こんにちわ!かつやんです!
タナゴ繁殖におすすめ二枚貝の特徴を紹介していきます!
タナゴを繁殖させたい場合は二枚貝が必要です。
今回紹介する『イシガイ』は値段も手頃でタナゴの興味の示し方、飼育のしやすさとバランスがとれていておすすめです!
・ 卵が多く取れる
・ 比較的暑さに強い
・ タナゴとの相性も良い
等の特徴があります!
一般的に貝の飼育は難しいと言われてますが、
特徴を知ることで貝の生存率を上をげる事も出来ます。
貝の飼育のコツも書いてますので特徴をしっかり把握しましょう!
イシガイはどのタナゴとも相性が良いので他の貝に興味を示さない場合にも活躍します
- イシガイの特徴
- タナゴの産卵にも向いている
- イシガイの入手方法
- 二枚貝飼育のコツ
- あなたにおススメ関連記事の紹介!
- カワシンジュガイの特徴
- タナゴの産卵にイチオシ!
- カワシンジュガイの購入方法
- 二枚貝飼育のコツ
- まとめ
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イシガイ
イシガイの特徴
イシガイの外観
形状は平たく、貝殻はやや長い楕円形6〜7cm程。
横に長いが、厚さや幅が無い為淡水に住む貝では小~中程度の大きさの種類です。
黒や茶褐色の厚い殻皮で覆われています。
若い個体はうろこ状の模様があるが成長と共に消える。
おすすめの底砂
貝が8割程埋もれる底砂があると良い。
水槽にそのまま入れると貝が完全に潜ってしまう事がある。
繁殖させるにはプラケース等で貝を立て、砂を半分量程にして完全に潜らないように工夫する必要がある。
イシガイの分布
本州・四国・九州に生息。
本州では河川の中流域の砂や小石のある底に生息している事が多いが、琵琶湖等の湖や沼等でも生息が確認されています。
関東では中々見かけないが日本各地に生息している。
イシガイの飼育水温
5~25℃ ※26℃以上は危険域。
高温に弱く25℃以上が難しい為飼育難易度は高い。
夏場は大きめの断熱性の高い容器で飼育、又はエアコン等で水温が24℃以上にならないように調整すると良い。
又は庭などに池やビオトープの様な水量があれば夏越すことが出来る。
イシガイの食性
濾過食性で植物性プランクトンを食べる。
別水槽を設けてグリーンウォーターやクロレラ水を与えると良い。
室内飼育でグリーンウォーターやクロレラが難しい方はシェルエース等もお勧めです。
こちらは貝の飼育者の方からも良い評価を得ています。
貝飼育の別水槽を設けている場合、冬場などのグリーンウォーターが出来辛い時は豆乳やビール酵母も有効です。
タナゴの産卵にも向いている
経験上タナゴも興味を持ちやすく、万能的でどの種類にも用いられる事が多い。小型のタナゴに向いている。
そのまま水槽にINすると完全に潜ってしまう事があり行方不明になる事があるので入れる際は取り出し易いプラケースに砂の量を半分ほどにした環境が好ましい。
その他にもこちらの二枚貝は繁殖に向いています。
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相性の良いタナゴ
秋型・春型問わずどのタナゴとも相性が良い。
貝自体小さいので、カゼトゲ・バラにも向いてます。
琵琶湖に、生息するイチモンジ・シロヒレ・アブラボテ・カネヒラとも相性が良い万能タイプの貝です。
イシガイの入手方法
ペットショップでも比較的販売されているケースが多い。
砂地で飼育しているショップならいいが、
ビニール袋や底砂無しのショップの場合初めから弱ってしまっているケースも多い。
ネットショップの評価の高いショップを選んで買うと良いです。
二枚貝飼育のコツ
何度か二枚貝を使ってタナゴを繁殖させたことがありますが
貝は水温、水質、餌どれをとっても少し難しいです。
貝が死んでしまいやすい原因として。
・ 餓死 (餌不足)
・ 導入時 (水温や水質、餌の有無)
等が挙げられます。
ポイントは貝専用の飼育水槽を設ける又は大きめの水槽で管理する事です。
これを設けることで餌問題も大きく改善できますし、最悪死んでしまった場合にも最悪のリスクを避ける事が出来ます。
魚の飼育水槽内で貝が死ぬと水質はかなり悪化します。
私は以前初めて貝を入れた数日後、仕事から帰ってきたら貝が死んでいて、水槽内の小さなタナゴが数匹死んでしまった事があります。
貝を育てるのは少し難しいですが、健全な貝は環境さえ整っていればカワシンジュなんかは100年だって生きますし、
水質浄化作用があるので魚にもとても良い影響を与えます。
ただ水温調整も餌も非常に難しいので
貝の飼育水槽を作り貝の生活しやすい環境を作りましょう。
◎簡易二枚貝飼育水槽の作り方はコチラ!
