こんにちわ!かつやんです。
今回は手作りでペットボトルでお魚キラーを作ってみましょう!
ペットボトルで簡単に作れます!
実際小さな堀や溜池に入れるとザリガニやベンケイガニ、オタマジャクシ、クチボソ等が取れます!
お子様のいる方向け!夏休みの思い出に自由研究等に挑戦してみて下さい!
簡単ペットボトルで自家製さかなキラーの作り方
※ペットボトルに穴をあけたり口をカットするのにカッターやアイスピックを使用する所もあるので、作る際は子供だけでなく、刃物などを使う所は大人の方が作って下さい。
用意するもの!
●ペットボトル(2Ⅼ以上が良い)
●タコ糸
●ビニールテープ
●カッター
●ハサミ
●アイスピック
●ライター
を用意します。
作り方!
まずはペットボトルの飲み口をカット
魚が入る入り口になるので狙うターゲットによって大きさを変えて下さい!
ザリガニ等を狙うならもう少し大きめ、小魚や手長海老狙いならあまり大きくすると逃げられてしまう事もあるので大きさはターゲットによって変えましょう。
続いて首元をカットしていきます
飲み口から5~6cm下のくび元をカットしていきます。
へこんでいる場所にカッターの刃を当てクルクル回すと簡単に切れます。
炭酸飲料系はプラスチックがが固いので大人の方が切ってください。
※カットした面をハサミやカッターでキレイに揃えておくとテープで固定し易くなります。
入り口手前に穴を2つあけて紐を通す
※写真が解り辛かったので図解するとこんなイメージです。
蓋をしてしまうと糸が通しづらくなるので先に
穴を開け糸を通していきます。
タコ糸を通したらダマになる様3重位に結び目を作ります。
※持ち上げた時に逆さまにならない様、魚の入り口側に近い方に穴をあけるのがポイント
魚の入り口を本体にくっつける
※ビニールテープで巻くだけでも充分ですが
100均などで売ってるグールガン等でとめると強度は更に増します。
基本使い終わったあと水洗いするのでその都度取り外し出来るビニールだけでも良いかと思います。
ペットボトルの底部や周囲にアイスピックで穴をあける
コツは下面はと側面も重点的に開けます。
ペットボトルを水面に落とした時に水がどんどん入り込むくらい開けましょう。
また、沈める際に天に空気がたまると沈みませんので、中央と入り口の天にあたる部分にも空気の抜け穴を開けておく必要があります。
穴が多い方が餌の匂いに釣られて寄ってきますし。ペットボトル内で水が軽く循環する位穴は開けましょう。
魚の取り出し口を作り完成
カッターでペットボトル中央部に切り目を入れるだけで大丈夫です。
魚を取り出す時はこの面を凹ませて出します。
後は集魚材を入れて沈めればOK!
穴が少なかったり小さいと沈みづらい時があるのでその場合は重りを入れると良い。
中々見かけませんが業務用の大きさは1.5Lか、4Lのペットボトル等は硬くて加工は大変ですが大きい分沢山取れます。
どんな魚が取れるの?
餌は釣りに使用する練り餌等でOK!クチボソ、小鮒、ドジョウ、ザリガニ、ヌマエビ、手長海老、オタマジャクシ等が入ります。
場所によっては魚キラーや仕掛けを使っていけない地域があるので試してませんが、タナゴや魚種が豊富にいる所では色々な種類が取れるかもしれません。
ちなみに、経験上ですが何度か使用したものは入るようになりました。
人間のイイ匂いと魚の臭いは真逆の様ですね笑。
暑い夏場より春先や秋の方が魚が隠れ家として入る印象があります。
ちなみに何回か実験で使ってみましたが、ザリガニやベンケイガニが先に入ってしまうと魚は寄り付かないみたいです。
高確率でザリガニが入ります(笑)。
まとめ
夏休みの自由研究やお子さんと作って魚とりをしてみてはいかがでしょうか?最近はタナゴのいる様な河川ホソでは使用禁止の所や周りの方からあまりいい目で見られないので中々使う機会は無いのですが、小さなころはよくビンドウを沈めて離れた場所でガサガサしたり釣りをして、帰り際ビンドウを上げた時沢山魚が入っていて心をときめかせた事を覚えています。
是非お子さんと自然の川遊び等を楽しんでみてはいかがでしょうか?