丈夫で美しい大型プレコおすすめ10選！人気の種類と飼育の注意点も紹介

こんにちは！かつやんです！

水槽掃除係や観賞魚として根強い人気があるプレコ！
プレコにも色々な種類がおり、種類によって10〜50cmと小型〜大型化する種類がいます！

大型ってだけで敬遠されがちですが、大きく育つ為古代魚の様な迫力があり、非常に美しいです。寿命も10年ほど長生きするので飼育を長く楽しめるのも魅力です！

代表的な種類ではロイヤルプレコやウルスカが有名ですが、どの種類も大きく育つほど美しくなります！
今回は大型プレコの魅力や種類を10種紹介したいと思います！

そんな魅力的な大型プレコをします！

ぷれ子

飼育が容易で成長する程魅力が増します！愛着も沸くしプレコ好きにはたまらないですね！

大型プレコの大きさと魅力

プレコは種類によって最大全長が10〜50cm以上と幅広いです
【何cmまでが大型プレコ】という決まりはありませんが、最大全長が30cmを超える種類をこの記事では紹介していきます！

大型のプレコは丈夫で寿命も長く比較的飼育は簡単です！大きく成長した姿は古代魚を彷彿させる迫力があり美しいです！

ぷれ子

大型プレコの魅力は鑑賞性の高さと丈夫さ・寿命の長さだよ！

大型プレコの飼育の注意点

大型プレコの飼育の注意点は気性が荒くなる点です。
小さい頃は大人しい性格をしておりますが、大きくなると気性が荒くなる性質があります。

また、プレコは他の熱帯魚に比べて飼育水を汚しやすい性質があり、大型な分餌の量も多く同様に糞尿の量も多いので水質管理が大変です。
大きな水槽で掃除のしやすいベアタンクの環境が適しています。
もともと自然界では流木を齧って食べている為、シェルターや餌として流木を入れてあげると環境としては尚良いです。

60㎝以下の小さい水槽で飼育をしたい場合や、他の生体と混泳をしたい場合は大型プレコでなく小型のプレコが適しています！

▼▼　おすすめの小型プレコ15選！　▼▼
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おすすめ大型プレコ10選！

おすすめプレコを紹介します！
値段は1,000円以下〜10万円超えまで様々です

気軽に楽しみたいなら『サッカープレコ』や『セルフィン』がおすすめですし、長く本格的に楽しみたいなら成長する程美しくなる『ウルスカ』がイチオシです。

人気所だと中間の『ロイヤルプレコ』も昔から根強い人気があります。

プレコを選ぶ際のヒントになれば良いなと思います。解説に簡単に詳細を入れてます！

ぷれ子

値段も700円～70,000円とピンキリです！特徴や最大全長も紹介していきます！

サッカープレコ

最大で40cm程に成長、何よりリーズナブル

少しスマートな印象のある黒地ボディのプレコ、名前のサッカーはFootballでなくsucker（英語で吸盤）の事。別名はヒポ プレコとして販売されてます。

成長が早く、最大40cm 以上になると言われてます。
一般的に大型プレコはみんな高いのですが、なんと600円前後とリーズナブルです。
十分迫力があり、寿命は10年と長く飼育が楽しめます。
相場　700円前後

アルビノ ヒポ・プレコ

サッカープレコのアルビノ個体を品種として固定したものです。

上記で紹介したサッカープレコのアルビノ個体で、飼育概要や大きさ・特徴は全て一緒で40cm程度まで成長します。

アルビノの為目は赤ですが、体色は白より全体が赤味がかった色をしており古代魚らしいフォルムや鱗がカッコいい種類です。

ヒポ、サッカー、セルフィンは大型プレコの中では比較的温厚です。単体飼育若しくは飼育環境が大きいなら同サイズプレコと飼育が可能です。
相場　770円前後

セルフィンプレコ

セルフィンプレコは大きな背びれが特徴なプレコです。
褐色ベースに黒褐色の丸いスポットが特徴です。

サッカープレコと並び安価でよく販売されている種類です。
小さいうちは草食性が高く混泳も可能ですが、成長と共に肉食性が強まり大きさも50cm以上になる為飼育には大型水槽が必要です。

飼育水槽の大きさによって最大全長は変わります。
相場　1,200円前後

ロイヤルプレコ

プレコの中でも古くから人気のあるコロンビア原産の大型プレコです。

コロンビアベネズエラ産、大きさも30〜50cmと大きくなります。

綺麗なグレーの体色に黒のラインが入り、大きな頭を持ったユニークな外観をしています。
プレコブーム前から流通があり、苔取り生体でなく美しい観賞魚魚として非常に人気の高い種です。

