こんにちわ!かつやんです!
2019最後のタナゴ釣りをしてきましたー!
釣り友のS氏と今年最後の霞ヶ浦カネヒラ狙いに行く予定!
だった。昨日までは……
S氏が朝の5時に迎え来る予定がまさかの3時間大寝坊!
S氏 「いやぁ〜〜〜!メンゴメンゴ!栃木行く〜?
お詫びにマタナゴスポット教えるからさぁ〜〜!」
ワイ 「うんっ!行くっ!」
12月の最後を霞で締める予定が
急遽!【第一回栃木タナゴ釣り遠征】になったのだっ!笑
目指すは栃木!那珂川周辺へ
S氏の空前絶後の3時間寝坊のお詫びに高速飛ばして栃木に連れてって来れるっちゅうんだから最高〜!
8時から高速をすっとばす!S氏のモビルアーマーは栃木に突入!
なんと11時にポイントに着く事が出来た!
栃木の那珂川近隣のスポットだ!
※那珂川から少し離れているからここまでは話してもいいよ!
って事だったので!
もともと那珂川は栃木のタナゴスポットで有名。
情報収集していて行ってみたい場所であった!
今回はS氏の見つけたポイントなので、バレない程度の写真しか載せられないのが非常に悔しいが、
スンゲ〜〜〜水も景色もキレイで良いところだった。
こんな水のキレイな場所&浅い場所でやった事ないから
感覚わかんないけど深さ30センチ位。
正に超自然!
夏場は水が倍近くあり、マタナ・アカヒレ・ヤリが出るらしい。
冬場は水が少なすぎてここでは断念。
てか、こんなとこ入ってかないとマタナいねぇのか!?と驚かされた。
この流れの下流に舗装はされてるものの水嵩があり流れの穏やかな場所があるとの事でそこで竿を下ろすことに。
釣り開始
という事で下流に到着!ここは一部橋の都合で両サイドコンクリで舗装がされているが、
ここの上下のホソは田んぼにつながる泥底のホソだ。
どれどれ?水面を覗くと普通に貝がおちている。
貝の死骸もポツポツあり期待度上昇!
ドブ貝と川シジミかな??
シジミ見たいな小さい二枚貝がめちゃくちゃいる。
長靴あったら網もってガサガサやれば取れるのかも!
今回はS氏の車だったので網や長靴は持ってこなかったからなぁ、
素足で入ってみようと思ったが冷たいし、ぬっめりが凄いので諦めた。
今度来た時に見てみようと思う。
冬場の釣りは難しい
冬場は水が少なすぎて少し下流の穏やかなところでも充分流れがある!
そしてエサとの相性は悪かった、、、
いつもの霞ヶ浦予定だったのでエサはワイのグルテンのみ。
どこも流れが早くて高速でなくなってまう。。
冬場はグルテンや黄身練りは水が冷たくてあんまし溶けず固まっっちゃうし。
赤虫は食いつく程の余力があるのか不明。
冬場は難しいなぁ何がいいのかな?なんて考えながら川沿いを見てると
キラキラっと平打ち!
おっ??
浅瀬から少し深さのある所へ泳いでいく姿が見えた。
どうやら枯れ草の下や物陰に隠れてるようだ。
楽しくなってきたよっ!
しかしっ!餌を落とすも近づいてくるけど全然食わない。
12月ってやっぱ食いつき悪いなぁ、それにいつもやってる流れの無い池とは話が違う。
ちょっと別行動をしてると橋の下で少し大きい魚影が見えた。
(長くて大きい。ヤリかマタナかカネヒラかな??)
橋の下は少し地形が窪んでいて深さは50~60センチ以上はありそうだ。
『堕ちろカトンボォーッ!』
ファンネルの様なプロペラウキを投げ込むと
次の瞬間、
グイィーーーーーンっ!!
ヤリかっ!?カネヒラか!?
重〜っ!!パシャアァァアアンっ!!
えっ!?でかぁっ!
写真が斜めに映ってしまったので、かりづらいが
7㎝オーバーの婚姻色ガンガンのバラタナゴっ!
このサイズは今年初や!
何これ?体色が紫でカッケェ〜〜〜〜っ!!
『コレが栃木かっ!』
サングラスが吹っ飛びそうなくらいワイは感動した!
