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買ってきた金魚やタナゴを水槽に入れる方法&注意点を5つ紹介


こんにちわ!かつやんです!

今回はペットショップで金魚やタナゴなどの観賞魚を買った際、水槽に入れる方法と注意点を5つ紹介します!

初歩的な内容ですがとても大事な事なのでキチンと覚えましょう!
この方法を実践すると導入時のショック死や魚の病気の発生を少なくさせる事が出来ます。

1~2分で読める内容なので是非挑戦してみて下さい!

観賞魚を水槽に入れいる前の注意点

ペットショップやアクアショップで観賞魚を買ったらいきなり水槽にいれたりするのは絶対NGです。

まず初めに5つの注意点を教えます!
注意点は以下の5つです。

① 病気がないかチェックしよう!
② 温度合わせをしよう!
③ 水合わせをしよう!
④ 持ち運んだ水は水槽に入れない
⑤ 初日はえさを与えない!

では各項目ごとやり方を説明します。



①病気がないかチェックしよう!

念の為魚に病気がないか確認をします。
基本アクアショップでは掬った魚は購入前に必ずチェックがあるので大半が購入後の返却等は難しいと思います。

しかし、アクアショップにしてもネット通販にしても開封前なら交渉できる場合があるので証拠の写真は取っておくと良い。

仮に返品出来ない場合は、病気等がある個体だけでも水合わせ後別途バケツで薬浴をしましょう。



②温度合わせをしよう!


まずは温度合わせです。
観賞魚は水温の急な変化に非常に弱いです、買ってきた袋ごと水槽に浮かせて水合わせをしていきましょう。30分程浮かべておきます。





③水合わせをしよう!

次に『水合わせ』を行います。
現在魚を運搬してきた水はペットショップの水槽の水です。

その水から飼育水槽の水にいきなり変えると水質の良し悪し関係なく魚に極度のストレスがかかります。必ず飼育水を少しづつ足して徐々に慣れさせましょう。



水合わせのやり方魚編

観賞魚によって少しやり方が変わります。
日本淡水魚や熱帯魚であれば、比較的強いのでバケツ等に移して運搬した袋の水を少し捨てて飼育水槽の水を少量ずつ3.4回に分けて少しづつ合わせる方法です。
魚は水質に強いのでこのやり方で充分です。


水合わせ点滴法

ビーシュリンプ等の小型海老類の水合わせに使う方法です。勿論魚の水合わせでも使えます。
この方法が最も丁寧で安全な水合わせと言えます。


こちらの記事で詳しいやり方を紹介しています。
www.tanagogo.work




④持ち運んだ水は水槽に入れない!

早速水槽に観賞魚を入れます。
この時持ち運んだ水は入れない様にしましょう。

アクアショップの飼育水槽に病気の個体がいた場合、例えば『白点病』などの原因菌ウオノカイセンチュウ等は目に見えません。

他にも想定される事はスネールやプラナリアの赤ちゃんがいる事もあります。
害虫は水や水草を介して入ってくる事が大半です、必ず気をつけましょう。


⑤初日はえさを与えない!

観賞魚は全般に言えますが1週間ほどエサが無くても死ぬ事はありません。

それに導入初日は魚自体新しい環境に入れられる訳で、餌をいれても気づかない・又は緊張して殆ど食べません。

水質を悪化させる原因になるので初日は我慢しましょう。


まとめ


以上が導入前の注意点5つです。
通販やアクアショップでの購入時は必ず実践しましょう!
ごくごく当たり前の事ですがコレをやる事で魚のショックをやわらげ病気の原因等も減少させる事が出来ます。

長く元気に魚を飼育する為の基礎になりますので是非覚えましょう!