こんにちわ!かつやんです!
メダカの産卵床、皆さんは何をつかってますか?
私も色々試してみたのですが、コスパ良く・採卵もバッチリな素晴らしいモノを100均で見つけたので紹介したいと思います!
この記事では100円均一Seria(セリア)に売っている『メダカの産卵床』をレビューします!
後程説明しますがコレ1個辺り18.3円なんです!高性能で高コスパ使ったらハマりますよ!
- メダカの産卵床は100均Seriaで買うべし!
- 1個辺り18.3円驚愕のコスパ!
- 作るのは超簡単!1分で1個作れます
- 産卵床の作り方!
- 産卵確率が上がる産卵床の作り方のコツ
- 産卵床使い方
- 卵がモリモリとれます
- まとめ
メダカの産卵床は100均Seriaで買うべし!
今迄のメダカの産卵床と言えばホテイソウ・マツモ等の水草が主流でしたが、現在は人口産卵床が主流となっています。
空前絶後のメダカブームにより、色々なメーカーからも人口産卵床は発売されており、『アクアショップ』『ネット通販』『ホームセンター』色々な場所で販売されています。
でもね、、『高すぎまっせ!』
人口産卵床はおおよそ一個辺り平均80円〜200円位の価格になります。
しかし!圧倒的にコスパの良い産卵床を100均で発見したのです!
1個辺り18.3円驚愕のコスパ!
最強の産卵床は100円均一Seria(セリア)に売っている【メダカの産卵床&メダカうきわ】です。
この商品浮き輪とスポンジに分かれてて各100円で購入できるのですが、
驚く事なかれ!何と200円で12個も作れるんです。
220円÷12個=18.33円
1個辺り18.3円!コレは本当コスパ最強です!
作るのは超簡単!1分で1個作れます
パッケージの裏面に作り方が書いてあるのですが超簡単です。
産卵床のスポンジに切り込みを入れてうきわに差し込むだけ!超簡単でしょ?
産卵床の作り方!
容易する物はハサミだけ!
最早説明不要かと思いますが、折角なので紹介します!
① 切り込みを入れます
このスポンジは11cmあります。
横を3cm程残して1cm毎に切り込みを入れていきます。
繋がっている部分をクルクルっとまるめます。
② うきわに差し込んで完成です
うきわの穴にスポンジを差し込んで出来上がりです!
1分で1個余裕で作れます!
産卵確率が上がる産卵床の作り方のコツ
コツと言う程ではありませんが、上の作り方はパッケージの裏に書いてある内容と一緒です。
ここにひとアレンジ加える事で産卵床の採卵率を上げるポイントを教えます!
① スポンジを細かく細く切る
経験上産卵床は細く細かい方が卵を産みつける傾向が高くなります。
5mm幅を目指して24カットを目安にカットします。
実際細かい方が卵を産みつける確率が高くなります。
写真で見比べるとこんな感じです。
② スポンジを縦に切って長さを出す
水深のある深い水槽に効果抜群!
もう一つの方法はスポンジを縦にして長さを出す方法です。
火鉢や深さのある水槽では長い方が採卵しやすい傾向があります。
僕個人の感想ですが、太い→細い、短い→長い
細くて長い方が採卵率が上がる印象です。
産卵床使い方
説明不要かと思いますが、出来上がった産卵床を水槽に浮かべるだけです。
スポンジは水に浸すと沈みますが、うきわの部分は浮かぶのでそのまま浮かべておけばokです。
水槽であれば横から、火鉢やビオトープなら上から覗くとメダカが卵を持っているのが目視出来ます。
浮かべておいても良いですし、卵を目視出来てからでも遅くはありません。
水面から上も比較的フラットなので、問題なく上に蓋が出来ます。
ホテイアオイ等より優れているメリットの一つです。
私の住んでいる地域はトンボも多いので蓋は必須です。
卵がモリモリとれます
夏場は1日2日浮かべておけば、20〜40個は産みつけてくれます。
様子を見ると卵もバッチリ産み付けられてます。
手で軽くつまめばポロポロ採れるので採卵も楽です。
これだけ簡単に採卵出来るので興味のある方は是非美しいメダカの繁殖に挑戦してみてはいかがでしょうか?
www.tanagogo.work
まとめ
人口産卵床は水草と違って枯れる・溶けるといった心配がなく良くも悪くも水質に影響を与えず簡易に使えます。
作るのが面倒な方は市販の物を買っても良いと思いますが、安く沢山産卵床を用意したい方にはセリアの『メダカの産卵床』は非常におすすめです!