現地では渓流に生息し、流木などの柔らかい部分を齧って主食にしているそうです。
その為飼育下は強めの流れとエアレーション、流木を多めにしたレイアウトにすると良いでしょう。
飼育は容易ですが、大きくなると気が荒くなるので単独飼育が向いています。
相場　5,000〜9,000円前後

ゴールデンサンダーロイヤル・プレコ

黄褐色の体色と、複雑なライン模様が美しいロイヤルプレコの仲間。

ブラジルのタパジョス川原産。大きさも30〜50cmと大きくなります。
ロイヤルより長い口吻を持ち体高が低めです。

飼育環境もロイヤル同様強めの流れとエアレーション、流木を多めにしたレイアウトにすると良いでしょう。
流木はシェルターにも餌にもなります。
相場　9,000〜15,000円前後

ドラゴンスタークラウンプレコ

黒色の体色に白のスポットがが美しい種です。
スポット系のプレコの中でも、トリム系らしいプロポーションと明るい白のスポットが特徴的。　
最大で30cmの大きさに成長し、大型より中型トリムを代表する美種です。

スポットの大きさには若干個体差があり、スポットが小さいと『スーパードラゴンスター』の名前で流通します。
飼育は容易で他の大型プレコと同様です。
成長すると気が荒くなるので、他のプレコとの混泳する場合は流木のシェルターを十分に用意すると良い。
相場　3,300〜15,000円前後

オレンジフィンカイザープレコ

背ビレと尾ビレの縁は黄色く縁取られ美しい姿からプレコの中でも人気の種です。

プレコの聖地シングー川原産のプレコ。大きさは30cmと中型〜大型サイズです。

体には黄や白のスポットが散りばめられ、プレコとは思えぬ鮮やかなイエローの色彩を持ちます。
スポットには個体差が出易く、スポットの密度や大きさは個体ごとに異なります。
相場　7,000円前後

アグアプレコ

最大1mを超える大型プレコです。

ペルー原産で、長いフィラメントと全身黒褐色のボディが魅力的なプレコです。

流通量は比較的少なく、販売されている大半が幼魚です。小さい頃は白い水玉模様がありますが、成長すると体長は1mを超え成魚になるとスポットは消失します。

飼育も容易で水質にもうるさくなく、丈夫な種です。
幼魚の時は体長が同程度であれば混泳は可能ですが、成長と共に気性が荒くなります。
値段はサイズによって差があります。
相場　4,000円前後

スカーレットトリムプレコ

トカンチンス河を代表する大型トリムで、シングー河のウルスカと並び1.2を争う抜群の美しさ。

産地による微妙な個体差も有りますが、一般的に赤茶～オリーブグリーンの体色に赤やオレンジ色の美しいヒレを持ちます。
大きさは30〜40cmに成長します。

スカーレットトリムは成長とともに色が美しく変化していく珍しい魅力があります。
日に日に色が濃く鮮やかになり、極上個体に成長します。
相場　17,000円前後

ウルトラスカーレットトリム

ウルスカの相性で親しみのある大型種の中でも絶大な人気を誇るプレコです。

産地はシングー河、バリエーションも豊富で、黒や赤茶、稀にグリーンの体色の個体もいます。

一番の魅力はスカーレット色の美しいヒレ。ヒレ全体が赤色のだったり、ヒレの先や棘の部分だけが染まるものも居ますが非常に美しいです。

大きさも40cm程になるトリムプレコで、カッコ良さと美しさを兼ね揃えた非常に魅力あふれる種です。
大きく成長するほど色鮮やかになるので大型プレコ好きの憧れの様なプレコです。
相場　70,000円前後

まとめ

今回は観賞性の高い大型プレコを紹介しました！

個人的には頭の大きなロイヤルプレコやウルスカがめちゃくちゃカッコイイのでお勧めです！

値段もピンキリですが、育てるほど美しく魅力が増すので長く大切に育てたい方には向いています！
比較的丈夫で飼育は容易ですが、大きく育つポテンシャルがあるのでどのタイプもちゃんと飼育するには大型の水槽と飼育環境が必要です。　

プレコはしっかりと飼育知識を持って育てると10年以上長生きします。
大事に長く育てる為にも飼育方法はしっかり把握しておきましょう！
プレコの飼育完全ガイドに初心者にも解りやすく飼育方法をまとめていますので是非ご覧ください！

ぷれ子

この記事を読んでみて大型プレコは難しそうであれば小型プレコもかわいくておすすめだよ！

おすすめ！小型プレコ15選を紹介！
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