こんにちは!かつやんです。
アクアリウム初心者でも飼育可能!超簡単な水草マツモ!
恐らく丈夫さと成長の速さは全水草中No.1といっても過言ではありません。
基本的に根を張らないので水に浮かせて使う事が多いのですが、これ意外と植えると綺麗なんです。
今回はマツモを水槽内に植えた超簡単レイアウトを紹介します!
マツモは初心者向け!枯れないし増える!
マツモはほっといても増える最強水草の一つです。
ぶっちゃけ難しい説明不要。光量があれば自然に増えます!
元々マツモは根っこが無いので、浮き草と同じで水面に浮かせてるだけでok!
室内も勿論ですが、屋外でも飼育可能!
夏場は屋外で観賞魚を直射日光や外敵から守る役割もあります。
▼▼マツモの育て方はコチラ▼▼
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マツモレイアウトの作り方
それでは早速マツモレイアウトの作り方を紹介します!
マツモは数本買っておくだけで1年で10倍位に簡単に増えますので、これから挑戦するなら事前に購入して増やしておくと良いでしょう!
■■ マツモ ■■
マツモはよく洗います
まずはマツモを真水でよーく洗います!
基本マツモは浮かせて育てているので枯れたり弱っててもそのまま本体に付いてます。
まずはよーく洗って弱った部分は徹底してとってしまいましょう!
▲汚れや不要な弱った部分が綺麗に取り除けます。
これが残ってると水槽内にこの葉っぱや汚れが舞ってしまったり、フィルターの詰まりにもなるのでまずは洗ってしまいます!
基本強い水草なので元気な部分だけ残ればOK
マツモの葉の先端をカットします
この尖った脇目の先端の部分だけカットしていきます。
マツモは脇目をどんどん伸ばすので、先端以外はまた水槽に浮かべておけば自然と脇芽を伸ばします。
使うのは赤い⬜︎の部分だけ、黄色の○は再度水槽に戻します。
半永久に使い回しできますよ!
長さを5cm程度に綺麗にカットします
短いと思う方もいるかもしれませんが、マツモは基本この長さでOK!
なぜかと言うと、育てた事ある方はわかると思いますがマツモは恐ろしく成長速度が早いからです。
長く取るとあっという間に水面まで伸びてしまうので短くて良いんです。
糸で4本を1束位に結びます
マツモは浮力があるので縛って植えます。
根っこを張る訳でもなく丈夫な水草なのでギュッと縛っても問題ありません。
水槽に植えて行きます
この水槽に植えて行きます!
マツモの良いところは根から栄養を吸収する訳ではないので、低床が大磯砂や田砂であっても問題ありません。
勿論ソイルでも構いませんが、重さのある大磯砂のが相性が良いでしょう。
■■ 大磯砂 ■■
まずは一本植えてみます、浮力があるので脇芽の部分が蕾のように膨らんで可愛く見えます。
このまま2本3本植えて行きます。
すぐ伸びるので基本後継でしか使えないと思って良いです。
浮力があるので自然と生えているように見えるのもかわいいですね!
完成です!
これは植えた直後なのでこうなってますが、一日蛍光灯をつけていると光に向かって全ての葉が真っ直ぐ上をむきますよ!
日本淡水魚・メダカ・金魚によく合う
マツモはメダカ・金魚・タナゴなどに良く合います。
日本淡水魚と清涼感あるマツモは相性抜群です!
時に隠れ家にもなりますし、金魚やタナゴ等植物食性の高い生体を入れても食害の心配は少ないです。
▼▼ 水槽で飼育できる日本淡水魚 ▼▼
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