こんにちわ!かつやんです!
一軒家の広い家でもないと室内における水槽の台数は限られてしまいますよね?
今回は屋外水槽を設置したい方向けに【自家製プロテクションマットの作り方】を紹介します。
屋外飼育は色々耐久面に不安があると思いますが、私の家ではオールガラス水槽も屋外で活躍しています!
特にオールガラス水槽は耐久面をカバーする必要がある為、安定した土台を用意してあげましょう!
この記事では屋外飼育には水槽台を使わない方が良い理由や代わりになるマットの作り方等説明していきたいと思います!
- 屋外に水槽台を置かない方が良い理由
- 厚めのプロテクションマットが良い
- お風呂マットが最強の代用品
- 自家製プロテクションマットの作り方
- 出来上がりイメージ
- 1年使っても問題ありません!
- まとめ 屋外飼育は安全性重視
屋外に水槽台を置かない方が良い理由
水槽台は基本室内に設置する様に作られています。
仮にベランダ等は雨水を排水に送る様に微妙な傾斜があったり、庭先であれば決して真っすぐ平たんな床という訳ではありません。
仮に真っすぐな場所だとしても屋外は雨風、日光にさらされる事があり、日陰であってもカビやサビの原因になります。
60㎝水槽はおおよそ砂利含め75~90キロ程の重さになります
チョットした傾斜やサビ・カビ・劣化した水槽台や傾斜のついている場所に設置された水槽台程危ない物はありません。
ガラス製の100キロ近い水槽が足元に落ちたら…想像するだけで怖ろしいですね。
厚めのプロテクションマットが良い
極力高さを出さず劣化しにくい素材が良い。
しかし市販の水槽マットは皆水槽台と水槽の間に挟む目的で作られているのでどれも直置きするには薄すぎます。
最低10mmは欲しいのですが、正規品で10mmは種類が少なく90㎝水槽以上の物になってしまい。更に値段も中々いい値段がします。
お風呂マットが最強の代用品
そこで暑さと耐久を兼ね揃えたものが『お風呂マット』です。
値段もかなり抑えられますし、家で使っているものがあればお古のそれで構いません。
サイズ・防水・防寒どれをとってもかなり良いです!
自家製プロテクションマットの作り方
今回はオールガラス製なので、クッション材・防水製・防寒製を考えお風呂マットのお古!これがいい仕事します。
①一刀両断して半分にします
まず半分に切って2重にして使用します。
カッターがあると簡単に切れます。
横幅が60㎝になるので丁度良いです!
②半分に折りたたみ厚さを出します
サイズ感もピッタリ!
ウチは真冬の極寒時はバケツの水に薄く氷が張る事もあるので、後ろにもスペースを開けた。
真冬は床部にお風呂マット背面に発泡スチロールで暖を取る作戦です。
③防水テープで巻き付けて完成
防水のテープ黒でお風呂マットをガチガチにくくります。お風呂マットってわからないでしょ?笑
意外とシブい!イケてる!
出来上がりイメージ
では実際砂とフィルターを入れて完成!
60センチ水槽なら底砂併せておおよそ70キロ位ですがとても安定感があって良いです。又防水テープで固定すると見た目もソコソコ良い。
1年使っても問題ありません!
雨・日照り全く問題なしです!
かれこれコレ撮影してから1年経ちますがテープの剥がれすらなく、フレームレス水槽も健在です。
フレーム水槽とフレームレスどちらも外で使用していますが問題ありません。
因みに屋外飼育水槽の作り方等はコチラの記事で紹介しています。
www.tanagogo.work
まとめ 屋外飼育は安全性重視
本来腰の高さ位あると見やすいのですが屋外水槽は安全性重視で使いましょう!屋外は基本鑑賞より飼育・繁殖等の目的で使用する事をお勧めします!
フレーム水槽ならそのまま直置きでも大丈夫ですが、
こういったマットを用意する事でより水槽を守る事が出来ますよ!