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ベランダ等狭いスペースでもメダカの飼育ができるおすすめ容器紹介!


こんにちは!かつやんです!

メダカは室内より屋外で飼育した方が綺麗に・元気に育ちます!
飼育自体は簡単ですが、綺麗な種類を選別したり繁殖するには複数の水槽が必要になります。

よくトロ舟等の容器を大量に用意して庭で繁殖や選別をしてる方を見かけますが、広い庭がないとメダカの飼育や選別は難しいと考える方も多いと思います。

でもまだ諦める必要はありません!

マンションのベランダ等の狭い場所でも飼育・繁殖・選別・色揚げを出来るお勧めの容器を紹介します!

もしこれからベランダ等で繁殖・選別・飼育に挑戦したい方は是非一読下さい!



狭いスペースでも飼育をするには?


理想の飼育環境は大きな容器の方がメダカものびのびと生活できますし、水質悪化や外気の影響を気にせず飼育が出来ます!

しかしマンションのベランダの様な狭い場所では大きな容器は置けても数が限られます。
ただ飼育したいだけなら良いのですが、選別や繁殖をしたい場合は複数の水槽が必要になります。





狭い環境で複数の水槽設置をする為の条件

狭い環境に複数水槽を設置する為には下記の4つの条件をまずはクリアしましょう!

①奥行き×横幅が小さい物を選ぶ
②容器は丸でなく四角
③高さのある容器にする
④換水を簡易に行える排水機能付きのもの
⑤容器の色は黒一択


①奥行き×横幅が小さい物を選ぶ


狭い環境で水槽を複数設置するには『奥行き×横幅が狭い物』を選びましょう。
幅と奥行きが20〜22cm位であれば限られた場所でも複数設置・飼育が出来ます。
複数容器を作る事で、選別・繁殖・稚魚の飼育と使い分ける事が出来ます。


②容器は丸でなく四角を選ぶ


狭いスペースに複数設置をする場合、四角い容器の方が場所をとらずに並べて設置できます。
丸型は外観は良いのですが、余分なスペースが出来てしまうので四角タイプを選びましょう。


③高さのある容器にする


面積が狭い分、水量を得る為にはある程度高さがある容器が理想的です。
仮に高さが20cm程あれば幅と奥行きが20〜22cmでも3.5L程飼育水が用意できる為、水質悪化や外気の影響を多少受けにくくなります。


④換水を簡易に行える排水機能付きのもの


排水機能はかなり重要です!元々容器が小さいので小まめな換水が必要です。その為換水を簡易に行える物が良いでしょう!

容器が小さい上に極力水量を取ろうとする為水位は高くなりがちです。
ふとした時の大雨や、換水時に水で溢れてしまう事故も防ぐ事ができます!


⑤容器の色は黒一択

色揚げもするなら容器は黒に限ります。
色揚げをしたい場合には黒色の容器で飼育する事とグリーンウォーターで飼育する事が重要です。
メダカは保護色機能がある為黒色の容器で飼育する事により体色が濃くなります。

また屋外ではグリンーウォーターを作りやすい為黒い容器での飼育をおすすめします。





複数設置可能お勧め容器!


私がおすすめする、最小限のスペースで複数設置可能な飼育容器がこちらです!

『テトラ じょうろでキレイメダカ鉢20』
こちらがお勧めなのは狭い環境で複数の水槽設置をする為の条件が全て揃っている事。

更に私がお勧めしたい理由は、『水換えが簡単で効率的な点です。』
よくある水漏れ防止の容器はある一定の排水口の場所まで水量が増すと排水される仕組みですがコチラは別物。

底面から排水口へ水が流れる仕組みの為、底に溜まった糞・残餌・ゴミ等が簡単に排水できます。
その為面倒な底面の清掃が不要となり、常に綺麗な水質を保つ事ができます!


テトラじょうろでキレイメダカ鉢組み立て方

簡単に組み立て方も紹介します。
簡単ですが色々アレンジができる仕様になっています。


上記の写真の様に前後でも左右でも排水口が設置できます。
これは奥行きと横幅が20×22と微妙に違うサイズの為、どの面でも設置ができて好きな場所に排水をつける事が出来る為です。


不要な穴には蓋をして塞ぎます。


もう一方に蛇口を設置し排水口を作ります。


最後に底面から排水ができる様にパーツを設置します。これで完成です!

排水口は背面に来る様に設置をすると良いでしょう。