たなごGo!

初心者向けアクアリウム情報を配信してます!

 本サイトはプロモーションが含まれています

外部式フィルターエーハイムクラシック機種別にスペックと種類を紹介


こんにちはかつやんです!

エーハイム外部式フィルターは非常に高性能で多彩な機種が存在する人気の外部式フィルターです!人気も高く数多くの機種が販売されています!

その中でも特に高い人気を誇るのは性能とコスパの良さを兼ね揃えた『エーハイムクラシックシリーズ』

外部式フィルタービギナーの方には最もスタンダードで人気の高いクラシックシリーズは特におすすめです!

現在クラシックシリーズは『2211、2213、2215、2217、2260』の5機種が販売されています。

この種類や違いがわからない方にも一目で機種別に価格、スペック、適合水槽等をわかりやすく紹介していきます!

この記事を読むメリット
・クラシックシリーズの特徴を解説
・クラシックシリーズの機種がわかる
・自分に合ったフィルターを探す事が出来る
・おおよその価格も一目でわかる
・適合水槽の大きさもわかる


エーハイム外部式フィルターの種類


まず初めにエーハイム外部式フィルターは大きく分けて6つのグループに分ける事が出来ます!
『クラシック』
『エコ コンフォート』
『プロフェッショナル3』
『プロフェッショナル3e』
『エーハイムフィルター500』
『アクアコンパクト』
それがこちらの6シリーズです。

それぞれ仕様が異なり価格や性能も違います。
更に『クラシックシリーズ』の中でも
2211、2213、2215、2217、2260の5機種があります。

それではクラシックシリーズの特徴を簡単に説明した上で5つの機種の価格・スペック・適合水槽を紹介していきます。


エーハイム クラシック シリーズの特徴


クラシックシリーズはエーハイムフィルターの代名詞的存在で多くの方が使用している人気商品です。

シリーズの中では比較的安価ですがエーハイム自体が高性能な外部式フィルターなので、『コスパよく機能性も高い』と言った感じです。

2211、2213、2215、2217、2260の5機種があります。

初期セットでも充分使えますが、パーツを買い足す事で水草飼育・生体飼育にも適した仕様にもできる為、カスタム性も高いです。



機種別・適合水槽一覧

『エーハイムクラシックシリーズ』を購入しようと決めた際にお役立て下さい。

エーハイムの商品名は『シリーズ名+機種名』で販売されています。

例‥『エーハイム クラシック 2215』等

購入する際の決め手にするなら、まずは使用する水槽の大きさに合った機種を選ぶのが良いでしょう!
メーカー推奨のデータは下記の通りです。

2211 → 45cm水槽以下
2213 → 45cm~75cm水槽
2215 → 60cm~90cm水槽
2217 → 90cm~150cm水槽
2260 → 120cm~200cm水槽





クラシックシリーズの機種のスペック

エーハイム外部式フィルターは機種によって2211・2213等様々な名前がありますが、これが『機種名』です。

この機種名だけ見ると何がなんだかわからないって方も多いと思いますが、それぞれ『適合水槽の大きさ・価格・スペック』が違います。

それぞれわかりやすく紹介したいと思います!

エーハイム クラシック 2211

■ エーハイム クラシック 2211 ■

適合水槽‥45cm以下の水槽
販売価格‥8,700〜9,000円前後
スペック‥ろ材1L/直径145×290
※淡水・海水両用

最もコンパクトな機種。
30cm水槽等に向いてます。ろ材は1L程度ですが充分すぎる濾過力があります。



エーハイム クラシック 2213

■ エーハイム クラシック 2213 ■

適合水槽‥45〜75cmの水槽
販売価格‥9,800〜11,000円前後
スペック‥ろ材3L/直径180×354
※淡水・海水両用

(40〜114L)までの水槽に向いてます。
ろ材は3Lなので60cmの水草水槽や、45cmの生体飼育と汎用性が高いです。



エーハイム クラシック 2215

■ エーハイム クラシック 2215 ■

適合水槽‥60~90cmの水槽
販売価格‥16,500〜18,000円前後
スペック‥ろ材4L/直径202×358
※淡水・海水両用

(57~157L)の水槽に向いてます。
ろ材は4Lあるので生物濾過もかなり安定してきます。60〜90cm水槽等での生体飼育に向いています。



エーハイム クラシック 2217

■ エーハイム クラシック 2217 ■

適合水槽‥90~150cmの水槽
販売価格‥19,800〜20,000円前後
スペック‥ろ材6L/直径235×390
※淡水・海水両用

比較的最近発売された機種です。
大型魚・肉食魚等の飼育にも使えます。
値段が2215と比べて金額は2,000前後の差なので大型水槽にも使用できコスパも良いです。



エーハイム クラシック 2260

■ エーハイム クラシック 2260 ■

適合水槽‥120cm以上の水槽
販売価格‥45,000〜48,000円前後
スペック‥ろ材18L/直径355×570
※淡水・海水両用

価格も一気に跳ね上がりますがろ材量も18Lと他にはない大きさをしています。
その分本体の直径もかなり大きくなります。
大型水槽にはピッタリです。


クラシックシリーズにおすすめカスタムパーツ


外部フィルターエーハイムはカスタムが非常に豊富です。
水草水槽や飼育生体に応じて変更が出来ます!

■ ストレーナー用交換スポンジ ■

こちらをストレーナーに着用する事で細かなゴミを事前にキャッチするのでフィルターの目詰まりが解消されます。
稚魚や稚海老等の小さな生体の吸込み防止にも使えます。


■ ナチュラルフローパイプ ■

フィルターからの水の流れを緩やかにしたり水の方向も自在に変更できます。
水草飼育や、水流を好まない生体に向いています。


■ プレフィルター ■

水中のゴミをこし取りフィルターの目詰まりを防ぎます。糞の多い魚や、稚魚の吸込み防止にも一役買います。

大きなゴミを 取り除く為、大型ゴミのろ材部 分への進入を防ぎ清掃のイン ターバルが長くなります。


■ エーハイム 底面直結フィルター ■

エーハイム社製の各種パワーフィルターと接続して、生物ろ過の能力を一層強化できる底面直結フィルターです。
エアーを焚いてるだけの底面濾過より数倍強い濾過効果を得る事が出来ます。
接続の仕方によっては底面吸入だけでなく底面吹上の使い方も出来ます。


まとめ

今回はシンプルでスタンダードなパワーフィルターエーハイムクラシックシリーズの機種別の特徴やスペックについて解説しました!

同じクラシックシリーズでもこれだけスペックが違います。

自分の水槽大きさに合わせた機種と、カスタムパーツで自在にカスタムをする事で水草・淡水・海水・大型小型魚等色々飼育の幅が広がりますよ!

是非興味があれば外部式フィルターに挑戦してみてください!

このブログではアクアリウム関係の情報を提供しています!
よろしければ是非読者になっていただけると幸いです!