が出来ますし、
フレームレスであれば別途フタ受けを付ける事で全ての水槽に蓋をする事が出来ます。


購入できるおススメアイテム

ガラス蓋
ガラス蓋は水槽サイズに合わせて大きさが他種あります。
が消耗品なので買い足す際はストックしておくと良い。


フタ受け
これがあればフレームレス水槽にも簡単に蓋が出来る。


スライドフタカバー
どんなサイズにも伸縮自在、お子さんが使っても危なくありません。



水槽蓋は自作も可能!

蓋は因みに自分でも作る事が出来ます。
私は夏場は100均の園芸用ネットと発泡スチロールを使って自作してます。
結構簡単に出来ますよ!良かったら作り方も紹介してるので見てください!

www.tanagogo.work






対策2.水量は控える


水量は基本『水槽の縁から3㎝』は最低開けた方が良い。

特に『フレームレス水槽』を使っている方は注意!
水量を水槽の縁1㎝まで増やしてしまった為、エビが飛び出てしまいました。

魚以外も飛び出す事は充分にありますのでご注意を!



まとめ

観賞魚たちは水槽から飛び出してしまうとかなりの確率で☆になってしまう事が多いです。

大切に育てていた魚が普段はおとなしくてもふとした拍子に飛びだしてしまう事もありますので
自分の所は大丈夫なんて思わずに必ず対策しておきましょう!