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アブラボテの特徴・外観・飼育・繁殖・釣り情報を詳しく解説!

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こんにちわ!かつやんです!

アブラボテの魅力は何と言っても特徴的な婚姻色!

黒い体色が暗黄褐色になり、腹から鰭は真っ黒に染まり
背鰭と尻鰭は橙色の斑紋が入る異色の婚姻色がひと際目立ちます。

この重油の色を連想させることがアブラボテの名前の由来っ!

又、1対の長い口ヒゲがあり、タナゴが鯉科って事を改めて感じます。
今回は我が家の水槽の写真を載せながら
アブラボテの魅力や特徴・飼育方を説明したいと思います!
魅力的なアブラボテの世界を見てみましょうっ!

アブラボテの特徴

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 アブラボテの外観 ・ 体長約10cm前後と中〜大型。

・口角に1対の長めの口髭がある。

・体形は側扁し、体高が高めで厚みもある。

・雄雌共に体色は特徴的な黒い色でシブいっ!
 ※幼魚の時から黒く他のタナゴと見分けやすい。

・体側が暗黄褐色になる特有の婚姻色を呈する。

・雌も背鰭・尻鰭が橙色で美しい。

・大人になると花房が出る。

   
分類 コイ目 コイ科 アブラボテ属
育成難易度 ★★★★☆ 簡単
寿命 2年前後
水温 10℃〜30℃
性格 気性は荒い
混泳 大~中型のタナゴ◎
産卵時期 【春型】 5~6月
繁殖難易度 比較的簡単



アブラボテの婚姻色

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【アブラボテ雌の様子】

婚姻色の出た雄は体側が暗黄褐色になり、腹から背鰭・尻鰭が真っ黒に染まる。
背鰭・尻鰭の縁は橙色の斑紋が入りシブいっ!

繁殖期特有の追星が鰓蓋にでて、鼻の頭には花房が出る。

因みにアブラボテは分布が広く、生息地により婚姻色の発現様態には大きく差が出る。※関西地方では暗緑色、岡山では紫色、九州では褐色に染まる。


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【アブラボテ雌の様子】

雌は生後一年ほどで産卵出来る様になり、繁殖期の4〜7月に卵管が出る。
他のタナゴの雌と違い特有の黒い体色と髭が特徴。
雄より若干小さ目でふっくらとした体型をしている。
他のタナゴはメスは鰭に色は出ないがアブラボテは雌でも背鰭・尻鰭の縁が橙色になり美しい。







アブラボテの性格・混泳・飼育方法

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【アブラボテの性格】

繁殖期になると気性が荒くなり雄同士は縄張り争いをする。
アブラボテ同士では比較的大きい雄が強くもう一方はボロボロにされてしまうなんて事も。
バラタナゴやカネヒラと混泳してますが、他種への攻撃性は低い。
同種同士で飼育する際は60㎝以上の水槽を用意した方が良い。



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【アブラボテの混泳相手】

◎ タナゴ同士ならどの種類供混泳可能!
アブラボテ自体が大きめなので、カネヒラ・ヤリ・シロヒレ等の比較的大型の遊泳力のあるタイプとも混泳可能。

◎ 貝類やエビ類も混泳可能!
因みに稚貝や稚エビはアブラボテに捕食されてしまいます。
エビ類は小型のミナミヌマエビよりヤマトヌマエビの方が良い。
※小さなミナミヌマエビは捕食されてしまう事がある。

★混泳相手をお探しならコチラをどうぞ!
水槽の苔対策におすすめの貝やエビを紹介!飼いたい混泳相手15選!



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【アブラボテの飼育方法】

水質・水温にも強く餌は市販の顆粒にも慣れる為飼育しやすい。
草食性が強い為金魚藻等の水草は好き好んで食べてしまいます。

比較的ゆっくり泳ぐので鑑賞には適している。
しかし繁殖期になると縄張り争いを始める為、複数飼育する場合は飼育水槽は60㎝以上の水槽が好ましい。

タナゴは多少は季節感を与えないと婚姻色や卵管が出ないのでヒーター等はいれないで良い。








アブラボテの繁殖方法

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【自然界での繁殖】

春型の産卵で5〜7月にイシガイ、マツカサガイなどの二枚貝を好んで産卵する。
雄は貝の近くに縄張りを作り雌を誘導し産卵する。

孵化稚魚は1ヶ月ほど母貝で過ごし8mm程に成長して浮出します。
孵化した稚魚は1年で成熟し繁殖出来るようになります。

自然界での寿命は約2年程といわれてます。
比較的他種のタナゴより体が大きく強い為自然界でも繁殖します。


【飼育水槽での繁殖】

アブラボテの繁殖は比較的簡単です。
水槽内で繁殖させたい場合は、飼育水槽に二枚貝を入れると雄は二枚貝の周りに縄張りをつくり雌を二枚貝に誘導し産卵をします。
繁殖させるなら45㎝位の水槽内に雄1、雌2で貝を4つ程入れておくと良く産卵します。

繁殖させる際は水槽内に二枚貝を入れ1カ月程したら貝を取り出し、別水槽に移し1ヶ月程観察します。
稚魚が全て浮上したらまた繁殖水槽に入れるという作業を繰り返します。貝は水温が24度を超えると死んでしまうケースが多いので5.6月を狙って繁殖させると良い。
★何年も繁殖させてます!繁殖情報はコチラをどうぞ!
二枚貝を使用したタナゴの繁殖!貝の飼育・産卵・種類等徹底解説!


【おすすめ二枚貝】

カワシンジュガイがダントツで採れますが、現在絶滅危惧種で値段も高めです。
私の経験上、マツカサガイ・イシガイでも充分採れました。
元々琵琶湖や西側のタナゴの為マツカサ・イシガイとの相性が良い様です。


アブラボテの釣り情報

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【分布情報】

アブラボテは関西、九州と西側に多く分布しています。
残念ながら関東にはアブラボテは分布していません。

九州・岡山・四国と地域によって発色が違う様で実際見比べてみたいものです。


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【釣り情報】

食性は雑食でアカムシや黄身練りも食いつき易い。
止水域を好み、水の澄んだ河川・用水路等に生息しており、主に単独で生活し縄張りを形成する。

身体が大きい分アタリや引きは強く手にビンビン伝わってくる!
★タナゴ竿を使うと楽しさは2倍以上!
タナゴ釣り初心者向け釣竿の選び方【タナゴ竿おすすめ10選!】





まとめ!

アブラボテは他のタナゴと全く違う色合いが美しいタナゴです。
あの天然記念物で有名なミヤコタナゴもアブラボテ属です。

単体で飼育してもいいですが混泳水槽に入れるとアクセントになって凄く良いですよ!是非美しいアブラボテを飼育してみませんか?



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