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レッドビーシュリンプ水槽作り方〜青華石とキューバパールグラス編〜

こんにちは!かつやんです!

今回は30cmキューブ水槽を使用してレッドビーシュリンプ水槽を立ち上げます!

今回は見た目もキレイな青華石とキューバパールグラスをつかって水槽を立ち上げました!

因みに青華石は水の硬度を高める効果があり、パールグラスと相性が良いです。

今回は青華石とキューバパールグラスを使ったレッドビーシュリンプ飼育水槽の立ち上げ方やポイントや、シュリンプの繁殖迄詳しく紹介して行きます!



準備する物

ビーシュリンプ水槽に立ち上げに必要な物

 準備するもの ・水槽   KOTOBUKI30cmキューブ
・底面濾過 NISSOバイオフィルター
・照明   suisaku Light UP600
・底床   JUN プラチナムソイル
    ※パウダー&スーパーパウダー
・石    カミハタ 青華石
・水草   キューバパールグラス
・カルキ  エーハイム4IN1

この他に※エアホース・モーター・水槽台等が必要です。

水槽台は必ず使いましょう!

水槽台はアクアリウムを楽しむ上で必須です。
30㎝キューブは水槽・水・底砂・機材等入れると1つ辺り40kg程度になります。

2つ設置したら合計80kg近くになる為、これだけの重さに耐えられる水槽台が必須になるのです。
アルミラックやカラーラックを使用するの危険です!やめましょう!

今回は60cm水槽台『GEX アクア スチールラック』を使用します!3,000円前後で購入出来て凄くコスパが良く高性能です!

キューブ水槽はオールガラスの為、コンパネやNFボードを敷くとより安定します。

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青華石の選び方


今回はカミハタ青華石セットを使用します。
コチラのセットは極小〜中サイズが多い為、30cmキューブ等の小さい水槽には使い勝手が良いです。

基本中身はランダムなのでECサイトで買うのが安くて楽です。
今回は30cmキューブ水槽で立ち上げる為、この大きさ・量はちょうど良い位です。

立体的な石組をしたい場合はもう少し大小が入り混じった物を購入した方が良いでしょう。
大きい物が選びたい時は、コチラなどが良いでしょう。



石は使用前に必ず洗う


使う前は一度流水で綺麗に洗い流します。
石は濡れると色や印象も変わります。
最初石を洗った水は結構濁る為、しっかり擦り洗いした方が良い。


石を通販で買っていい理由


因みにカミハタのパック2ケース分でこの量です。
30cm水槽なら足りますが、60cmを作りたい方は是非大型の石を購入する事をお勧めします。

正直火山岩とかはあまり濡れてもニュアンスや色は変わりませんが、青華石は濡れるとガラッと印象が変化します。
青華石はショップで選ぶメリットとして、形や大きさこそ選べますが、濡らした後と前では色や印象がまるで変わるので通販で購入した方が安くて楽な印象はあります。

因みにアクアリウムに使える石の種類は他にもあります。
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水槽の立ち上げ方


水槽はよく洗い、機材をセットします。
底面濾過はNISSOバイオフィルターを使用してます!

他の濾過も勿論使えますがエビの飼育には底面濾過が非常に適しています。

ソイルでバクテリアをサンドする


シュリンプ水槽の為、最初薄く敷いたソイルの上にバクテリアを散らします。

立ち上げ時にバクテリアを使用するとより早く安定した水質が作れますのでおすすめです!


高低差やレイアウトを作る

今回は左奥をソイルを一番厚めに高く盛り、手前は薄く低く高低差を付けました。

石も左奥に小さい物、手前になるにつれて大きい物を使用する事で遠近感を演出しています。

逆手に取るとこんなレイアウトもアリです。

キューバパールグラスを植える


因みに今回はミスト式と普通に水を張った状態どちらがキレイに緑の絨毯が出来るか実験したので、画面左はミスト式、右の水槽は水を張った状態でキューバパールグラスを植えていきました。

シュリンプの飼育を急がないならミスト式で育てた方が圧倒的に仕上がりも見た目も美しいです。

ミスト式立ち上げはコチラで紹介してます。
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キューバパールグラスの様子1週目


最初はこんな感じです。
因みにミスト式の方が圧倒的に早く綺麗に仕上がります。

キューバパールグラスの様子2週目


キューバパールグラスを植えて2週間ほどすると上の写真のように匍匐しながら少しずつ伸び始めます。

キューバパールグラスの様子1ヶ月目


因みに1日8時間程照らしていると水槽内に苔が発生し易くなります。
1ヶ月半で恐ろしく苔だらけになりました!

本来なら3ヶ月程はシュリンプを入れずひたすら回すのですが、1ヶ月半でシュリンプを入れる事にしました。

キューバパールグラスの様子2ヶ月目


ビーシュリンプとラムズホーンを入れて約1ヶ月殆ど食べ尽くしてくれました!

水槽壁面も磨いたりはしてません。
ミスト式は2ヶ月有れば一面完成しましたが、キューバパールグラスは7割程の出来です。

ミスト式と比較した記事はコチラ
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ビーシュリンプは苔取り能力あり


1匹辺りの苔取り能力は低いものの30から60匹程になるとなかなか優秀な苔取り能力を発揮します。

この程度の苔の量なら数週間あれば綺麗に取り切る事が出来ます。



ガラス面についた苔は海老達ではなかなか取れません。一時的にでもラムズホーンを爆殖させて取ってもらうのが良いでしょう。

個人的にキラースネールも入れて苔とりと繁殖のバランスが絶妙に取れる数にするのがイチオシです。


2週間程で石とキューバパールグラスに生えた苔はあっという間に無くなりました!
苔がなくなったら餌の量も調整する様にしましょう!


繁殖させるなら100匹飼おう


経験上ですが、増やしたい場合は100匹いた方が安定して増やし易いです。

数が多いと抱卵もし易く増え易いです。
一回の抱卵で平均卵を20個程持ちます。
水質が良いと半数が成長して大きくなります。

100匹も居ると常に抱卵個体が1〜3匹いる状態が作れるので、常に毎月20匹程増加傾向に傾き易くなります。
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30cm水槽でも、200匹程は飼育可能です。

無理に選別して30匹前後にするより、良い環境の水槽でまずは200匹迄増やした方が安定してエビが繁殖する環境を作り易いと言えます。

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飼育水・水質は稚海老の生存率に関わる


水質・飼育水は稚海老の成長に大きく関わります。
良い水質であれば孵化した稚海老の半数以上は
生存・成長しますが、水質が良くないと増えるより☆になってしまう事が多いです。

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餌は1日1回与える


経験上ですが餌は2時間で食べ終わる位の量を1日1回与えるのが良いかと思います。

シュリンプフードを与えた方がシュリンプも大きく成長します。
栄養も豊富な為、成長以外にも繁殖にも影響があるので毎日しっかり与えましょう!




個人的にビーシュリンプと混泳させるなら苔取り貝がおすすめです。

増えると外観が悪くなりますが、おすすめはラムズホーンです。

エビの食べ残しや、万が一気付かず死んでしまったシュリンプの死骸等もたべてくれるので入れておくメリットは多いです!


まとめ


青華石とキューバパールグラスを使用したビーシュリンプ水槽立ち上げ方でした。
他にもこのブログでは色々な水槽でシュリンプ水槽を立ち上げています。興味があれば下記の記事もどうぞ!

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