たなごGo!

たなご釣りの虜になった男の釣りバカ日記。たなごと一緒にシャドーシュリンプの飼育もしています!

シロヒレタビラの特徴・外観・飼育・繁殖・釣り情報を詳しく解説!

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こんにちは!かつやんです!

シロヒレタビラは婚姻色が出た際に尻鰭の縁が白く発色をする為、
『白鰭』(シロヒレ)が名前の由来。

『タビラ』とはタナゴの古名で、田んぼの平たい魚・掌の様な平たい魚
(てのひら → たびら)等が由来となっています。

シロヒレの仲間は “タビラ5亜種” がおり、
シロヒレタビラ、アカヒレタビラ3種、セボシタビラの計5亜種に分けられている。
アカヒレとシロヒレは婚姻色が出た際の尻鰭の縁が赤・白の発色をする為、
セボシタビラは稚魚期から背鰭に出る黒斑『背星』(セボシ)が由来。

以前婚姻色バリバリのを釣った事がありますが、腹が黒くて青紫の魚体が非常に美しいタナゴです。
我が家では繁殖も成功しその子孫がおります。

この記事では、特徴・飼育方法・繁殖・釣り情報を紹介します!

シロヒレタビラの特徴

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参照: 淡水魚写真図鑑

 シロヒレタビラの外観 ・ 体長約10cm前後と中〜大型。

・口角に1対の短い口髭がある。

・体形は側扁し、体高が中程度。
 ※体高は日本産タビラ5亜種の中では最も高い。

・形や大きさはヤリタナゴに似ている。
 
・体色は銀白色、肩部に青緑色の斑紋がある。

・背鰭と尻と腹鰭の縁が白に発色する。

・最盛期は腹が黒く染まり背側は青くなる。

   
分類 コイ目 コイ科 タナゴ属
育成難易度 ★★★★☆ 簡単
寿命 2~3年前後
水温 10℃〜30℃
性格 気性は普通~荒い
混泳 大~中型のタナゴ◎
産卵時期 【春型】 5~6月
繁殖難易度 比較的簡単







シロヒレタビラの婚姻色

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【シロヒレタビラ雄の様子】

繁殖期のオスは、腹鰭と尻鰭の基部は黒く、外縁は白くなり、背側には濃い青を発色し、腹側には薄いピンクを帯びる

背鰭と尻鰭の白いフチがシロヒレタビラと由来になる。
この子は野生個体ですが頭まで真っ黒!5月~6月にしか見る事の出来ない見事な婚姻色でした!


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【シロヒレタビラ雌の様子】

参照: 淡水魚写真図鑑
雌は体色は青みがかった銀白色で婚姻色が出ない為鰭は白でなく黄色っぽい色をしている。

生後一年ほどで産卵出来る様になり、繁殖期の4〜7月に卵管が出る。
他のタビラと形大きさが類似しておりメスの違いを見比べるのは難しい。

同じく西日本に生息するタビラのセボシやミナミアカヒレの2種は背鰭に黒色斑があるがシロヒレタビラは生まれつき黒斑がない。







シロヒレタビラの性格・混泳・飼育方法

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参照: 淡水魚写真図鑑

【シロヒレタビラの性格】

遊泳力が非常に高く水槽内を泳ぎ回る為、小さい水槽ではゴツゴツぶつかる事もある60cm以上が好ましい。産卵期の雄は特に気性が荒く臆病なのでいきなり電気を付けたりとか急に近づくと驚いて暴れるので注意。


【シロヒレタビラの混泳相手】

◎ タナゴ同士ならどの種類供混泳可能!
シロヒレ自体が大きめなので、カネヒラ・ヤリ・アブラボテ等の比較的大型の遊泳力のあるタイプとも混泳可能。
繁殖を狙うなら他のタナゴ類とは混泳しない方が良い

◎ 貝類やエビ類と混泳するなら大型が良い!
因みに稚貝や稚エビはシロヒレタビラに捕食されてしまいます。
エビ類なら小型のミナミヌマエビよりヤマトヌマエビの方が良い。
※本来混泳に向かない肉食のヨシノボリや手長エビとも混泳できる。

★混泳相手をお探しならコチラをどうぞ!
水槽の苔対策におすすめの貝やエビを紹介!飼いたい混泳相手15選!



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【シロヒレタビラの飼育方法】

成長すると体長7~10cmになり、もともと自然界では水深30〜40cm以上の深い所を好み、普段は水槽の底部に身をひそめている。
大きめの水槽で(60㎝以上)の水槽で2ペア位がオススメです。

病気もせず強い為、飼育自体は難しくない。臆病な性格をしているので水槽内のレイアウトに流木や水草などを用いて隠れ家を作ってあげると良い。餌は市販の顆粒を食べます。






シロヒレタビラの繁殖方法

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参照: 淡水魚写真図鑑

【自然界での繁殖】

産卵は4〜7月頃にイシガイ、タテボシガイ、マツカサガイなどの淡水二枚貝を好み産卵する。

元々深い所を好む性質も相なって縄張り争いは激しい。繁殖期のオスは気性が荒く、広い縄張りを主張する。



【飼育水槽での繁殖】

水槽内で繁殖させたい場合は、飼育水槽に二枚貝(イシガイがおススメ)を4個程入れると雄は二枚貝の周りに縄張りをつくり雌を二枚貝に誘導し産卵をします

1度に3.4日かけて何度かにわけて卵を産みつけます。
1度産卵を終えるとメスはまた1~2週間で卵を持ち卵管が伸びてくる。
繁殖を考えると60㎝以上の広い水槽内に
雄1・雌2で貝を6個程入れておくと良く卵を産みます。
因みに雄が多いとメスを推すと勘違いして追い払ったりしてうまく産卵できません。
水温20℃前後がベストで水槽だと大体5~6月がこの時期に当たります。
★毎年シロヒレも繁殖させてます!繁殖情報はコチラをどうぞ!
二枚貝を使用したタナゴの繁殖!貝の飼育・産卵・種類等徹底解説!


【おすすめ二枚貝】

私の経験上、1個の貝に3~4個位しか産みません。他より少な目?
数を入れればマツカサガイ・イシガイでも充分採れました。

元々琵琶湖や西側のタナゴの為マツカサ・イシガイとの相性が良い様です。




シロヒレタビラの釣り情報


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【分布】

シロヒレタビラは岐阜県:濃尾平野、滋賀県:琵琶湖・淀川水系と岡山県:高梁川水系以東の山陽地方、徳島県に分布している。
中部~関西の本州に生息している。

関東・東北にはシロヒレタビラは生息していない。
しかし人為移入により青森県にも分布している。



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【釣り情報】

雑食だが、自然界では付着藻類を主にイトミミズ等を食べる。

シロヒレタビラは特徴として水深70cm以深の深い場所や底層を好む。
水草や岩などの障害物が多い場所に生息するのでウキ下を少し長めにとると良い。

サイズもタナゴの中では大きい部類の為、餌はアカムシ等が良いでしょう。
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まとめ!

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シロヒレタビラは丈夫なので釣るのも楽しいし飼育も楽です!
過密飼育は苦手なので広めの水槽で悠々と泳がせてあげましょう!

環境を整えると写真の様に真っ黒な美しい婚姻色が出るので飼育していても惚れ惚れしてしまいます。

カッコイイのが好きな方には是非挑戦してほしいタナゴです。


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