
こんにちは!かつやんです!
今回はダイソーの陶器粘土で植木鉢を作ってみました!
これ普通の粘土じゃなくてオーブンで焼く事で陶器の様な仕上がりになる粘土です!
色は白・グレー・オレンジなど色々ありますが、最終的に色塗るので何色でもいいと思います!

そして今回は普通の容器じゃなくて、人気ポケモンのフシギバナの形をした容器を作って、そこにブセファランドラを植えてフシギブセをゲットしたいと思います!

それでは早速つくって行きます!
まずはフシギバナの少し凹凸のある質感にしたいので、ダイソー陶器粘土(茶色)と石粉粘土(白)をよく混ぜます。
石粉だけだとゴツゴツ、陶器粘土だけだとツルツルになるので混ぜる事でちょうど良い質感に。
結構湿り気があるんですが乾燥するのがはやく紙粘土と油粘土の中間的なイメージです。
まずは粘度をふたつにわけます。
一つは頭と胴体になる本体部分、もう一つは脚です。

まずは頭と胴体を作ります、おおまかに頭部と胴体部分に分けて、胴体部分は土を入れられる様に鉢状にします。
最初は水分が多いせいか崩れやすいんですが、乾燥が進むにつれて硬さが増し崩れにくくなります。
おおよそ頭と体が出来たら手脚をつけていきます。
乾燥が進む程身体と脚がくっつかなくなるので、ある程度形を整形したら脚と本体と接合します。
因みに粘土は水を含ませると復活はするのですが、ドロドロと溶けてしまうので、おすすめは脚と身体の間に溶かした粘度を挟んで接合させるのが良いかと思います。

手足を付けたら、顔などの細かい箇所を作っていきます。
目、まぶた、口、耳を同様に作っていきます。
因みに粘土で遊ぶのは小学生以来です。
特に何かお手本にしたわけでもなくただ思い描くままに作っているのでその点はご了承ください。
出来ました!花の無いフシギバナです!
あまった粘土はモンスターボールにします。

5日後、それでは焼きと色塗りをします。
かつやんはコート剤を使用して水洗いしても色が落ちない仕様にするため、
成形後→5日乾燥→焼き→色塗り→3日乾燥→コート剤→焼きの順に仕上げていきます。

2日目位は底部がまだ生乾きでしたが5日もするとだいぶ乾いてます。
ではオーブンで焼き上げます。
160℃で40分焼きました!
粗熱が取れたら色を塗っていきます!
本来アクリル絵の具が良いみたいなんですが、無かったのでダイソーの水性絵の具で塗っていきます。
因みにこの後コート剤を塗ってまた焼くし、色落ちするかもしれないので最初から濃いめで塗っていきます。

基本体色の緑と目と爪の白、口、耳、目の赤だけなんで色塗りは比較的楽でした、僕は家に中筆しかなかったんですが細かいところ塗るには細筆もあると便利です!
という事で完成です!だいぶフシギバナっぽくなってきました!

ここから3日間乾燥させます!
最後に仕上げのコート剤を塗って行きます。
艶出し&撥水加工が出来ておすすめです。
因みに今回使用したのはコチラです!
ヤコ(Yako) オーブン陶土専用 耐水・耐油コート剤 Yu~ 100cc

再度オーブン110℃で20分最後に仕上げ焼きです。
完成!出来ました!
色落ちはしないし、試しに水洗いしたけどしっかり撥水しています!

肌の表層の凹凸や光沢が何とも言えないいい味を出してます。
コート剤は絶対使うべきだと思います!

それでは最後にブセを植えたら……
ジャジャーン!フシギブセの出来上がり!

中々良い味出てませんか?
ボルネオ島で進化したフシギバナこと、フシギブセです!
コート剤以外は100均で手に入るので、皆さんもぜひ挑戦してみてはどうでしょうか?
今回紹介した記事の内容はYoutubeでも紹介しています!動画の方がより伝わるのと思うのでおすすめです!
是非興味のある方はご覧ください!
www.youtube.com