よくヤリタナゴとかは地域によって婚姻色の色合いが違うというが霞ヶ浦のバラは腹まで赤くて熱帯魚みたいな色してるが
栃木のバラは紫がかってシブいの一言!^_^
因みに魚の活かしバケツにおすすめは『Taniyama 彩限』
コレ裏地が黒くてタナゴも落ち着くし、釣った後の婚姻色の色落ちを防ぎます!キレイな婚姻色を維持できます!
その頃S氏にマタナが・・
S氏に自慢しに行くと、
S氏「いやぁ〜〜!立派っしょお〜!」
と羨ましがってたが。
S氏「いやぁ〜〜さっき平打ちしてるって言ってたアレ、マタナだったぜぇ〜〜!」
なんと!S氏はマタナを釣っていた!
雌だけど体色が青白っぽくてくヒレが黄色、細長いボディがカッコイィっ!
S氏はデカバラに興味が出たらしく橋の下へ行ったのでワイはここでマタナ狙い。
執念のマタナゴ釣り気配を消すべし
その後マタナの上がった場所で執念の釣り!
心を無にして15分・・・全然食いつかねぇ。。。
もしかしたら、竿が短いからかも。
ワイは竿を110㎝と180㎝の2本持ってたので180㎝に交換。
冬場は水笠がかなり下がってるから110㎝だと水面に近づかないと竿が下せず、思いっきり映ってしまう。なので180㎝で結構遠目から竿を下す。
『そうだ、たしかヤマメとかイワナはバレたら食いつかないしな、遠目から狙ってやる。』
更に待つこと5分、トクン…トクン…ビビビっ!
キタアっ!
やっとの思いで釣り上げる。
やったぁっ!婚姻色バリバリのマタナゲットだぜ!
青紫色に黒いヒレ、腹びれは下が白くて体高のないシロヒレタビラみたいなゲキシブタナゴだっ!!
マタナゴの写真は撮ったのだが風景が写りこんでしまい掲載自粛。
※S氏スポットバレしてしまう為。
ネットで那珂川 タナゴで調べるといくつか写真が出てくるが栃木のタナゴや口ボソは婚姻色で紫色がゴリゴリでてかっこいい!
釣れる魚釣れる魚紫色と黒が強くてカッコえぇ。
『ティムコ 幸釣 二三四』は一本の竿で約0.95m・約1.2m・約1.4mの3通りの長さに出来る三段スライド方式の延べ竿。
これ1本持ってるとかなり便利ですよ!
12月はあっという間に陽が沈む
2時間やった結果。ワイ バラ4匹・マタナ2匹・ボソ3匹
S氏 バラ4匹・マタナ3匹だった。
今日は非常に良いスポットを知る事が出来た!
S氏曰く最初に寄った場所は夏場はマタナ・ヤリが2時間で20釣れるらしい。
まだやりたい気持ちがあったが14時なのに気温5度でクソ寒い。
特に指先が凍りそうだ。
あと2時間粘っても良かったが、来春使えそうなポイント探ししながら何箇所か回る事に。
その後上流を回りながら竿を下ろすもどこの小堀も食いつかない。
12月の栃木は水温冷たすぎ+水浅すぎでタナゴの食欲がかなり落ちているのかも。
4時になると日も暮れ始め、2019最後のたなごつりは幕を閉じたのである。
最後にマタナと過去最大であろうバラが釣れたので2019ファイナルには満足のいく結果であった!
感想
マタナゴを釣ったのは初めてだ。水槽内では見る事のない凄い婚姻色が見れて結構満足!
ただ栃木の冬場は難しい!是非春先に来たい!
帰り道S氏に夏場のタナゴの写真やポイントの様子を見せてもらったが雑草がボウボウ生えていて水も全然多くてまるで別物だった。
運悪く開始早々にアブに刺されて激痛に苦しみながら釣りをしたトラウマポイントだそうだ。
【運の悪さ】と【釣りにかける情熱】のアツい男である。
夏と冬を知ったS氏曰く
夏は害虫が多く虫刺されと暑さが凄く、冬は水が少なすぎるらしい。
雑草の伸びる前の春先が良さげだ!
S氏「いやぁ〜〜!夏・冬よりも春っしょ〜〜っ!まぁ俺に春はこないけどねぇ〜〜孤独孤独ぅ〜」
車内にはS氏の好きなBzのいつかのメリークリスマスが寂しくながれていた。
メリークリスマス!!
クリスマスは自分にご褒美?小技タナゴはワインレッドでエロかっこいい!
気になる方はコチラから。