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タナゴ水槽1ヶ月目タナゴ導入!イチモンジ・ゼニタナゴ泳がせてみた


こんにちは!かつやんです!

タナゴ水槽立ち上げ後1ヶ月たったので水槽にタナゴを入れてみました!

前回は水槽立ち上げまででしたが、その後タナゴ・混泳生体・水草等を増やしています!

立ち上げ記事の続篇風にまとめました、よろしければ最後までお読みください!


タナゴ水槽にタナゴを導入!


水槽立ち上げ後1ヶ月たったの でタナゴを入れました!

水槽の記事を書いたのは最近なんですが。
実際立ち上げたのは昨年の12月半ばで、丁度一年が経ちました。

この水槽の立ち上げ記事はこちらから!
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www.tanagogo.work



導入したタナゴはイチモンジとゼニタナゴ


今回導入したのは迷った挙句『イチモンジタナゴ』『ゼニタナゴ』を導入しました!

やっぱ日淡は楽しい!
タナゴは一年目の幼魚の様で色はまだ全然出てません。

この2種を選んだ理由は3つ!
①イモンジとゼニは春型産卵と冬型産卵タイプの為ナワバリ争いがおきにくい。

②春〜夏はイチモンジ、秋〜冬はゼニタナゴ
1年を通して婚姻色を楽しめる。

③比較的希少価値が高く、中々手に入れづらい。

①②③の理由と2種とも比較的穏やかな性格なので混泳が容易という点もあります!
※カネヒラ・ボテ・シロヒレ・ヤリの様に遊泳力が高かったり大型化しナワバリ意識が強い種類はあえて外しました。


イチモンジタナゴ



体側の青緑色の長い縦条『一文字』がくっきりと映え婚姻色もとても美しい種類です。

雄は繁殖期を迎えると体色が背部が明るい緑色、腹部はピンク色に。
背鰭・尻鰭・尾鰭は縁部分だけがピンク色に染まります。
尾鰭の先端まで染まるのはタナゴの中でもイチモンジタナゴだけ!紅く染まった尾鰭が美しい。

雌も青緑色の長い縦条がくっきりと入り他の種類と区別しやすいです。


ゼニタナゴ


ゼニタナゴは高い体高と細かいウロコが特徴のタナゴです。
現在流通しているタナゴの中で最も希少性の高い種類です。

繁殖時期は冬型で本来他のタナゴの婚姻色が終わる時期に美しい外観を見せてくれます。
紫やピンクの色合いが美しい種類です。


大きくなる事を見越して数を入れる


イチモンジとゼニタナゴはタナゴの種類の中では成長しても中型なので小さいと結構スカスカです。

60cmハイタイプなら飼育水は72Lです。飼育するなら8匹位がちょうど良いです。

現在イチモンジを5匹(まだ雄雌不明)
ゼニタナゴを3匹(多分雄1雌2)
を泳がせました。





混泳生体はドジョウ・カマツカ・ヒメタニシ


この3種をボックスメイトにしました!
カマツカ2匹
スジシマドジョウ3匹
ヒメタニシ8匹
まだそれぞれ小さいのでそこまで効果は出てませんが、カマツカ&ドジョウで低床掃除
ヒメタニシで苔取りと水質浄化を狙ってます。

www.tanagogo.work


水草はミクロソリウム


水草はミクロソリウムを入れました。
ミクロソリウムは丈夫で強い他、タナゴからの食害を受けにくいと言った特徴があります。

使っている種類はは『プテロプス』と『コーラル』です。

ミクロソリウムの他は『スクリューバリスネリア』と『アナカリス』を入れてます。

ただ低床が大磯砂なのがまずいのか『スクリューバリスネリア』と『アナカリス』はあまり育ちが良くありません。




今後の改良案


現状1ヶ月経過を見ましたが水が未だ綺麗なクリアーになりません。
生物濾過のバクテリアが定着していないのかな??

今の大きさでは繁殖は狙えませんが、水質浄化を狙う目的でイシガイを少量入れる予定です!