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シュリンプの稚エビを産卵ケースから水槽に移す際の時期や注意点とは

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こんにちわ!かつやんです!

レッドビーシュリンプの繁殖の際に産卵ケースを使用されてる方へ

産卵ケースは外敵や環境による死因を防ぎ、稚エビの生存率を上げる事が出来ますが、水槽に移すタイミングを間違えるとすぐ☆になってしまう事があります。

稚エビはデリケートなのである程度大きくなってから移動をしないと水槽移動後環境が合わずポツリポツリと死んでしまう事があります。
元気に産まれてきた稚海老達がすぐ死んでしまったらショックですよね。


『稚海老を孵化させたはいいが、どのタイミングで水槽に戻したら良いのだろう。』

今回の記事では稚エビが孵化してから水槽に移す迄の『期間』や『注意点』についてお答えしたいと思います!
極力海老の生存率を高め安全に移動する方法を紹介します!



稚エビを産卵ケースから水槽に移す際の時期や注意点とは

■期間:生後約2カ月見ればかなり生存率が上がる

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結論から言うと、稚エビを産卵ケースから移す『時期・期間』については1カ月を目安にすると良いでしょう。

産卵ケースの空きに余裕があるなら2カ月位置いた方が生存確率はグンと上がります。

水槽内・産卵ケースどちらで孵化させた場合にも、稚エビは1ヵ月位まではポツリポツリ☆が出ますが、2カ月目以降は滅多に☆になる事がありません。

 稚海老が死んでしまう原因 ● 生まれつき弱い個体
● 環境による原因 ※混泳・濾過・水流
● 水質の変化   ※急激な変化や安定しない水質
● 脱皮不全・栄養不足 



親エビと混泳していても大丈夫

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親エビが稚エビを食べる事はありません。

稀に餌を食べてる親エビのハサミに突かれて死亡してしまうケースもあるかもしれませんが、基本親エビとの混泳は問題ありません!


飼育環境が整っている場合は水槽内で繁殖させますし、その際も親エビは混泳させている訳で問題ありません。




■注意点:移す際は環境を整える

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注意点を挙げるなら以下の点を注意しましょう。

主に産卵ケースを使うメリットは『環境による原因』等を防ぐ事が出来る事です。
例えば産卵ケースを使う理由には、稚エビを捕食する混泳生物がいるから、濾過に吸い込まれてしまう場合があるから、水流が強く稚エビの飼育に適さないから、等の背景があります。

その為、まずは稚エビを飼育できる環境を作りましょう。

 整えるべき環境 ・濾過環境 ※稚エビが吸い込まれない
・外敵   ※稚エビを捕食する敵がいない
・水流   ※急な水流発生箇所が無い
・隠れ家  ※外敵や環境から守る場所がある

※仮に上記の様な環境であれば水槽内繁殖でも問題ありません。

水槽を変える場合は水温・水質に注意

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産卵ケースは基本水槽の水を循環させてます。

循環元の水槽に移す場合はそこまで神経を使う必要はありませんが、
別の水槽に移す場合は予め飼育水槽と移す水槽の水質・水温を一緒にしておく必要があります。

この作業を怠ると稚エビは親エビ以上にデリケートなので半数近く☆になってしまう場合があります。


・ 入念な水合わせをする。
・ 温度合わせを行う。
・ pHのチェックを行う。

上記の方法は必須です。
又、立ち上げ後3カ月経っていない水質の不安定な水槽はあまりお勧めできません。立ち上げ直後のバクテリアが定着していない水槽は稚エビの飼育に適しません。
理想は移動先の水槽と現在の飼育水槽を毎日少量づつ飼育水を移し水質差を無くすとショックによる死亡を防ぐ事が出来ます。




■稚エビの生存率を上げる方法

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折角産まれた稚エビ達、どうせならみんな元気に大きくなってほしいっ!

しかし残念ながら100匹産まれて大人になるのは大体50~70程度
これはブリーダーさんによって大きく変わりますがおおよそ60%です。
※勿論80%以上の方もいますし、30%以下の方も居ます。

産まれつき健康でよく食べ大きくなる個体も居れば小さく体の弱い個体もいます。
弱い個体は飼育環境を整えても☆になってしまう場合があります。

それでは極力稚エビの生存率を上げる方法をお伝えしたいと思います。

寄り詳しくまとめた記事はコチラ。
www.tanagogo.work


外敵のいない環境を作る


エビ以外に魚等混泳させている場合は餌と勘違いされて食べられてしまう事があります。
外敵がいる場合稚エビとの混泳はお勧めできません。



隠れ家を用意する

稚エビたちは水草やウィローモス・土管等の隠れ家を好みます。
外敵から身を守ったり、小さいうちは水流の弱い止水域を好むので作ってあげると良い。

※稚エビは水流で流されてしまいますので極力水流の強い場所・環境を作らない事をお勧めします。



水質・水温を変えすぎない

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レッドビー類は水質や水温に非常にデリケートです。
水交換も特に稚海老のいる水槽は一気に変えたりせず少量づつ交換しましょう!
夏場等は水槽が大きければ大きいほど気温の変化を受けづらくなります。
当然一日の気温差はない方が好ましいです。


環境はあまりいじりすぎない事!

足しソイルやレイアウトチェンジもなるべく控えましょう。
何事もあまり手を加えない方が生体にとっては良いです。
良かれと思ってコケを取ったり、バクテリアを添付したりとすると
急激な変化には弱いので死んでしまう場合もあります。
あまりいじりすぎない事コレ重要です!



給水口のスポンジは目の細かいものにする

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稚エビは産まれた時の体長は1〜2mmです。
仮に底面濾過以外の濾過を使用している場合、吸い込まれて死亡してしまうリスクがあるので事前に防ぎましょう。

目の粗いものは絶対吸い込まれてしまいます。
スポンジ類は目の細かい物に必ず変えましょう!
底面フィルターでない場合や、底面濾過と合わせ技としても優秀です。
これはかなり良いですよ!


餌の与え過ぎに注意!

稚エビは基本水草や水槽の藻等を食べて過ごしていますので餌はごく少量で問題ありません。
市販のシュリンプフードで動物性の餌を与えてあげると栄養のバランスもとれます。
また牡蠣の殻やラムズホーンの死骸の殻等も立派なカルシウム源になりますので脱皮不全を防ぐ為にも入れておくといいでしょう!


まとめ

シュリンプの稚エビは産卵ケースで飼育をすると成長の過程が観察できるだけでなく、環境による死因を確実に防ぐ事が出来る&孵化した数や現在孵化した数が把握できるので個人的にはおすすめです!
産卵ケースから戻す際は孵化後1ヵ月以上・環境・水質水温を合わせれば滅多な事が無い限り☆にはなりません。

皆さんも是非挑戦してみて下さい!


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