こんにちは!かつやんです!
ブセファランドラは水草の中でも美しい外観から人気の高い水草です!成長が遅く中々増やす事が出来ない事もあり高価な物が多いです。
今回はそんなブセと一緒に飼育をしない方が良い生体3選を紹介します!
水草に食害があったり、卵を産みつける少し厄介な特徴がある生体で。
実は僕もブセ20種を半壊状態まで食い荒らされたり、その後汽水の貝にトドメと言わんばかりに卵を産みつけられて精神崩壊した歴史があります。笑
折角のブセをボロボロにされてしまったり、卵を産みつけられて外観が悪くなったりするので絶対避けた方が良いです!
被害を事前に防げるならと思い書いて行きます!
僕の実体験なので本当に被害を避けたい方は一読して下さい!
- 知らないと大変!水草への食害生体
- ①食害に注意、ゴールデンアップルスネール
- ②食害に注意、アンモナイトスネール
- 知らないと大変!卵産みつけ生体
- ③卵の産みつけ注意、汽水の貝類
- 淡水の貝も増え過ぎると外観を損なうので注意
- まとめ
知らないと大変!水草への食害生体
アクアリウムをやっていて、この貝かわいいから飼ってみようと水槽に入れたら水草を食い荒らす貝だった!なんて経験はありませんか??
少しマニアックな貝ですが、植物食性が高く固い水草も食べてしまう貝がいます。
ブセは比較的葉が固く他の水草に比べると殆ど食害に遭いにくいのですが、そんなブセを食べてしまう生体が居ます。
ブセは一度葉を失うと成長が遅いので新芽も中々出ません。その為葉を無くして光合成ができなくなり、そのまま枯れてしまうパターンも珍しくはありません。
①食害に注意、ゴールデンアップルスネール
一緒に飼育しない方が良い生体①
【ゴールデンアップルスネール】
名前の通り黄金のリンゴの様な丸くて美しい外観をしており、最大で7cm程に大きく成長します。
美しい外観をしていますが、苔だけでなく水草・残餌・魚や海老の死骸等も食べる超雑食で食欲が凄いです。
移動速度がかなり早く動きながら水槽内の水草を食い荒らします。大きい分食べる量も多いので被害はかなり大きいです。
個人的に見た目は好きなんですが、ブセに関わらず水草への食害No.1だと思っています。
僕はプレコ水槽に入れて残餌と苔の処理要員として使ってます。使い方次第では優秀な掃除係です。
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■ ゴールデンアップルスネール ■
②食害に注意、アンモナイトスネール
一緒に飼育しない方が良い生体②
【アンモナイトスネール】
名前の通りアンモナイトの様な外観をしておりかわいいです。
小さいうちはラムズホーンの様な外観で可愛いのですが、大きくなると全長5〜6cmに成長します。
アヌビアスナナの茎ですら食べてしまう程食欲があります。
大量の卵を産んで濾過や吸い込みのない環境であればすぐに増えるので注意が必要です。取り除いたつもりが稚貝が残ってて二次災害なんて事もありえます。
とはいえ、残餌処理・苔取り能力は非常に高いのでプレコ水槽で活躍してもらってます。よく繁殖するので『死んでしまったから買い足しだ~』『貝は消耗品』みたいな方には非常におすすめです!
ただし水草水槽には絶対入れない方が良いです。
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■ アンモナイトスネール ■
知らないと大変!卵産みつけ生体
水槽壁面、流木、水草、岩等に白いツブツブ見た事ありませんか??実はソレ汽水に生息する貝類の卵なんです。
『な~んだ卵産みつけるだけかい、全然よゆうやん!』
なんて思っていたら大間違いです。
汽水貝の卵って厄介な事に汽水環境でないと孵化しません。
なのでずーっと残り続けます、更に汽水貝の卵はかなり強力で力尽くではがしても白い円型に卵の跡が残ってしまいます。
これを活着土台やブセ本体にうみつけられると本当に萎えます。。
『ホンマ最悪や~!』
ってなりますよ!
③卵の産みつけ注意、汽水の貝類
汽水の貝全般がこれにあたります。代表的な種類で言うとイシガイ・フネアマガイ・シマカノコガイ・カバクチカノコガイ等です。
どれも人気が高く苔取り能力が高い事で有名ですが、どの貝も汽水環境に生息する貝で白く取れにくい卵を至る所に産みつけます。
同種の貝がいる、又は体内に卵をもっていると産みつけてしまう場合があります。
水草自体には何も問題はないのですが、外観が損なわれますし、特に葉や茎に産み付けられるとずっと残ります。
ただし、単品で入れとく分には卵は産みませんので安心です。
ちゃんと飼育する側が管理さえできていれば特に問題はありません。
※ちなみに僕もそうしてたんですが、カノコ貝って水嵩より上に出る習性があって、脱走してお隣の水槽にいつの間にか入り込んでたんです。
淡水の貝も増え過ぎると外観を損なうので注意
ラムズホーンは苔のみを食べるので葉っぱや茎はたべません!
ただし、葉っぱの裏を中心に至る所に卵を産みつけられます。
なので水槽を移す際一緒にラムズも連れてきてしまう恐れがあるのでその点だけ注意が必要です。
■ ラムズホーン ■
まとめ
今回はブセと一緒に飼育しない方が良い生体3選を紹介しました!
実は僕もゴールデンアップル&アンモナイトに一度ブセを半壊状態まで食い荒らされた経験があり。
その後汽水の貝にトドメと言わんばかりに卵を産みつけられて精神崩壊した歴史があります。笑
あまりにもショックすぎてその頃の写メを撮る勇気が湧かず無いのが残念です。
でも本当に辞めてやろうかと思うくらいやる気が削がれますのでどうか絶対一緒にしないでください!
もし他にもそう言った生体がいたら是非教えてくださいね!
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よろしければ是非読者になっていただけると幸いです!