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ブセの水上葉飼育、5パターンの水槽でベストな水量にを実験&検証!


こんにちは!かつやん (@tanagokatsuyann)です!
ブセファランドラを水上飼育する際、腰水っていいますがそれは本当か?
またエアレーションによる飛沫は必要か?

今回は上記の2点について5パターンの水槽を作り、実験・検証します!

2025年からこの飼育容器を作成し、更に1ヶ月後、3ヶ月後、半年、1年と色々調査したいと思います!

新しい経過報告はこの記事にも随時リンクは貼っていきますので、ブックマークお願いします!
少なくとも1ヶ月、3ヶ月、半年、1年後の4パターンは必ず投稿します!


水上葉飼育5パターン作って計測


とりあえず水上葉を飼育するのに、どの水量がベストかを探る為、5パターンの飼育環境を作ってみます。

■タイトル■
① 未着水、飛沫有り、密閉、湿度80%
② 底物のみ着水、飛沫有り、密閉、湿度80%
③ 1/5着水、飛沫有り、密閉、湿度85%
④ 2/5着水、飛沫有り、密閉、湿度85%
⑤ 2mm着水、霧吹きのみ、一部空き、湿度75%


この水槽を5つ用意してどれが健康的に育つか実験します!
因みに下記のルールで進めます。
・照射時間は1日8時間にします。
・霧吹きの回数は水槽によって変える報告。
・飼育中のブセは容器間の移動をする事も有り。
・容器や内容物も実験中なので特に統一してない。
 (ソイルや赤玉土、水コケの有無)
・換気や水換えも特にルールに決めない。
・ピシウムや溶けが発生したら変更・中断する事もあり。
・飼育設置場所は数ヶ月あると変わる場合有り

とりあえずこんな感じで進めていきます!




①未着水、飛沫有り、密閉、湿度80%




これは猫よけシートで底上げしており、底面にも水は着水してません。
あくまでエアーから出る飛沫と、霧吹きによる湿度のみで育てていきます。

個人的に水分量が結構気になる所ではある。

※内容の入れ替えはありますが、主に水上葉として出来上がったブセ達がメインです。



②底部のみ着水、飛沫有り、密閉、湿度80%




①との違いは底部が着水しているか、いないか。
最低限着水してるので、内部のソイルなんかも下に行く程水分も多いみたいな状態です。

個人的な所感ではこれがベストじゃないかと思っています。

※主に水上化してから時間の経過したものが入っている。



③1/5着水、飛沫有り、密閉、湿度85%




これは容器の1/5を着水させている。
鉢の内部もしっかり注水している状態です。

一番事故を起こすことは無いかと思います。

※主に株が小さく根が短めの個体や、購入後間もない個体をメインに飼育しています。



④ 2/5着水、飛沫有り、密閉、湿度85%




腰水状態で最も飼育水が多いです。
ここでは主に水中葉だったブセを水上化させています。
水量が少し多いだけで③と似た状態です。

個人的には夏場の高水温や根腐れなどが心配です。



⑤底部のみ着水、霧吹きのみ、湿度75%




これは最も常湿に近い。
基本毎日、朝と晩に霧吹きしてます。

他に比べて湿度が75%と低めです。
本当はミストメーカーでミスト発生をさせようと思ってたんですが。
意外とコレでも行けるんじゃないかって思ってます。

※主に大型ブセや、葉のしっかりした種類がメインです。スケルトンキングやパールグレイ、グリーンブロードリーフ等葉が硬く大きな種類を集めています。





2週間経過を見ていたがどれも好調


とりあえず2025年1月からこのスタイルで①〜⑤の容器にブセを入れて飼育しています。

このスタイルに変える前は基本腰水、③のスタイルに近い飼育環境にしてましたが、正解がわからない以上せっかくなら色々試してみようという事で実験を開始しました!

2週間の時点ではどれも特に変化は見えないのでこのまま経過観察を続けていこうと思います!
多分僕の予想はどれでも飼育は出来ると思うんですよ。
ただ夏場とか、ある程度育ってきた時に葉の状態なんかに差が出るんじゃないかなと思っています。



この後の様子について


ついでに告知しておきます。
この記事の内容は、ブログの続編とYouTubeを出します!

第一部…1ヶ月目の様子(2025年2月頃)
第二部… 3ヶ月目の様子(2025年4月頃)
第三部…半年の様子(2025年 7月頃)
第四部…一年後の様子(2026年1月頃)
YouTube …どの段階で出すか未定。

書き足しじゃなくて続編記事をだしてコチラにもリンクを貼ります!
なのでよかったらブックマークしてくださいね!