
こんにちは!かつやん (@tanagokatsuyann)です!
今回は簡単で美しい水上化ウィローモスの作り方と育成条件について紹介します!
ウィローモスは一般的には水中で流木や岩に活着させて使用する事が多いのですが、実は水上化させても綺麗です!
育成してみて解ったのですが、35℃近い夏季の屋外でも日陰である程度湿度があれば屋外でもキレイに育っています。
ビオトープにとり入れてもキレイに見えますよ!
今回は簡単なウィローモスの水上化方法・活着までの時間・育成条件に付いて紹介します!
凄く簡単に作れるので是非ご覧ください!
ウィローモスは丈夫で育てやすい

ウィローモスはすごく丈夫で簡単に増やす事が出来ます!水草ビギナーの方でも簡単に育成できます。
僕は2019年に購入し流木に活着させて、あまった端材を屋外メダカ水槽に入れてたのですが。
2025年現在 、5年近く屋外のメダカ水槽で放置してても増え続けています。
冬場は半分程枯れてしまうのですが、毎年春〜秋にかけて何倍にも増えてこうして増え続けています。
■■ ウィローモス ■■
ウィローモスは水上化出来る

ウィローモスは流木や岩に活着させて水中飼育するのが一般的ですが、特定の条件下であれば水上育成も可能です。
ウィローモスは湿度を保つ(密閉した容器又は飛沫を飛ばす等もOK)直射日光を極力避ける事で水上化させる事が出来ます。
いろ色々なパターンを検証したんですが、タッパーで密閉し、湿度を維持環境だと簡単に水上化する事が出来ます!
水中葉は通気性の良い屋外では湿度の維持が難しくうまく育ちませんが、一度水上化してしまえば日陰で湿度の高い場所であれば、屋外でも育成する事が出来ます。
湿度と言っても蓋や密閉で無く、メダカのエアレーションによる飛沫や、水面からなるべく近い位置で育成する事で常に湿度を保てます。
水上ウィローモスの作り方

作り方は超簡単です。
密閉された湿度を保てる環境下であれば岩の上にウィローモスを直置きして放置するだけです。
自然と活着し水上化した新芽が出て来ます。
■■ 溶岩石 ■■
実際糸で巻きつけたり水草用接着剤を使用した方がはやく出来上がると思いますが、放っておいても自然とモスが覆い尽くします。
予め枯れの無い綺麗なウィローモスをだけを選別し、おおよそ4㎝程度の短めにカットした状態で岩の上に乗せると良いでしょう。
1カ月~2カ月で活着します。ここでは実験として活着までの様子も紹介します!
経過観察
初日

とりあえず初日は満遍なくモスを張り付け、霧吹きをしながらモスが溶岩石に活着するのを待ちます。
糸で巻きつけたり接着剤を使用した方が早いと思いますが、急ぐ理由もないのでゆっくり放置で作っていきます!
1週間

1週間では何も変化が起こらなかった。
正直予想していた通りの結果。
やった事は3.4日に一度、換気・霧吹きをして、後は基本室内で自然光が当たる場所に放置してるだけです。
とりあえずまた1週間放置します。
2週間

2週間目全体的にしっとりしてきた。
まだ活着や新芽等の変化はない。一部モスが枯れていた。多分不要な所から枯れ落ちてその後活着って流れかな?
引き続き自然光が当たる場所に配置して観察します。因みに霧吹きしてる水飼育水をつかってます。
理由はバクテリア類を早く定着させる目的&亜硝酸塩等のモスの栄養源があると思ったからです。
3週間

少し様子が変化してきました!
水上化したというか乾燥したというか
引っ張るとすぐペリっと剥けてしまいますが、少しずつ活着している様子。
糸で巻いたりしてない分ゆっくりではありますが確実に活着しているのがわかります。
4週間

1ヶ月かけてようやく活着してきました!
写真では変化がわかりづらいのですが、動画で見ると順調に活着が進んでいるのがよくわかります。
ただ強く引っ張るとプツプツと取れてしまうのでその点は注意が必要です。
水の量が少ないので水質悪化を気にしてましたが霧吹きによる足し水だけですが特に悪化している様子もありません。
所感ですが、3週目からの変化が著しく早く感じます。
5週間

かなり活着して、1週間で新芽も結構出てきました!
僕の印象ではこのままビオトープに頭だけ飛び出した状態で入れても問題なく行けそうな気がします。
少し盛りが厚かったな〜というのが反省点。
もう少し少なめにしても良かった印象です。
定期的に霧吹きと水換えしてますが、下部の水中に使ってる所もしっかり活着してきました。
6週間

もう十分いけそうな感じ。ただ、見た目の変化は著しい。
このままこのタッパーでも育つと思うけど、そろそろビオトープに移した方がいい塩梅に成長しそうな気がします。

7週間

1ヶ月半を迎え、このまま屋外育成出来そうなので、屋外のメダカ水槽にINします。
今回はそれぞれ違う環境に入れて経過観察します。
▲上記のモスは日陰だけど通気性が良い所に設置。

▲上記のモスは直射日光の当たる通気性の良い場所。
難しいとは思うけど日陰の無い直射日光でもどうなるか実験します!
このまましばらく放置して経過観察をしたいと思います。
11週間
では、屋外にうつして1ヶ月後の様子です。因みに時期は2025.7月後半、真夏です!

最初に好調な『日陰・通気性×』のいかにもうまくいきそうな場所に設置したモスです。
夏季の暑さのせいかモスの先端が少し乾燥してます、春にはこうならなかったので暑さのせいかもしれません。

▲日陰だけど通気性が良い所のモス
水上化後屋外に出して1ヶ月です。
風通しのいい場所なので乾燥しやすいです。
パッと見枯れてるように見えますが、これは水上化させた際の水中葉の残骸です。
もう2.3ヶ月すると水上葉の新芽が伸びて覆い尽くされ枯れて消えていきます!

▲直射日光の当たる通気性の良い所のモス
現在真夏で35℃以上の屋外で直射日光浴びながら育ってます。
水上化させた際の水中葉が枯れ始めてますが、しっかり水上葉が育ってきています。
ただ何の日陰もなく、普通の植物もカラカラに乾燥してしまうような場所なので少し日陰を作ってあげようと思います。
水上化した後は屋外育成可能

水上化するまでの期間をタッパーで湿度を確保しながら育成しましたが、水上化した後は水面に近い位置であれば屋外育成も可能です。
因みにいきなり屋外で水中葉のモスを水上化させようとしてもほぼ枯れます。
僕はほとんどエアレーションの飛沫や、天候の雨、2.3日に1度足し水の際ジョウロで水を与えていますが問題なく育っています!
試しに日陰や日光の当たる場所と少し試してみた所、どちらも行けそうですが、日陰の方が順調です!
まとめ&今後の実験

今回はモスを水上化させてみました。
今後の試したい実験は2つあって、
1つ目は夏季・冬季一年屋外で放置育成出来るか検証。
2つ目はモスと一緒に屋外で水上化できる水草を試す。
モスがある事で湿度や水分も確保できるせいか、実験でウォータークローバーを育ててみました。
載せた直後は一度枯れたんですけど、再度モスに根を張って芽を出しました!湿度も確保できている為色々な植物を一緒に育てる事もできそうなので試してみたいと思います。
因みに上記のモスの変化の様子・成長過程も今後リライトしながら追記していきます!
この記事を動画で見たい方は!
今回紹介した記事の内容はYoutubeでも紹介しています!動画の方が動きも見えるのでおすすめです!是非興味のある方はご覧ください!
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