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まるで別物!アルビノミニブッシープレコ1年育てた感想と変貌の様子!


こんにちわ!かつやんです!

小さくて真っ白でかわいい 『アルビノミニブッシープレコ』を1年ほど飼育していたら結構見違える様な外観に成長したのでウチの子の成長録を紹介したいと思います!

この子はブッシープレコの改良品種でミニブッシープレコのアルビノ個体です。
性格も穏やかで育てやすく苔取り能力も高い種類です。小型のプレコをお探しなら是非おすすめです!

一年実際育ててみて感じた事と成長の様子を写真と一緒に紹介します!リアルな事書いてるので何かお役に立てたら光栄です。

ぷれ子

ええぇえぇぇーーーっ!
どちら様ですか?って位の変貌ぶりだね!


アルビノミニブッシープレコの成長の様子


この個体を購入したのは2022年の5月頃で、おおよそ生後半年位かと思います。
そこから1年飼育をした様子を画像多めで紹介していきます!

因みに成長記録は
購入直後→3カ月後→6か月後→9カ月→12カ月後と
3カ月おきに撮影した様子を写真と一緒に載せています!






購入直後のアルビノミニブッシープレコ

アルビノ個体の為真っ白な身体と赤い目が特徴!
最後半年位でしょうか?この頃はまだ5cm満たない位の大きさです。

体色は白というよりこの頃は肌色やピンク色の強い印象があります。
目は赤い色をしていますが、まだ幼魚感がすごくありますね!

この子は身体が小さいからロングフィンに見えがちですがノーマルです!
ヒレが長いものは『ロングフィン』の名前がつきます。
 


吸盤状の口を持ち水槽のガラス面や流木などに貼り付く事ができます。
ミニブッシープレコは他のプレコより一回り小さく、最大でも10㎝程の大きさです。

一応裏面の様子もパシャリ。

まだうっすらと内臓や鰓が透けて見えますね、思い返すと最初の3カ月程は中々人工飼料を餌と認識してくれず、基本流木や水槽壁面についた苔類を食べていました!
餌をあたえてもほぼ残すのでエサやり頻度も3日に1回位だったと思います。



■■■ アルビノミニブッシープレコ ■■■





3ヶ月目のアルビノミニブッシープレコ


正直3ヶ月目はそんなに変化を感じませんでした。ほんの少し硬そうな印象が出てきました。

これは推測でもありますが、ウチのプレコは最初警戒心が結構強くて全然餌を食べてくれませんでした。

この購入後3ヶ月位のプレコは本当に臆病なのか夜行性なのか蛍光灯点灯時はほとんど活動しませんでした。


他のタイガーやオリノコゼブラに比べてもまだ小さく、オトシンクルスサイズです。
餌より流木や水槽壁面の苔をずっとかじり取ってる印象のが多かったです。

いつも流木の影や土管に隠れてしまい。
飼ってても何一つ面白くない!と感じたのを覚えています。笑

ぷれ子

3カ月じゃ全然変化を感じないね!






6ヶ月目のアルビノミニブッシープレコ


購入半年後の様子です、この頃感じてきたのは一回り大きくなった事と体色が薄黄色になった事です。
半年を過ぎてから、目に見えて蛍光灯を付けていても水槽内で色々動き回る様になりました!



人工飼料を食べてくれず、苔の生えた流木や岩を入れると直ぐによってきて食べています。
糞がかなり多くなってきたので苔メインですが色々食べる様になりました!

ぷれ子

半年経つとかなり違いを感じるね!
色も大きさも全然違う!



9ヶ月目のアルビノミニブッシープレコ

糞が多いので60㎝水槽でベアタンクに切り替えました。
人口飼料をしっかり食べるようになりました!

推測①、ベアタンクに変更→水質改善されて元気になる→餌を食べるようになった!?

推測②、新しいベアタンクに苔が無くて人工飼料を食べるしかなかった。

推測③、半年以上たって飼育環境に馴れて人工飼料を餌と認識した!

どの要素もあると思いますが人工飼料を食べて急激に成長しました。



半年過ぎてから一気に大きくなり色も肌色→黄色に変化してきました。
大きさが8cm程度と購入当初の倍サイズに。

大きくなった為、複数飼育する場合は濾過能力は足りているか飼育水槽の容量と合っているか等の確認も必要です。

ぷれ子

環境が合ってたのかな?人口飼料を食べる様になって更に大きくなったね!


1年目のアルビノミニブッシープレコ

そして一年後のミニブッシープレコがこちら!
10cm程度まで育ってきました!色も黄色くてヒゲも生えてパワーアップしました!

ベアタンクじゃなくて砂になってるやんって言われると思うんですが、ベアタンクはインペとキンペコの繁殖計画を立てていて今はお二方が占領中なのです。

ミニブッシーは小型で最大全長も雌が12㎝、雄が10㎝程度にしか成長しません。
小さい割には予想以上に糞尿で水質悪化が起こりやすい為、30cmキューブにアルビノミニブッシープレコ1匹とサイアミーズ、ヤマトヌマエビ位しか入れてません。
飼育頭数を少なくして水草でブセを多めに入れてます。
なので水質は綺麗に保たれているように思います!


1年半のアルビノミニブッシープレコ


かなり肉肉しい感じになってきました。
胸鰭や尻鰭も分厚くなってます!大きさはそこ迄変化なく11cm程度。
後ろに見えるのは同時期に購入したキンペコです。こちらは15~17cm位になりました。



人工飼料にも良く馴れます
プレコは動物性の餌を好み人工飼料も底に沈むタブレットタイプの『プレコ・コリドラス用の餌』に馴れさせるのが良いです。

因みに昔は夜行性の性質なのか昼や照明のついてる時間はあまり餌を食べませんでした。
しかし今では昼でも照明をつけててもヤマトヌマエビと格闘しながらエサの奪い合いをしています。。。


アルビノミニブッシープレコの入手方法

ネットショップがおすすめです!

ブッシープレコの仲間は60種類以上確認されています。
例えばアルビノミニブッシープレコ以外にもヒレが長い『ロングフィンタイプ』等もいます!

欲しい種類を探すならネットショップで探すのが良いでしょう!

■ アルビノ・ミニブッシープレコ ■

※ネットショップでは雄雌の選択が出来ないというデメリットがあります。繁殖目的で雄・雌を選びたい場合は販売しているアクアショップを探したり、自身で確認して購入すると良いでしょう。

現在では400〜500円位が相場です。

急な水温や水質の変化にデリケートです。特に導入時の水合わせはしっかり行いましょう。

他にも鰭の長い『ロングフィンタイプ』がいます。
長い鰭が優雅にキレイですよ!
■ アルビノ・ミニブッシ―プレコ ロングフィン ■




まとめ


アルビノミニブッシープレコは小型のアルビノ種で小さくてかわいい種類です。

小さく・大人しく・丈夫!
プレコの中でも小型で飼育も比較的簡単なので初心者向の方でも挑戦しやすいです!

個人的に最初の3ヶ月はあまり餌を食べてくれず、土管でじっとしており、環境に慣れるまでは餌の残しも多く水質維持の為飼育は大変です。

経験上半年位になると餌も食べるし、かなり慣れてきて水槽内で色々な仕草を見せてくれます。最初は大変かと思いますが是非かわいいプレコを飼育してみてはどうでしょうか?
▼アルビノミニブッシープレコの飼育方法▼
www.tanagogo.work