こんにちわ!かつやんです!
ヤマトヌマエビとミナミヌマエビ飼育するならどっちが良い??
って言ったら迷いますよね(笑)
ミナミもヤマトもツマツマせわしなく苔を食べるユニークな動きに魅了されるファンも多い。
両種ともコケ取り係として飼育される事が多く色も透明〜薄茶色の為、レイアウトの邪魔をせず日本淡水魚・熱帯魚水槽・水草アクアリウムと非常に活躍の幅が広い生体です。
でもこの2匹決定的な違いが多く、ミナミ派かヤマト派の二つにキレイに分かれるはず!
この記事ではその理由や、選ぶポイントを紹介したいと思います。
- ミナミとヤマトの決定的な違い。
- 大きさや外観について
- 寿命について
- コケ取り能力について
- 繁殖について
- 混泳について
- 値段について
- 結論〇〇〇ヌマエビを飼育すべしっ!
- まとめ
- あなたにおススメ関連記事の紹介!
ミナミとヤマトの決定的な違い。
2匹の決定的な違いを表にまとめてみました!
まずはこの簡易表を見て頂ければ大まかな違いが判ると思います。
ミナミヌマエビのメリット・デメリット
ミナミヌマエビの最大のメリットは繁殖が容易な点。
更に小さな魚とも混泳が出来る点が最大の特徴です。
ヤマトヌマエビのメリット・デメリット
ヤマトヌマエビの特徴は3年以上の長い寿命。
更にミナミヌマエビの3~5倍近い苔取り能力があります。
大きさや外観について
ミナミヌマエビは2〜3cm、外観は薄茶色。
ヤマトヌマエビは5cmと倍近く、外観は半透明。
寿命について
ミナミヌマエビは1~1.5年と短め。
ヤマトヌマエビの3年と長い。
コケ取り能力について
ミナミヌマエビも苔とり能力はありますが、
ヤマトヌマエビはミナミ5匹分の活躍をします。
お互いガラス面や石・岩についた苔は苦手ですが、
水草、流木、底面のコケや、藻・残餌は得意です。
繁殖について
ミナミヌマエビは繁殖可能!
※ミナミヌマエビは抱卵後、卵から小さい海老の形で産まれてくる為水槽内で産卵・孵化・繁殖出来ます。
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ヤマトヌマエビは繁殖不可能!
※ヤマトヌマエビは孵化の過程が違い、幼生状態で海へ出て成長して川に戻ります。水槽ではこの環境を作る事が出来ないのです。
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混泳について
小型の魚の場合
ヤマトヌマエビが捕食してしまう可能性がある。
中型の魚の場合
ミナミヌマエビが捕食される可能性がある。
メダカ、アカヒレ、グッピー、稚魚・幼魚等
小型ならミナミヌマエビ。
金魚、タナゴ、カネヒラ、オイカワ等
中型以上ならヤマトヌマエビ。
基本両方供温厚な草食性の強い雑食ですが、
ヤマトヌマエビは夜行性で餌が少ない環境下では個体によって魚を襲う事がある。
値段について
・ミナミヌマエビは30~50円
・ヤマトヌマエビの100~300円
※エビ類は仮に1匹単位で購入した場合と、10匹単位で購入した場合まるで価格が違うので表記が難しい。
ヤマトの方がミナミの2~3倍だと思ってくれればよいです。
結論〇〇〇ヌマエビを飼育すべしっ!
以上の低い理由から、混泳魚・飼育環境・好みで選ぶのが良いかと思います。
確実に言える事は、混泳魚がいる環境なら最早選択は簡単。
小型魚3〜4cm(メダカ・ネオンテトラ・カゼトゲやバラタナゴ)を飼育してるなら断然ミナミ。
大型魚10cm以上の淡水魚(カネヒラ・オイカワ等)を飼育してるなら断然ヤマト。
中間の5〜10cmの混泳魚なら両方の選択肢があると言えます。
水草水槽の場合は完全に好みです。
水槽内で繁殖をさせたいならミナミヌマエビがおすすめ。
繁殖は狙わず、3年間じっくり育てたいなら少数精鋭で苔とり能力の高いヤマトヌマエビ。これはもはや好みですね!
まとめ
調べてみるとこの2匹は決定的な差が多いですよね!
ミナミヌマエビとヤマトヌマエビは似ている様で全然別物です!
因みに他にも観賞エビでビーシュリンプやカラーシュリンプなどいますが
圧倒的に育てやすさ、丈夫さでいうとこちらの2種の方が上です。
混泳できるし、苔取りの能力も高いので是非お勧めです!
ご自身の水槽に招待してみては如何ですか??
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