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簡単DIYでブセ水槽を作ろう!管理も楽々!シンプルでオシャレ


こんにちは!かつやん (@tanagokatsuyann)です!

今回は超簡単!ブセファランドラ水上葉水槽を作ってみました!

今回はたった3つのアイテムだけで、加工少なめ!本格ブセ水槽の作り方を紹介します!
ブセ水槽は他にもミストメーカーで霧を出すタイプや、滝が流れるタイプと色々作ったんですが、結構加工が多いものを使用していて作るのは大変だったんです。
なので今回は加工の手間も省いて、超簡単に作れる使用にしてみました!
この水槽を作るメリットは下記の通り!

① 加工少なめ作るのが簡単
② ブセの状態も好調!
③ 毎日の霧吹き要らずで管理も楽
④ 見た目がオシャレ!

シンプルに鑑賞性や掃除のメンテも楽々使用にしてみました!

この水槽はエアーカーテンで飛沫を出しているので毎日の霧吹きが不要です!
更に、経験上エアレーションする事で空気の循環が生まれて止水に比べてピシウム等の発生リスクも減らせます!

今迄は100均商品を多用して加工の多い水槽でしたが、今回はほとんど加工が少なく簡単使用に仕上げてみました!簡単に作れるのでぜひ挑戦してみてください!


用意するものかかる費用


初めに用意するものとかかる費用です。
同じものを作りたい方はこれで出来ますし、家にある水槽やサイズ違いならおおよその参考価格になると思います。

▼僕が使用したものと費用はこちらの通り▼

 
POPETPOP ボトムフィルター 8枚 約 888円
ニッソーエアーカーテン60 約1,670円
GEX ポリ塩化ビニールソフトチューブ 約100円
その他エアーポンプ ーーーーーー円
60×30×30水槽 ーーーーーー円
total(水槽&エアポンプ以外) 約2,658円
値段の書いてないエアーポンプと水槽ですが、
エアーポンプは何でも大丈夫です。
僕は分岐を使用して他の水槽の分も兼用して行いたかったので少し強めのエアーポンプにしてます。

水槽はピンキリなので、普通の60cm水槽であれば大丈夫です
因みにウチの水槽は60×30×30両開き水槽です。

両開き水槽はいわゆるパルダリウムケージってやつです。どのメーカーも底から5cm程度は水嵩が確保できる様になっていると思います。理想は排水口が付いているタイプが理想的です。
▼イメージ的にはコチラの水槽です。▼



作り方図解


それでは作り方について紹介していきます!
今回の水槽はとても簡単に作れます!
変な話ただ購入したパーツを入れていくだけなので説明不要な位簡単です。


ボトムフィルターを入れてみる



まずは水槽にボトムフィルターを入れてみます。実際入れてサイズを確認してみてください。

因みに今回使用してるのは『POPETPOPボトムフィルタープレート20個 入り』という商品です。僕はAmazonで買いました!
高さが2.7cmで縦横15cmの正方形です。
※実際の所測ってみると1枚縦横14.6cmでした。

水槽サイズが横60cm×奥行き30cmなのでおおよそ
フィルタープレートが横4×縦2=計8枚でピッタリ収納されるイメージです。

通水性も良く凹凸のないフラットな土台としてはかなり気に入ってます。
■ POPETPOP ボトムフィルタープレート ■

ハサミで簡単に加工できる


水槽によってはピッタリ入る物もあれば、ガラス厚の分少し削ったりカットが必要になるかと思いますが、さほど大きな加工にはならないかと思います。
僕の場合横は4枚ピッタリでしたが、縦が2枚だと1〜1.5cm干渉してしまいました。

しかしこのフィルター説明文にも買いてある通り、ハサミで簡単にカットできます。
僕は最後サンドペーパーでヤスリがけしましたが加工は簡単です!

