たなごGo!

たなご釣りの虜になった男の釣りバカ日記。たなごと一緒にシャドーシュリンプの飼育もしています!

マタナゴの特徴 外観・飼育・繁殖・釣り情報を詳しく解説!

f:id:yumemiraitunagu:20200210170749j:plain
参照: amazon 川村淡水魚

こんにちは!かつやんです!

マタナゴは東北地方〜関東北部を中心に生息するタナゴです。

関東北部では霞ヶ浦系水路や栃木県那珂川系の水路に生息してますが、現在外来種や河川のコンクリート化により産卵床となる貝も減少傾向にあることから自然界では激減しています。

体高が低く紫がかった体色と真っ黒い鰭は見るものを魅了します!釣れた時は喜びを超えて感動しすら覚えます!

そんなマタナゴの魅力を見ていきましょう!

マタナゴの特徴

体長6~10cmと中型。

日本産タナゴ類18種の内で体高が最も低い。
タナゴ類としては珍しく前後に細長い。

口角に1対の口髭がある。

体色は銀色で、肩部には不鮮明な青緑色の斑紋、体側面に緑色の縦帯がある。

分布は関東北部〜東北地方の太平洋側に分布している。


マタナゴの婚姻色

f:id:yumemiraitunagu:20200210165544j:plain
参照: amazon 川村淡水魚

【マタナゴ雄の様子】

繁殖期になると雄は腹面、背鰭、尻鰭が黒くなり、オスは鰓ぶたから胸鰭にかけて薄いピンク色、体色が青く色づく。

最盛期はピンク色と青が強く発色し、紫がかった妖艶な色合いになる。さらに尻鰭の縁に白い斑点が現れとても美しい。



【マタナゴ雌の様子】

雌は明らかな婚姻色はでない、生後一年ほどで産卵出来る様になり、繁殖期の3〜6月に先端が灰色の産卵管が出る。

タナゴとは体高の低さやからすぐに判断が付きやすい。




マタナゴの性格・飼育

【性格】

比較的温和な性格で、他の魚への攻撃性は低い。
他のタナゴ類や小さな小魚とも混泳ができます。

【混泳相手】

同じタナゴ類と混泳させる事が出来ますが、
現在非常に数が減っています。
なので繁殖を狙うならタナゴ類とは混泳せず、
沼エビやヨシノボリ、貝類と混泳しましょう!

【飼育方法】

成長すると体長9~10cmになる、
性格は穏やかだが過密飼育には弱いので
大きめの水槽(60㎝以上)の水槽で2ペア位がオススメです。

飼育自体は難しくないです。
風通しの良い日影の屋外のが向いています。
冬場は餌は与えず藻類やミジンコ・ゾウリムシ等を食べます。
餌は市販の顆粒を食べます。

水温が高くなると活性して飛び跳ねる事があります。
水槽にはフタをしておかないと飛び出してしまう事があるので気をつけましょう。



マタナゴの繁殖方法

【自然界での繁殖】

春型の産卵で3〜6月にカラスガイやドブガイなどの二枚貝を好んで産卵する。

孵化稚魚は1ヶ月ほど母貝で過ごし8mm程に成長して浮出する。
1年で成熟し繁殖出来るようになります。
自然界での寿命は約2〜3年といわれてます。
現在自然界では産卵床となる貝も減少傾向にあることから個体数が激減しています。


【飼育水槽での繁殖】

水槽内で繁殖させたい場合は、飼育水槽に二枚貝を入れると、雄は二枚貝の周りに縄張りをつくり、雌を二枚貝に誘導し産卵をします。
3.4日かけて何度かにわけて卵を産みつけます。

繁殖を考えると60㎝以上の広い水槽内にオスメス2ペアづつ貝を10程入れておくと良く卵を産みます。

水温15℃前後がベストで
室外水槽だと大体4月〜5月上旬がこの時期に当たります。

繁殖させる際は水槽内に二枚貝を入れ1カ月程したら貝を取り出し、貝を別水槽に移し1ヶ月程観察。稚魚が浮上したらまた繁殖水槽に入れるという作業を繰り返します。貝は水温が24度を超えると死んでしまうケースが多いので4月上旬を狙って繁殖させると良い。


マタナゴの釣り情報

f:id:yumemiraitunagu:20200210165950j:plain
f:id:yumemiraitunagu:20200210165943j:plain

【分布】

マタナゴは本州の関東北部〜北陸地方を中心に生息している、主に栃木・茨城県・福島県・宮城県・岩手県に分布している。

関東近辺では栃木・茨城県が主な生息地だが。
霞ヶ浦ではブラックバス・ブルーギル・オオタナゴが急増した為本湖ではその姿は見かける事がない。

【釣り情報】

止水より少し流れのある所を好む。流れの穏やかな河川、ため池、泥底の水路に生息する。
水草が繁茂する所に生息する。食性は雑食で、小型の水生昆虫や甲殻類、藻類等を食べる。

ポイントは情報伝いに探すしかないのだが、
大きな河川や外来魚がいる様な場所には生息しない。
細い泥や砂底の水路で貝が落ちている様な所を探すのが良いかも。長靴履いて膝下位の比較的浅い所にも生息している。

秋〜冬は水草の影に潜んでおり出てこない。
水草や木片、石などの影に隠れている事が多く
アカムシなどでおびき寄せると釣れる事もある。



関連記事の紹介

他のタナゴの特徴を紹介しています!
www.tanagogo.work


タナゴ飼育水槽の作り方を紹介しています!
www.tanagogo.work

霞ヶ浦での体験記です!
www.tanagogo.work


にほんブログ村 釣りブログ タナゴ釣りへ
にほんブログ村


小物釣りランキング