www.tanagogo.work
繁殖させたい場合はピンポイントで2〜3週間魚のいる水槽に入れる。
又は、貝の飼育水槽内に雄雌1ペアを入れる方法が良いでしょう。
貝の飼育水槽を作るメリットは他にもあります。
ペットショップやオークションで購入した貝は稀に既に弱っていて、下手するとすぐに死んでしまいます。
宜しくない環境にいた貝なら一度体内の水を、キレイな水に変えてあげないといけません。
◎貝を購入した際に最初にやるべきことはコレ!
二枚貝の導入手順はこちらの記事をご覧下さい!
www.tanagogo.work
二枚貝の飼育はタナゴの繁殖に必要になります。
少し難易度は高いですがポイントさえ押さえればタナゴを繁殖させる事も出来ます。是非挑戦してみてください!
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こんにちわ!かつやんです!
タナゴを繁殖させたい場合は二枚貝の飼育が必要です。
貝にも特徴があり、卵がいっぱい取れたり、暑さに強かったり、タナゴの種類との相性もあります!
今回紹介するカワシンジュガイはタナゴの産卵母貝の中では間違いなく最強です!
卵の取れる数、タナゴの興味の示し方どれをとってもNO.1です!
ただし高温に弱かったり砂に潜ってしまったり弱点もあるので、特徴もしっかり把握しましょう!
比較的貝の飼育は難しいと言われてますが、貝の特徴を知ることで貝の生存率も上がります。
貝の飼育のコツも書いてますのでタナゴを繁殖させたい方は一度貝の特徴をしっかり把握しましょう!
- イシガイの特徴
- タナゴの産卵にも向いている
- イシガイの入手方法
- 二枚貝飼育のコツ
- あなたにおススメ関連記事の紹介!
- カワシンジュガイの特徴
- タナゴの産卵にイチオシ!
- カワシンジュガイの購入方法
- 二枚貝飼育のコツ
- まとめ
- あなたにおススメ関連記事の紹介!
カワシンジュガイ
カワシンジュガイの特徴
カワシンジュガイの 外観
やや平たく縦に長い形状、黒い殻皮で覆われています。
貝殻は殻長が10〜12cm程で淡水二枚貝の中では大型のサイズ。
長細い形をしており、淡水に住む貝では大きな種類です。
オススメの底砂
貝が8割埋もれるくらいの底砂があると良い。
自然界では完全に砂に潜って導水管を出している。
水槽にそのまま入れると完全に潜ってしまうので
繁殖させるには容器などで貝を立てが潜らないように工夫する必要がある。
カワシンジュガイの分布
岩手県岩泉町での貴重な自然界でのショット 参照: いわいずみブログ
本州・北海道に生息。有名な産地は北海道。
本州では東北の日本海沿岸の河川に多く分布。
カワシンジュガイの飼育水温
5~23℃※24℃以上は危険域。
高温に弱く24℃以上が難しい為飼育難易度が高い。
夏場は大きめの断熱性の高い容器で飼育すると良い。
※夏場貝を生かすのは難しい。
カワシンジュガイの食性
濾過食性で植物性プランクトンを食べる。
別水槽を設けてグリーンウォーターやクロレラ水を与えると良い。
室内飼育でグリーンウォーターやクロレラが難しい方は
シェルエース等もお勧めです。
こちらは貝の飼育者の方からも良い評価を得ています。
貝飼育の別水槽を設けている場合に限り
豆乳やビール酵母も有効です。
タナゴの産卵にイチオシ!
カワシンジュに興味津々のミヤコタナゴの図 参照: 井之頭自然文化公園HP
タナゴの興味の示し方は群を抜いて多い。
タナゴも興味を持ちやすく、他の二枚貝とは比べ物にならない位良くとれる。
カワシンジュガイ自体が希少な生体なので本当に繁殖させたい生体に使うと良い。
寒さには強いので秋型のゼニタナゴや希少なメタリック系のカネヒラなどに使うと良い。
相性の良いタナゴ
秋型・春型問わずどのタナゴとも相性が良い。
耐寒性もあるので、餌問題さえ克服できれば冬越えも可能。
その際には秋口に入ってから貝を購入した方がリスクが低い。
価格もソコソコするので、希少生体に使用しましょう。
セボシタビラ・ゼニタナゴ・イチモンジ等におすすめ!
