たなごGo!

タナゴ釣り&飼育のオリジナルバイブル!ビーシュリンプも飼育してます!

キタノアカヒレタビラの特徴 外観・飼育・繁殖・釣り情報を詳しく解説!

f:id:yumemiraitunagu:20200205145011j:plain
参照: 楽天ショッピング

こんにちは!かつやんです!

アカヒレタビラは婚姻色が出た際に背鰭と尻鰭の縁が赤く発色をする為、この鰭の色の『赤鰭』(アカヒレ)が名前の由来。


同じアカヒレタビラでも3亜種存在しており、
・アカヒレタビラ
・キタノアカヒレタビラ
・ミナミアカヒレタビラ
それぞれ産地によって特徴・生態が違います。


キタノアカヒレタビラは東北地方『日本海側』に生息するタナゴです。
主に、秋田、山形、福島、新潟の河川に分布しています。

アカヒレタビラは東北地方『太平洋側』に。
ミナミのアカヒレタビラは『西日本側』に生息します。

『タビラ』とはタナゴの古名で、田んぼの平たい魚、掌の様な魚(てのひら➡たびら)等が由来となっています。


10年程前に半年程新潟の魚沼方面に仕事で出張していたのですが、
その際婚姻色バリバリのを一度釣った事がありますが非常に美しいタナゴです。

現在は自然界では数は激減しています。
出会えたら本当にラッキーですね!

キタノアカヒレタビラの特徴

 キタノアカヒレタビラの特徴 ・ 体長10cm程の中型。

・口角に1対の短い口髭がある。

・体形は側扁し、体高が低めで細長い。
 ※※体高はマタナゴに次いで2番目に低い。

・背鰭に黒い斑は無し。

・体色は銀白色、肩部に青い斑紋がある。

・背鰭と腹鰭の縁が赤く発色する。

・東北地方の日本海側に分布している。



キタノアカヒレタビラの婚姻色

【キタノアカヒレタビラ雄の様子】
f:id:yumemiraitunagu:20200317143603j:plain参照: 淡水魚写真図鑑

繁殖期になると雄は体色は身体全体が鮮やかな青と緑色に、エラから胸部が紫色に染まる。
背鰭、尻鰭は真っ赤に染まりアカヒレタビラの名前がついた。


【キタノアカヒレタビラ雌の様子】
f:id:yumemiraitunagu:20200317143946j:plain 参照: 淡水魚写真図鑑

雌は生後一年ほどで産卵出来る様になり、繁殖期の3〜6月に卵管が出る。他のタビラと形大きさが類似しておりメスの違いを見比べるのは難しい。

セボシタビラやミナミのアカヒレタビラの2種は背鰭に黒色斑がある。
キタノアカヒレタビラには黒斑がない。
体色が青みがかった銀色で鰭は黄色っぽい色をしている。



【アカヒレ3亜種は尻鰭が見分けやすい】

同じアカヒレタビラでも3亜種存在しており、
・ アカヒレタビラ
・ キタノアカヒレタビラ
・ ミナミノアカヒレタビラ
それぞれ産地によって特徴・生態が違います。

産地以外に一番見分けやすいのが尻鰭です。
f:id:yumemiraitunagu:20200317233059j:plain

※3亜種の分別は尻鰭が一番わかりやすい。

ミナミ  → 白にピンクの縁。
アカヒレ → 赤に白の縁。
キタノ  → 真っ赤一色。


それぞれの違いはコチラの記事で紹介しています。
www.tanagogo.work




キタノアカヒレタビラの性格・飼育

f:id:yumemiraitunagu:20200205145611j:plain
参照: 狭山市立智光山公園HP

【性格】

温和な性格で、他の魚への攻撃性は低い。
他のタナゴ類や小さな小魚とも混泳ができます。

【混泳相手】

同じタナゴ類と混泳させる事が出来ますが、
現在非常に数が減っています。
なので繁殖を狙うならタナゴ類とは混泳せず、
沼エビやヨシノボリ、貝類と混泳しましょう!

【飼育方法】

成長すると体長9~10cmになる為、
水槽60㎝以上の水槽がオススメです。

飼育自体は難しくないです。
風通しの良い日影の屋外のが向いています。
冬場は餌は与えず藻類やミジンコ・ゾウリムシ等を食べます。
餌は市販の顆粒を食べます。




キタノアカヒレタビラの繁殖方法

【自然界での繁殖】

春型の産卵で3〜6月にイシガイやドブガイなどの二枚貝を好んで産卵する。

雄が縄張りを作る事は無くペアで貝を覗きにきてそのまま産卵する。
他の種類だと貝の近くにたなごが縄張りを作りますがアカヒレは貝の近くを数匹の雄が回遊して覗きにはくるが縄張り争いはしない様です。
孵化稚魚は1ヶ月ほど母貝で過ごし8mm程に成長して浮出する。
1年で成熟し繁殖出来るようになります。
自然界での寿命は約2〜3年といわれてます。
現在自然界ではなかなか目にする事はありません。

【飼育水槽での繁殖】

水槽内で繁殖させたい場合は、飼育水槽に二枚貝を入れると、雄は二枚貝の周りに縄張りをつくり、雌を二枚貝に誘導し産卵をします。
3.4日かけて何度かにわけて卵を産みつけます。

繁殖を考えると60㎝以上の広い水槽内にオスメス2ペアづつ貝を10程入れておくと良く卵を産みます。

繁殖させる際は水槽内に二枚貝を入れ1カ月程したら貝を取り出し、貝を別水槽に移し1ヶ月程観察。稚魚が浮上したらまた繁殖水槽に入れるという作業を繰り返します。貝は水温が24度を超えると死んでしまうケースが多いので3.4月を狙って繁殖させると良い。


キタノアカヒレタビラの釣り情報

f:id:yumemiraitunagu:20200318061325j:plain
参照: 淡水魚写真図鑑

【分布】

キタノアカヒレタビラは本州の東北日本海側を中心に生息しており、主に新潟・福島・山懸・秋田に分布している。
太平洋側には亜種のアカヒレタビラが生息している。
近年個体数が激減しており、年々数を減らしている。


【釣り情報】

f:id:yumemiraitunagu:20200318061358j:plain
参照: 淡水魚写真図鑑
流れの穏やかな河川、ため池、泥底の水路に生息する。
コンクリートの河川ではまず見かけない。

浅い河川や堀にいる場合は上から覗くとキラキラと平打ちしている。魚影が見える
そんなポイントでは積極的にせめてみるのも◎



関連記事の紹介

タナゴの種類や特徴について詳しく解説します!
www.tanagogo.work

ミナミアカヒレタビラの特徴を紹介!
www.tanagogo.work


シロヒレタビラの特徴を紹介!
www.tanagogo.work

セボシタビラの特徴を紹介!
www.tanagogo.work

霞ヶ浦での体験記です!
www.tanagogo.work


InstagramTwitterはじめましたっ!

 Instagram https://instagram.com/katsuyan46
釣りや繁殖シーズンに入るので、
飼育写真や釣り写真をUP予定です!

 Twitter https://twitter.com/tanagokatsuyann
ブログやインスタ更新のお知らせを
リアルタイムで更新します!

是非フォローお願いします!

にほんブログ村 釣りブログ タナゴ釣りへ
にほんブログ村


小物釣りランキング