こんにちわ!かつやんです!
今回は日本淡水魚『メダカ・金魚・タナゴ』等に合う水槽のバックスクリーンを紹介します!
観賞魚を飼育する際に「水槽バックスクリーン」を貼るだけで水槽のイメージをガラッと変える事ができます!
現在バックスクリーンには様々なカラーバリエーションがあったり、デザインの種類も豊富。
テープで簡単に貼れる物や、糊が塗布されていてキレイに貼れる物などあり、どれを選んで良いか迷ってしまいますよね?
この記事では日本淡水魚に合うおすすめの水槽バックスクリーンの紹介や
バックスクリーンを使用するメリット・選び方のコツも紹介します!
- バックスクリーンを使うメリットを知ろう
- 水槽バックスクリーンの選び方
- 水槽バックスクリーンのおすすめ人気ランキング10選
- 無地・カラー系スクリーンおすすめ
- 柄・プリント系スクリーンおすすめ
- まとめ
- あなたにおススメ関連記事の紹介!
バックスクリーンを使うメリットを知ろう
まずはフィルムを貼るメリットを紹介します。
主にフィルムを貼った時のメリットは以下のメリットがあります。
・ 奥行きを感じさせる。
・ 観賞魚の美しさが増す。
・ 水草等のグリーンが映える。
・ 魚の色上げ効果がある。
・ 裏にあるコード等が隠せる。
・ 太陽光を遮断できる。
・ 観賞魚のストレス軽減。
外観面ではフィルムを貼る事で観賞魚や水草を美しく見せるでけでなく。
背面にあるコードを隠したり、フィルムの色によっては金魚やタナゴの色上げ効果もあります。
他にも日本淡水魚は警戒心の強いタイプも多く、フィルムを張る事で魚へのストレスを少なをくしたり、水温を一定に保つ効果もあります。
バックスクリーンは貼った方がメリットが多いと言えます。
水槽バックスクリーンの選び方
水槽バックスクリーンを選ぶ時のポイントは主に2つ。
『色や柄・フィルムのタイプ』で選びましょう。
まずは飼育する魚やレイアウトで使いたい色や柄を考えます。
次に自身の使う水槽に合ったフィルムのタイプを選びます。
水槽が『フレームレス水槽』なら全てのフィルムが使用できますが、『フレーム水槽』の場合キレイにに張り付けるの少し難しい為テープで設置できるものの方が簡単な印象があります。
フィルムの色や柄について
飼育する観賞魚の種類や作りたい水槽のイメージで決めていきましょう。
フィルムの色には『水色・青・紺・黒』がメジャーでこの他にサンドやミストと呼ばれる曇りガラスの様なタイプ、水草や風景の柄入り(写真がプリントされた物)もあります。
水色・青のバックスクリーン
淡水魚や海水魚などに良く使われる事が多い。
魚の色が映えやく清涼感がある。
紺・黒のバックスクリーン
色上げ効果もあり、清涼感や落ち着いたイメージがである。
熱帯魚や淡水魚供に向いている。
サンドのバックスクリーン
透明感のあるものは背面から光を取り入れられるので、モダンな明るい雰囲気がつくれます。
柄入りのバックスクリーン
写真がプリントされている為印象が強い。
写真やデザイン性のものが多い為個性的な水槽が作れます。
フィルムのタイプについて
フィルムは『糊や霧吹きで水槽に貼り付けるタイプ』と『テープで簡単に設置できるタイプ』があります。
貼り付けるタイプのフィルム
一度キレイに貼りつけてしまえば水が入ったり気泡が出来る事はありません。フィルムタイプは霧吹きを吹いて、クレーパー等で気泡を取りながら貼り付けたり最初から糊が塗布されているものもありもます、少し技術的なものが必要です!基本水槽の立ち上げ前に張り付けます。
立ち上げ後の水槽ならキレイに貼る・カットするが難しいので
リセット時まで待つか、テープで設置できるタイプが良いでしょう。
テープで設置できるタイプのフィルム
簡単にテープで貼りつける事が出来ます。唯一のネックはフィルムと水槽の間に水分が入ると蒸気などで白く気泡が出来てしまう事。
貼りつけの際上面は水の侵入を防ぐ為、しっかりテープで止めた方が良い。
簡単に貼り直しも出来ますし、立ち上げ後の貼り付けも可能です。
水槽バックスクリーンのおすすめ人気ランキング10選
では早速紹介していきます。無地のカラー系4種と柄系(写真がプリントされたもの)6種紹介します。
無地・カラー系スクリーンおすすめ
KOTUKI | ツーカラーバックスクリーン
リバーシブルタイプのバックスクリーンで、青と黒両色が使えます。
因みに青の面は清涼感ある落ち着いた色合いで淡水魚におすすめ。
テープで固定するタイプなので簡単に取り付け可能!リーズナブルで青も黒も使えるのでお得です。
サイズは90・60・45cmとメジャーな水槽サイズは全てあるので水槽サイズに合わせて購入すればカットの手間もいりません。
サイズ | 45・60・90cm |
カラー | 青・黒 |
タイプ | テープ設置 |
平均価格 | 500円前後サイズによる |
リーフ | ARTI(アルティ)インディゴ 道具セット
ARTIスクリーンシリーズは裏面に糊が塗布されており、水槽に貼り付けて使うバックスクリーンです。
しっかり定着するので長期間使ってもは剥がれにくいのが特徴。
清涼感あるインディゴをお勧めしてますがカラーやサイズも種類豊富で使いたいモノがきっと見つかる。
