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アクアリウム水槽で使用したソイルや砂利の処分方法・有効活用術!


こんにちは!かつやんです!

今回はアクアリウム水槽で使用した低床『ソイルや砂利』の処分方法や使い回し術を紹介します!
アクアリウムを趣味にすると何らかの理由でソイルや砂利を処理する時が出てきます。

低床を捨てる理由は様々…
・レイアウトチェンジで低床を変えたい!
・引っ越しや管理が大変で止める事にした!
・ソイルが劣化したので交換する!

色々なシーンで低床の処分を考える瞬間が出てきます。

『砂利ってどうやって捨てるの?』
『ソイルはゴミとしてだせる?』
『何か再利用出来ない?』
『良い処分方法はある?』
今回はそんなお悩みにお答えしたいと思います!

ソイル・砂・砂利の処分方法


実際低床の処分方法について紹介します!
未使用のものであれば『売る』という選択肢もありますが、一度使用した低床を売るのは中々難しいです。

新品でも、ソイル5k=1,200円前後、大磯砂5k=1,000円前後と比較的安価に買えますし。
メルカリやヤフオク色々ありますが、配送料や手数料を考えたら買い手は見込めません。

『再利用』『譲渡』『捨てる』等が無難な手段と言えます。
使用済みのソイルと砂・砂利は処分方法や使い回しが違うので、それぞれ『ソイル』と『砂・砂利』に分けて紹介します!


不法投棄はダメ・絶対


ソイルや砂利はいくら元は自然の土や石と言えど、自宅外の公園や河川、原っぱ等には決して捨ててはいけません。「不法投棄」となり処罰される可能性があります。
環境破壊にも繋がってしまいますので絶対やめましょう!

この記事では触れませんが、自身で飼育していて飼いきれなくなった観賞魚を川に逃がすのもNGです!



ソイルの処分方法3選!


まずはソイルの処分方法です。
ソイルを低床とした場合3年程度で経年劣化によりソイルは交換する事になります。

使用済みソイルはどの様な処分方法があるのか?再利用も含めて紹介します!

① 鉢やプランターに入れて再利用

ガーデニングもする方なら是非おすすめ!
元々ソイルは栄養豊富で水草と相性が良く、植物の飼育にも適しています。

僕も観葉植物の飼育をしてますが、鉢やプランターに入れて再利用が可能です!家に庭があるなら敷地内の花壇等にも使えます。
ビオトープ等でスイレンの飼育にも再利用出来ますよ!



② 自治体に確認の元可燃ごみとして捨てる


地域によって処分方法が違うので、まずは自治体に確認して処分方法を確認しましょう。

可燃ゴミとして回収してくれる場合は、ザルなどで水気を切って乾燥させてから可燃ゴミとして出す事が出来ます。
大半の自治体ではこの様にして出せると思います。


③ 有料で産廃業者に依頼する

地域の産廃業者をさがして引き取ってもらう方法です。業者に依頼すると有料の場合もありますので、まずは再利用、次に自治体に確認した上で最終手段として使いましょう。



ソイルの捨て方まとめ

① 鉢に入れて再利用(おすすめ!)
② 自治体に確認の元可燃ごみとして捨てる
③ 有料で産廃業者に依頼する

使用済みソイルは観賞用の水槽での再利用はほぼ無理です。
庭のある家や、ガーデニングが趣味の方には再利用がおすすめです!

比較的乾燥させて可燃ごみで出せる地域が多い様なので、地域の自治体に問い合わせて確認すると良いですよ!





砂・砂利の処分方法


次に砂や砂利の処分方法について紹介します
ソイルに比べ少し処分に困る事もありますが、砂や砂利は何度も使い回しもできるので色々な手段があります。

① とっておく(保管しておく)


ソイルと違って多少の経年劣化はありますが、何度でも洗って使いまわせるのが砂や砂利の特徴です。
レイアウト変更や低床交換でまた使う事も考えられるならよく洗って乾かしバケツ等に入れて保管しておきましょう。


② 低床の底上げとして再利用


仮に大磯砂等、多少荒目の小石であればネットに入れてソイルの下に底上げ材として再利用出来ます。
レイアウトで高さを出したい時にソイルの使用量を抑えられますし、石や砂利はバクテリアの棲家にもなるので生物濾過の巣としても使えます。

アクアリウムを続ける限りは何かしら再利用のしどころがあります。


③ ショップに引き取ってもらう


お店によっては水槽毎、または砂利だけでも引き取ってくれる所が結構あります。
お店で再利用するのか中古品として売るのかはわかりませんが。

まずは近くのアクアショップに聞いてみても良いかと思います。

 

④ 譲渡する

ジモティーや知人で欲しい方を探して譲渡するのも楽ですよ!
アクアリウムで使う方以外にも、家が砂利の駐車場で水たまりの部分を埋めるとか色々な貰い手がいます。


⑤ 自治体に確認の元不燃ごみとして捨てる

僕は再利用する事が多いのでまだ捨てていませんが、自治体によって少量ずつなら不燃ゴミとして出す事ができる様です。

ただし自治体によってゴミ出しのルールは違うので、ごく稀に砂や砂利を一般ゴミとして収集してくれる自治体もある様です。まずはお住いの自治体で処分が可能か確認をしてみましょう。

収集が不可の場合は専門の回収業者を教えてくれる場合もあるので、処分に困った場合際は自治体に相談してみるのも良いです。


砂・砂利の捨て方まとめ

① とっておく(おすすめ!)
② 低床の底上げとして再利用(おすすめ!)
③ ショップに引き取ってもらう
④ 譲渡する
⑤ 自治体に確認の元不燃ごみとして捨てる

田砂や大磯砂は基本洗えば何度でも使えますので、ベランダや倉庫にスペースがあるなら保管しておくのも◎、意外と譲渡やひきとりはしてくれる所も多いのでそこまで処分に困りません。




まとめ

僕もレイアウトチェンジやソイルの経年劣化・引っ越し等で水槽をリセットする事は多々ありますが、主に再利用で有効活用しています!

水槽や低床は捨て方で悩む事も多いと思いますが、それぞれ自治体によってルールはありますがゴミとして出す事も出来ます。
最後まで責任を持って正しく処分しましょう!