
こんにちは!かつやん (@tanagokatsuyann)です!
今回はチェリーシュリンプのオス・メスの見分け方を簡単に解説します!
チェリーシュリンプの若い個体はオス・メスの判別が難しいのですが、ある程度成熟すると外観に特徴が出易く比較的判別が可能となります。
この動画ではチェリーシュリンプのオス・メスの判別方法をシンプルに解りやすく紹介します!
オスメスの判別方法

チェリーシュリンプの判別は比較的わかり易く簡単です。
しかしある程度成熟しないとオスとメスに違いがでない為、判別するには有る程度成長させましょう。
生後1年になるとほぼ見分けはつきます。
メスの特徴!

・体がオスより大きい
・触覚が短い
まず全てのチェリー系、カラーシュリンプにおける特徴はこちらです。
腹部は放卵した際に卵を抱える為、オスはシャープですがメスは丸みがあり卵を包むようなフォルムをしてます。
お腹に卵がある場合メス確定です。
またオスは触覚が長くメスは短い為、この二つの要素から判別が可能です。
その他、一般的にはメスの方が色が濃い・頭の後ろに卵巣が見えると言った特徴が言われてますが、実際色はメスの方が濃いのですが、一度放卵すると卵に栄養がとられるのか徐々に色落ちする事があります。
また頭と胴体の付け根の卵巣が見えるのは放卵前や色の薄い個体にしか見えません。
その為色と卵巣については+@特徴があればより期待できる、程度に思うと良いです。
オスの特徴!

・体がメスより小さい
・触覚が長い
オスの1番の特徴はシャープな外観と、触覚が長い点です。
体が小さく、色が薄い個体が多いです。
基本色揚げをしたい場合や選別の際は色の薄いオスから間引いて、色の濃いオスを残していくとキレイな個体が出易くなります。
増やすなら7:3が理想的

因みにチェリーシュリンプをうまく繁殖をさせたい場合はメス多め、オス少なめ、比率的には7:3が理想的です。
水槽サイズにもよりますが最初は30匹程度入れて稚エビがある程度確保できたら、メスは全て残し、色のキレイなオスだけのこすと。爆発的に増え易くなります。
オス・メスがわかるというのは、チェリーシュリンプを増やす上で非常に大切です。
まとめた記事を貼っておくのでコチラもご覧ください
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