因みにこれはスプレー容器・カッター・ヘラなどの道具がセットになったものでこれ一つで貼り付け可能です。
サイズ | 30・45・60・90・120cm |
カラー | 黒.透明.紺.青.水色 |
タイプ | フィルム貼り付け |
平均価格 | 1,550~2,200円前後 |
リーフ | ARTI(アルティ)サンド
曇りガラスの様な外観でサンド又はミスト仕様などと言う。
先ほど紹介したARTIシリーズのフィルムです。
半透明タイプなので、背面から光を取り入れることができ、モダンでお洒落な水槽がつくれます。
淡水魚や熱帯魚・水草水槽におすすめです。フィルム貼りセットがあればサイズによって500~1,000円で購入可能です。
サイズ | 30・45・60・90・120cm |
カラー | サンド |
タイプ | フィルム貼り付け |
平均価格 | 500~1,000円前後 |
キョーリン | 節電バックスクリーン
こちはは実用性を兼ねた遮熱・保温フィルム
なんと水槽の3面に貼ることが出来て、夏は日差しによる水温の上昇を防ぎ、冬はヒーターの保温効率も上がるので水温管理もできる。
シート自体に厚さがあります。そのままでも使えますが私は別のフィルムの上から貼りました。
タナゴの産卵水槽に使ったのですが。暑さに弱い二枚貝の対策にもなりましたし、3面を囲う事で魚のストレス軽減・色上げ効果も高まり産卵も容易になります。
サイズ | 60cm&サイド |
カラー | 黒 |
タイプ | テープ設置 |
平均価格 | 1,150円前後 |
柄・プリント系スクリーンおすすめ
N/A | 水族館ポスター バックスクリーン 水草背景
リアルな水草と森の両面フィルムです。
ソイルやパールグラスを前面に敷くとよりリアルに見えます。
テープタイプなので張り付けも簡単!
恐らく現在はAmazonでしか取り扱いが無い。
※後々増えるかも。サイズは13種に細かく分かれているので自分の水槽に合ったサイズが選べるのも良い。
サイズ | 13種あります |
デザイン | 水草・森 |
タイプ | テープ設置 |
平均価格 | 1,660円前後 |
GEX | バックスクリーン
水草背景でおなじみの有名なスクリーン
GEX・バックスクリーンはリーズナブルで取り付けもテープで貼るだけなので簡単!
黒背景に水草モチーフですが比較的カラフルな水草の写真がプリントされているので、緑1色というより華やかな印象になります。
手軽さを重視したい方におすすめです。
サイズ | 45・60cm |
デザイン | 水草 |
タイプ | テープ設置 |
平均価格 | 370円前後サイズによる |
ACOUTO | 水中バックグラウンド 水中森背景
森林をイメージさせる美しいデザイン。
水槽に奥行き感を出すことができます。
ソイルやモスを活着させた流木を設置する事でよりリアルな表現ができそうです。
良質なPVC材料で片面に糊が塗布されているタイプなので、一度貼り付けると長持ちです。
サイズ | 60・90cm |
デザイン | 森 |
タイプ | フィルム貼り付け |
平均価格 | 3,000円前後サイズによる |
KOTUKI | 雅スクリーン 枝垂梅
和のデザインで日本淡水魚や金魚と相性が良い。
こちらは金屏風の背景ですが、この他に白背景に水墨画の竹が描かれた白字のもや赤富士の水彩画もあります。
風水等で水槽を設置する方はに是非おすすめです。風水と相性の良いメダカにも良く合いますね!
サイズ | 60cm |
デザイン | 枝垂梅 |
タイプ | テープ設置 |
平均価格 | 400円前後 |
KOTUKI | 雅スクリーン 水墨画
和のデザインで日本淡水魚や金魚と相性が良い。
同じくKOTUKIの雅スクリーン、白背景に水墨画の竹が描かれた力強いデザイン
和風のアクセサリと金魚藻を添えれば和のテイストがすぐに出せます!
真っ赤な和金や琉金など泳がせたら映えそうですね!
サイズ | 60cm |
デザイン | 水墨画 |
タイプ | テープ設置 |
平均価格 | 400円前後 |
KOTUKI | 3Dスクリーン 岩石
こちらは貼るだけで3Dのような立体感を味わえるスクリーン。
デザインは重厚感のある岩石です。
デザインは岩石で後景に水草を植えるとよりリアリティーが増します。
淡水魚は周りの色が濃く暗い程色が映えて美しく見えるので日淡全般、岩組や流木のレイアウトにもおすすめです。
因みに90cmの方のみリバーシブルデザインがあり背面はAmazonの湿地になっています。
サイズ | 60・90cm |
デザイン | 水墨画 |
タイプ | テープ設置 |
平均価格 | 400円前後 |
まとめ
バックスクリーンにはデザインの違いや、テープで簡単に貼れるモノから糊が塗布されているもの等様々あります。
より本格的にシンプルに作りたいなら無地の物を、強いインパクトを出したい方は背景プリントを選ぶと良いです。
殆どの種類で他サイズが展開されてるのでご自身の水槽にあったサイズを購入しましょう。特殊な大きさの水槽の場合はカットして使う事が出来ます。
バックスクリーンを使用した方がメリットがあるので是非使ってみて下さい!
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