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たなご釣りの虜になった男の釣りバカ日記。たなごと一緒にシャドーシュリンプの飼育もしています!

キタノアカヒレタビラの特徴 外観・飼育・繁殖・釣り情報を詳しく解説!


参照: 楽天ショッピング

こんにちは!かつやんです!

キタノアカヒレタビラは東北地方日本海側を中心に生息するタナゴです。
同じく東北地方太平洋側にはアカヒレタビラ。
西日本側にはミナミのアカヒレタビラという良く似た亜種が存在します。

10年程前に婚姻色バリバリのを一度釣ったっきり現在は自然界では数は激減しています。

自然界で出会えたら本当にラッキーですね!

キタノアカヒレタビラの特徴


体長9~10cmと中型。
口角に1対の短い口髭がある。
体形は側扁し、体高が低めで細長い。
※体高はマタナゴに次いで2番目に低い。
稚魚期から背鰭に出る黒い斑は無し。
婚姻色は体側の緑、背鰭、尻鰭の赤が鮮やかになる。最盛期は尻鰭の縁が白くなる。
分布は東北地方の太平洋側・日本海側に分布している。


キタノアカヒレタビラの婚姻色


参照: 狭山市立智光山公園HP
【キタノアカヒレタビラ雄の様子】

繁殖期になると雄は体色は身体全体が鮮やかな青と緑色に、エラから胸部が紫色に染まる。
背鰭、尻鰭は真っ赤に染まりアカヒレタビラの名前がついた。最盛期は腹鰭、尻鰭の縁は白くなる。


【キタノアカヒレタビラ雌の様子】

雌は生後一年ほどで産卵出来る様になり、繁殖期の3〜6月に卵管が出る。
他のタビラと形大きさが類似しておりメスの違いを見比べるのは難しい。

セボシタビラやミナミのアカヒレタビラの2種は背鰭に黒色斑がある。
キタノアカヒレタビラには黒斑がない。
体色が青みがかった銀色で鰭は黄色っぽい色をしている。




キタノアカヒレタビラの性格・飼育

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【性格】

温和な性格で、他の魚への攻撃性は低い。
他のタナゴ類や小さな小魚とも混泳ができます。

【混泳相手】

同じタナゴ類と混泳させる事が出来ますが、
現在非常に数が減っています。
なので繁殖を狙うならタナゴ類とは混泳せず、
沼エビやヨシノボリ、貝類と混泳しましょう!

【飼育方法】

成長すると体長9~10cmになる為、
水槽60㎝以上の水槽がオススメです。

飼育自体は難しくないです。
風通しの良い日影の屋外のが向いています。
冬場は餌は与えず藻類やミジンコ・ゾウリムシ等を食べます。
餌は市販の顆粒を食べます。




キタノアカヒレタビラの繁殖方法

【自然界での繁殖】

春型の産卵で3〜6月にイシガイやドブガイなどの二枚貝を好んで産卵する。

雄が縄張りを作る事は無くペアで貝を覗きにきてそのまま産卵する。
他の種類だと貝の近くにたなごが縄張りを作りますがアカヒレは貝の近くを数匹の雄が回遊して覗きにはくるが縄張り争いはしない様です。
孵化稚魚は1ヶ月ほど母貝で過ごし8mm程に成長して浮出する。
1年で成熟し繁殖出来るようになります。
自然界での寿命は約2〜3年といわれてます。
現在自然界ではなかなか目にする事はありません。

【飼育水槽での繁殖】

水槽内で繁殖させたい場合は、飼育水槽に二枚貝を入れると、雄は二枚貝の周りに縄張りをつくり、雌を二枚貝に誘導し産卵をします。
3.4日かけて何度かにわけて卵を産みつけます。

繁殖を考えると60㎝以上の広い水槽内にオスメス2ペアづつ貝を10程入れておくと良く卵を産みます。

繁殖させる際は水槽内に二枚貝を入れ1カ月程したら貝を取り出し、貝を別水槽に移し1ヶ月程観察。稚魚が浮上したらまた繁殖水槽に入れるという作業を繰り返します。貝は水温が24度を超えると死んでしまうケースが多いので3.4月を狙って繁殖させると良い。


キタノアカヒレタビラの釣り情報

【分布】

キタノアカヒレタビラは本州の東北日本海側を中心に生息しており、主に新潟・福島・山懸・秋田に分布している。
太平洋側には亜種のアカヒレタビラが生息している。
近年個体数が激減しており、年々数を減らしている。


【釣り情報】

流れの穏やかな河川、ため池、泥底の水路に生息する。
コンクリートの河川ではまず見かけない。

浅い河川や堀にいる場合は上から覗くとキラキラと平打ちしている。魚影が見える
そんなポイントでは積極的にせめてみるのも◎



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