カワシンジュガイの購入方法
ペットショップ・ネットオークションでも手に入りますが、飼育環境等が解らない場合ネットショップの評価の高いショップを選んで買うと良いです。
二枚貝飼育のコツ
何度か二枚貝を使ってタナゴを繁殖させたことがありますが
貝は水温、水質、餌どれをとってもちょっと難しいです。
貝が死んでしまう原因として以下の物が大きな要因です。
・ 餓死 (餌不足)
・ 導入時 (水温や水質、餌の有無)
ポイントは魚を飼育している水槽内で死なせない事です。
水槽内で貝が死ぬと水質は超悪化します。
下手したら全滅しますし、リセットも余儀なくされます。
私は以前初めて貝を入れた数日後、仕事から帰ってきたら貝が死んでいて水槽内のタナゴが全滅していた苦い過去があります。
貝を育てるのは少し難しいですが
健全な貝は環境さえ整っていればカワシンジュなんかは100年だって生きますし
水質浄化作用があるので魚にもとても良い影響を与えます。
ただ水温調整も餌も非常に難しいので
おすすめは貝の飼育水槽を作り、
ピンポイントで2〜3週間魚のいる水槽に入れる。
又は、貝の飼育水槽内に雄雌1ペアを入れる方法が良いでしょう
貝を購入した際に最初にやるべきことはコレ!
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既に弱っている個体は1週間で死んでしまいますし、宜しくない環境にいた貝なら一度体内の水をキレイな水に変えてあげないといけません。
◎貝を購入した際に最初にやるべきことはコレ!
二枚貝の導入手順はこちらの記事をご覧下さい!
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二枚貝の飼育はタナゴの繁殖に必要になります。
少し難しいですがポイントさえ押さえれば
然程難しい事でもないので是非挑戦してみてください!
まとめ
何度か二枚貝を使ってタナゴを繁殖させたことがありますが
貝は水温、水質、餌どれをとってもちょっと難しいです。
貝が死んでしまう原因として以下の物が大きな要因です。
・ 餓死 (餌不足)
・ 導入時 (水温や水質、餌の有無)
ポイントは貝専用の飼育水槽を設ける事です。
これを設けることで、餌問題も大きく改善できますし、
最悪死んでしまった場合にも最悪のリスクを避ける事が出来ます。
魚の飼育水槽内で貝が死ぬと水質は超悪化します。
下手したら全滅しますし、リセットも余儀なくされます。
私は以前初めて貝を入れた数日後、仕事から帰ってきたら貝が死んでいて水槽内のタナゴが全滅していた苦い過去があります。
貝を育てるのは少し難しいですが
健全な貝は環境さえ整っていればカワシンジュなんかは100年だって生きますし
水質浄化作用があるので魚にもとても良い影響を与えます。
ただ水温調整も餌も非常に難しいので
貝の飼育水槽を作り貝の生活しやすい環境を作りましょう。
◎簡易二枚貝飼育水槽の作り方はコチラ!
www.tanagogo.work
繁殖させたい場合はピンポイントで2〜3週間魚のいる水槽に入れる。
又は、貝の飼育水槽内に雄雌1ペアを入れる方法が良いでしょう。
貝の飼育水槽を作るメリットは他にもあります。
ペットショップやオークションで購入した貝は稀に既に弱っていて、下手するとすぐに死んでしまいます。
宜しくない環境にいた貝なら一度体内の水を、キレイな水に変えてあげないといけません。
◎貝を購入した際に最初にやるべきことはコレ!
二枚貝の導入手順はこちらの記事をご覧下さい!
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二枚貝の飼育はタナゴの繁殖に必要になります。
少し難易度は高いですがポイントさえ押さえれば
タナゴを繁殖させる事も出来ます。是非挑戦してみてください!
あなたにおススメ関連記事の紹介!
タナゴの繁殖をしてみよう!
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釣りを二倍楽しむならタナゴ竿使ってみませんか?
www.tanagogo.work
タナゴ飼育水槽の作り方を紹介しています!
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タナゴ稚魚の見分け方はコチラ
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