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タナゴと相性抜群なボックスメイト『混泳生体』おすすめ10種紹介!


こんにちは!かつやんです!
この記事ではタナゴと相性抜群のボックスメイトを10種紹介します!
ボックスメイトとは言い換えると『混泳生体』の事です。

例えばタナゴだけで飼育していると流木についた水カビや水槽壁面の苔、底面にたまった残餌等は全て自分の手作業で掃除をする事になります。

ボックスメイトを入れると苔取りや残餌掃除を手伝ってくれる生体が多く飼育が楽になります!

【一例を挙げるとこんな感じ】
▼流木水草の苔・水カビ対策▼
ヤマトヌマエビ・ミナミヌマエビ等

▼水槽壁面の苔対策▼
ヒメタニシ・カバクチカノコ貝等

▼水槽底面の残餌策▼
ドジョウ・カマツカ等

この記事ではそれぞれメリットがある混泳生体を紹介します!
メリットや混泳のコツも詳しく解説していきます!

ボックスメイト混泳生体を選ぶコツ

混泳生体を選ぶポイントは、まずタナゴを飼育する上でお互いが捕食の関係にならないものを選びます。

また生体を導入する事で苔対策ができたり、低床の掃除ができる等何かメリットのある生体を選ぶと良いでしょう!
それではおすすめのボックスメイトを下記で種類毎に紹介していきます!



海老類

ヤマトヌマエビ


高い苔とり能力がありヤマト1匹でミナミヌマエビ10匹分に相当する苔取り能力があります。
水草についた苔類や、流木の水垢も綺麗にしてくれるのでレイアウトがある水槽にはイチオシの生体です。
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ミナミヌマエビ


苔取り能力は決して高くありません、かなりの数が居れば徐々に徐々に水槽内が綺麗になっていく感じです。
タナゴの稚魚にも悪さをしないので安心です。
しかし大きなタナゴには食べられてしまう事があります。水槽内で繁殖可能な種類で繁殖力も高いのでほっといても自然と増えます。
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貝類

ヒメタニシ


卵胎生の貝類なので卵を産みつけたり爆発的に増える事の無いおすすめの生体です。
タナゴと同じく日本の河川に生息する種類なのでレイアウトも壊しません。


カバクチカノコ貝


カノコ貝のなかでも大型で苔取り能力が高い種類です。
雌雄同体の貝類で同種が2匹以上いると水槽内に卵を産みつけます。
卵は汽水でないと孵化出来ないので産まれる事はありません。卵が残ってしまう事だけが唯一のデメリット1匹飼育が適してます。
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フネアマガイ


苔取り貝の中で最強の貝類です。
ブルドーザーの様に苔を食べてくれます、1匹でも充分な苔取り能力があります。
デメリットは一枚貝なので何かの拍子にひっくり返るとそのまま自分で起き上がれず死んでしまう事があります。
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底面生体

シマドジョウ


日淡水槽の定番ボックスメイト!ドジョウです。
タナゴ同様日本の河川に生息する生体なので飼育環境が一緒な点も〇です。
低床に落ちた残餌も食べてくれるので低床掃除に最適な生体です。
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ヒドジョウ


ヒドジョウはシマドジョウ同様の飼育環境で低床掃除もしてくれます。
唯一違うのは黄色くて目立つ外観です。
レイアウトに溶け込みさせたいならシマドジョウ。目立たせたいならヒドジョウを選びましょう!
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カマツカ


ドジョウ同様底面掃除のプロです!
低床の砂毎飲み込んで餌だけ食べて砂を吹き出し掃除をしてくれます。別名は『ツチフキ』外観も可愛らしく鑑賞性も高いです。


黒ひげ苔対策

サイアミーズフライングフォックス


サイアミーズフライングフォックスは唯一黒ひげ苔を食べてくれる鯉科の熱帯魚です。
胴体に入る黒い横縞や形状はは日淡のモツゴにも似ています。
タナゴ水槽に向いているミクロソリウムやアヌビアス・ナナ等の水草には相性が良い!
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二枚貝

イシガイ


イシガイ、マツカサガイ、ドブガイ等の二枚貝は基本タナゴの産卵床として繁殖には必須の貝類です。
その他水質浄化作用が高く、青水等を綺麗に浄水してくれます。
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まとめ

タナゴを飼育する上で一緒に育てて綺麗だったり楽しいのは他のオイカワや、ヌマムツ、金魚等と一緒に飼育するのも楽しいのですが。
そう言った生体ばかりを泳がせると水換え頻度が増えたり苔取りをしたり管理が大変です。

ボックスメイトは選び方次第で飼育が楽になります!是非相性の良い生体を導入して自身の水槽管理を楽に行いましょう!