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清涼感溢れるタナゴ水槽を作ろう!初心者でも簡単☆レイアウトのコツ


こんにちわ!かつやんです!

タナゴや日本淡水魚を飼育していると
自分の水槽に清涼感を出したくなりませんか??

プロの作った美しい水槽を泳ぐ魚の姿を見てると癒されますよね!

でも実際そんな技術や知識もないしお金もかけられない!

今回はそんな方に向け、
初心者の方でも簡単に清涼感あるレイアウトを作るコツ
を紹介します!

家のアクアリウムを清涼感溢れるコーディネートをしてみましょう!




印象を与える大きな要素は7つ

主に大きく印象を操作するのは以下の7つです。

1. 低床
2. 色使い
3. バックスクリーン
4. エアー
5. 水草
6. 小物アイテム
7. 混泳魚

これがしっかりハマると印象がグッと変わります!
逆にちぐはぐな組み合わせをすると綺麗に見えません。
そんなに難しい事は無いですし、全部やらずともいくつか工夫するだけでも印象を変える事が出来ます!




低床でイメージは変わる


例えば、以下の二つを見比べて好みはあると思いますが、清涼感で言ったら右手の水槽の方が清涼感ありませんか??

◯日本淡水魚が似合う底砂
・礫
・大磯砂
・川砂・田砂

◯熱帯魚が似合う底砂
・ソイル
・パールグラス等の緑の絨毯
・セラミック等の砂

底床が与えるイメージは大きく、一目で印象がグッと変わります!

清涼感を与えるには前者の底砂がもっとも印象を与えやすいです。
しかし、例えソイル系の底砂で立ち上げたとしてもいくらでも他で清涼感を出す方法があります。底砂が与える効果なども紹介してますのでこちらの記事も併せてご覧下さい。
www.tanagogo.work

おすすめ大磯砂



色があたえる印象について

水槽内で底砂同様大きな影響を与えるのは全体のカラー!
これは低床、流木、石、水草、背面等全てで言える事です。

◎ダーク系のカラー
黒・焦げ茶・灰色・紺等

冷たい・大人っぽい・高級感・シャープ
等のイメージを与えます。

例えば流木や岩を黒系にしたり、
水草を育てたい場合には、低床を黒系のソイルを入れると引き締まった印象を与えます。


○ライト系のカラー
肌色・白・明るい茶色・黄緑・黄色

暖かい・癒し・暖かい・柔らかい
等のイメージを与えます。

明るい色の砂を敷くと水槽は一気に明るいイメージになります。底砂に限らず、流木や水草でも表現する事ができます。


清涼感を出すには極力前者のダークカラーを中心に取り入れていきましょう。
水草で差し色がはいるので黒、灰色、紺等を組み合わせるとより良いです。


 【ポイント】 コーディネートのコツとしては統一感を出すと全体的にまとまりが出ます。
石一つにしても、青い石と、黒い石と、白い石が一つの水槽に入っていたらなんかまとまりがないですよね。
石の種類を揃えたり統一感を出すとより良いです。

ダークカラーソイルなら



バックスクリーンで差をつけよう

バックスクリーンの色が与える効果

黒・青の暗色 → 清涼感を与える。
白系・半透明 → 無機質な印象。
水草などの柄 → 熱帯等の印象。


これは好みの問題にもなってきますが、
バックスクリーンは水槽の印象を変える他にも下記の様なメリットがあります。


 【メリット】 ・魚のストレス軽減になる。
・背景を気にしないで良い。
・コード等が気にならない。
・暗色の場合魚の色あげ効果あり。


デメリットを挙げるなら、裏から見れなくなる位なので、好みのカラーがあれば貼った方がメリットは大きいです。
人気はツートンが選べるコトブキ





泡を出して清涼感UP


下から上に吹き上げる細かい泡の粒子は
アクアリウムに清涼感を与えます。

エアストーンで泡を出すのは簡単で凄く効果的です。

因みに私の使ってるアイテムは、
『タイニーバブル』『セラミックストーン』です。
両方とも安くておすすめです。

タイニーバブルは、泡が均等に至る所から出ます。
また、形も自由に変えられるので便利です。



セラミックストーンは泡が大小バラバラですが泡の出るところがある程度決まっていて線の様な美しい泡が出ます。

どちらを選ぶかは好みの問題ですね笑。



水草を上手に選ぶコツ


清涼感を出すなら水草の種類は重要です。
淡水魚に似合う水草を紹介します。

・バリスネリア

たてに剣のように真っ直ぐ伸びる水草
水草大好きのカネヒラでも食べたりしないので
非常に使いやすく清涼感もでる。


・マツモ

松の葉のような細い葉が印象的、
根を張らない為、大磯砂や礫でも簡単に育てる事が出来る。
低床に刺すと伸びて水流れに靡く様に育つので流れを表現しやすく清涼感は高い。


・カボンバ

マツモ同様金魚藻の仲間。
青々しい深い緑が水槽に映える。
纏めて植えるとボリュームも出て美しさもより引き立つ。



 【ポイント】 実際植える種類の他に量にも気を付けましょう、
多すぎると美しさや清涼感を欠く場合が有ります。



石や流木で無骨さを出す

実際流れのある自然界の上流へ行くと、丸みのあるゴロゴロした石や流木が無骨に入り乱れてます。

大きい岩や流木を無造作に置くと自然の川の様な印象を出せます。

コツは石や流木の種類を統一するとより一体感が生まれます。

これ一つでお得な

セット



混泳生物でも印象は変わる

例えば、タナゴ水槽にグッピーやネオンテトラ、コリドラスがいたらなんか熱帯のアマゾンに早変わりしちゃいますよね笑

清涼感を出すには日本の魚を取り入れていきましょう。
混泳魚のおすすめは以下の混泳魚等が相性が良いです。

シマドジョウ

カラー石巻貝

ミナミヌマエビ

イシガイ




まとめ

いかがでしたか?
今回紹介した小技は技術や知識はいりません!

もしこれから立ち上げるなら、
上記の点をおさえて作るといい感じに仕上がりますよ!

既に出来上がっている水槽であれば
上記の点をいくつかとりいれるだけでもかなり印象は変わります!
日本淡水魚レイアウトはあまりお金をかけずに作る事が出来ますので是非挑戦してみてください!