今回の水槽の加工はここ位です。

20個も不要って方は別メーカーの小ロットがあります。
■ Suisaku ボトムフィルタープレート ■


エアーカーテンを配置する


まずフィルターを入る大きさに(必要な方は加工)したら、次にエアーカーテンを入れていきます。

エアーストーンも考えたんですが、エアーストーンって強めのエアレーションでないと平等に泡が出ない点や、底面フィルターの脚の長さにも左右されるので。
底面フィルターの脚を曲折させて自由に配置のできるエアーカーテンにしました。

飛沫で水槽内の湿度を上げ、霧吹きをする手間を無くし、その他僕の経験上水流やエアレーションによる空気の動きがあると止水のケースに比べてピシウムの発生も少ないといったメリットもあります。

■ ニッソー エアーカーテン ■


エアホースを繋ぐ


この容器は上部に穴あけ加工は施してません。
穴あけは少し練習してからやろうと思っているので、とりあえず今回は手前の扉からエアーホースを出します。

普通の60cm水槽を使用されている方なら
普通に上からホースを出していいと思います。
ぶっちゃけコレでエアレーションして飛沫が程よく出れば完成です!

※底面フィルターは止水では沈みますが、エアーを出すとエアーの浮力で浮いてしまいます。
重り(ブセを)載せると沈むので問題ありません!



並べる時は後から背の順に


並べ方等はご自身のお好みなんですが、僕は取り出しやすく全部のブセが見える様に
後ろに背の高めのブセ、中間に中サイズ、手前に背の低いブセを配置してます。



とりあえず完成です!


まずはコチラで作り方は完成です!
すごく簡単だったでしょ??

個人的には中々の仕上がりです。
後は、とりあえず1週間稼働して水の量や飛沫の出方、湿度と温度辺りをチェックしていきます!





コレは立ち上げ後1日稼働した時の画像ですが、濡れすぎず乾燥しすぎずちょうど良さそうです。
印象的には観賞面とメンテのし易さを兼ねそろえてるかんじです。


1週間稼働した結果も見せます


まずは1週間稼働した結果を報告します!
この水槽作ったのは2025年3月末!
そして撮影してるのは4月1週目です!約1週間稼働してみました!

湿度は85%あるので霧吹きは1日1回だけでもよさそうな印象はあります!

個人的に鑑賞したいのと換気含めて、実際は10分前後の換気と霧吹きは1日2回位してます。


飼育のコンディションはかなり良い

ブセの状態はかなり良好、今回の水槽は後ろも前も全てのブセが水に浸かっており、湿度も保たれているので乾燥する事はほぼありません。

逆に湿度でピシウム等の発生は心配だっしてましたが、水槽上部は1φの換気メッシュになっていて換気も出来る様になっているので 、エアレーション等による水槽内の空気循環がある程度ある為今の所もんだいありません。


以前作った水槽と比べて

前にミストタイプと滝タイプの2種の水槽を作っています。
滝は全自動で放置プレイ出来てかなり良いです。
ブセの状態もかなり良い。
ただ滝の水跳ねで水槽内が水滴まみれになるという点さえなければいう事無しです。

ミストに関してはつけっぱなしにするとミストが篭りすぎて水槽の蓋から溢れて水浸しになるので、1日3〜4時間のON.OFFが少しめんどくさいです。。

そう考えると今回のブセ水槽はシンプルイズベストだと思います!


作ってみた感想


作るのすごく簡単!でも全部水にしっかり浸かってて状態も良い!そしてかっこいい!

正直、作ってて‥あっこんな簡単でいいんだ。って思ってしまう程作るの簡単でした!

僕は結局水量は4.5cmほどまで入れてて、段差もつけてないので今回は全てのブセが鉢下約1.8cm水に浸かっています。

これは憶測ですが、小さな容器で水嵩1.8cmだと飼育水が悪化するのも早いけど
60cm水槽で底面に2.5cm分底上げしてる分水量も多いのでほぼ飼育水に悪化はありません。


湿度も高すぎず理想的な状態だと思っています。
後は水槽ガラス面に排水用の穴さえ開けられれば
完璧だと思っています!

近々ルーターを買って水槽に穴あけカスタムもしたいと思っています!

因みに先月滝の出る全自動ブセ水槽作ったんですがコレもメチャクチャ管理が楽でほぼ全自動飼育が可能です!
▼こんなの

今後は飼育や管理の手間も浮いて、更に見た目が綺麗という点でブセ飼育容器を次々と作成していく予定です!

この水槽の作り方が気になる方は下記のリンクをポチッとな。
www.tanagogo.work


動画で作り方を見たい人はコチラから

因みにこの記事の内容は動画コンテンツでも紹介しています!気になる方はコチラからどうぞ

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